おすすめのパン焼き機・ホームベーカリー(パナソニックSD-MDX4)【使ってみた感想】

こんにちは、コアテンです。

 

実は先日、前々から欲しかったホームベーカリー(パン焼き機)を購入しました。

私が購入したのは、イーストやナッツが自動投入できる機種(パナソニックのビストロ SD-MDX4)です。

 

購入して2ヶ月ほど、毎週のようにパンを焼いてきて感じた「使用した感想」「メリット」「どのような人にオススメするのか」等を簡単にご紹介したいと思います。

 

購入したホームベーカリー(パナソニックSD-MDX4)について

パナソニック(ビストロ SD-MDX4)は、複雑なパン作りの工程を全てオートで作れる全自動パン焼き機です。
材料を入れるだけで、全自動でパン焼きまで終わらせるオートメニューはもちろん、オートで生地を作れるオート生地メニュー(後で成形してオーブンで焼く)等もあります。
基本仕様は次のとおりです。
容量 1斤
消費電力 430W
重量 6kg
サイズ W263mm ×H353mm ×D356mm
その他の機能

・タイマー予約
・レーズン・ナッツ自動投入
・イースト自動投入

主な調理機能は、パン・ド・ミ、食パン、ライ麦パン、米粉パン、全粒粉パン、ケーキ、ジャム、うどん・パスタ、フランスパン、甘酒などで、様々な機能が付いてます。

実際に使用してみた感想(メリット・良かった点)

ホームベーカリー(ビストロ SD-MDX4)を使って私が「良かったな」と思った点は、次のとおりです。

 

毎日ヘルシーで焼き立てのパンが食べられる幸せ

ホームベーカリーを購入する最大のメリットがこれだと思います。

 

スーパーなどで市販されている食パンなどのラベル裏を見ると、様々な添加物の含まれていることが分かります。

ホームベーカリーを使い始めてから、添加物なしで焼き立てフワフワの食パンが食べられるようになって、とても満足してます。

食べ物は健康の元ですよね。安全な材料で作ったパンを食べられるのが一番です。
一部の食材にアレルギーがある場合は、入れないという選択も可能です。

また、タイマーで朝起きる少し前にセットしているので、焼き立てを食べられるようになりました。

 

 

レシピが非常に多くて嬉しい

購入すると、取扱い説明書だけでなく、SD-MDX4専用のレシピブックがついてきます。

 

非常に多くのレシピが掲載されているので、次の休日になったら何を作ろうかなと楽しみです。

代表的なものは、

食パン、パン・ド・ミ、全粒粉パン、米粉パン、ハードトースト、フルーツサンド、黒糖きなこパン、ブリオッシュ、マーブルパン、シナモンロール、あんパン、各種ケーキ、生チョコ、ジャム、コンポート、各種生地(ピザ・天然酵母パン・ハード)、ナン、うどん・パスタ、フォカッチャ、ベーグル、バターロール、クロワッサン、ライ麦パン、甘酒、もち等

 

 

パン焼き中の動作音が意外と静か

生地をこねるので結構振動と音がするのかと思ってましたが、実際に使ってみて驚いたのは非常に静かだったことです。

ねりも焼きも非常に静かで、嬉しい驚きです。

 

むしろ、ナッツ・レーズンの自動投入の方が結構大きくて驚きました(;’∀’)

 

 

イーストの自動投入はあった方が良いこと

実は、パナソニックの全自動ホームベーカリー(ビストロ SD-MDX4)を購入する前に、もう少し安価なイースト手動投入のホームベーカリーを検討していました。

 

しかし、おそらくですが慣れてきて好みのレシピができると、タイマー予約をして翌日に完成しているスタイルに定着すると思われます。

 

特に最初ですので物珍しくて手間を楽しんでますが、いずれは手間がかかるのは嫌になると思われます。つまり、イーストを後で投入するのが嫌になると思われるので、イースト自動投入で良かったなと感じます。

 

実際に使用してみた感想(気付いた点・デメリット)

次に、使用して気付いた点(感じたこと)や、デメリットも紹介したいと思います。

 

専用の器材が必要になりました

実際に使ってみて、焼き立てフワフワのパンを食べる際に必要なものを知りました。

それは、「パン切り包丁」「ミトン(鍋つかみ)」「デジタルはかり」です

 

 

まず、「パン切り包丁」ですが、フワフワのパンを普通の包丁で切るのは無理でした。潰れてしまいますし、引っ掛からないので切れませんでした。

最近は市販のパンをスーパーで購入していたので盲点でした。以下は、私が使用しているパン切り包丁です。参考にしてみてください。

 

次に、「ミトン(鍋つかみ)」ですが、コチラは焼き立てのパンが詰まって熱くなった容器(パンケース)を取り出すのに使用します。また、取り出した後に容器(パンケース)を持って振って中のパンを出すのにも使用します。

以下は、私が使用している手袋(鍋つかみ)です。キャンプでも使用できる耐熱グローブで、取っ手を掴みやすいのが特徴です。参考にしてみてください。

 

「デジタルはかり」は、0.1g単位も計量できる物が必要です。こちらも新たに購入しました。

 

 

計量が意外とめんどうなこと

パンを購入する手間がなくなりましたが、一方でそれぞれの材料を計量する手間が増えました。

色々とレシピから足し引きして試していますが、人に依っては「面倒だな」と感じる人はいるかもしれません。

 

 

パンの基本材料について

私はホームベーカリーを購入してから、ようやくパンの材料を知りました。

なので、ホームベーカリーを購入してから一週間くらいは稼働してませんでした(;’∀’)

 

必要な基本的な材料は次のとおりです。

・小麦粉(強力粉)、全粒粉
・パン用酵母(ドライイースト、天然酵母等)
・水
・糖(砂糖、はちみつ等)
・塩
・油脂(バター、ショートニング等)

これ以外に、風味を良くするために乳製品を入れますが、私はお腹がゴロゴロするので入れてません。なお、砂糖はレシピから少し減らしていますが、全く入れないとイーストが膨らんでくれないので多少は必要です。

 

 

最近の私のお気に入りは、ショートニングを使用した全粒粉パンです。

水と砂糖、塩はあるとして、それ以外に必要な材料はオンライン通販で購入できるようになりました。便利な世の中ですね。

 

以下、私が今使っている材料をご紹介します。ご参考になれば幸いです。

【強力粉・全粒粉】

 

【ドライイースト】

ドライイーストは個包装が湿気ないので便利だと思います。

 

【ショートニング】

私は乳製品が苦手なのでショートニングですが、健康を気にされている方は無塩バターが良いと思います。

 

 

ホームベーカリーの購入をおすすめする人とは?

個人的に、ホームベーカリーの購入をオススメできる人は、

「料理をするのが好きで、2人家族以上のご家庭の人」だと思います。

 

・料理をするのが好きな人にとって、ホームベーカリーは確実に料理の手間を省きつつ、幅を広げてくれるアイテムだと考えます。

 

・なお、パン・ド・ミは数日経っても中がしっとり・フワフワしていますが、全粒粉パンは冷めてくると中が固くなってきます。

添加物が入っていないので仕方ないのですが、時間経過と共に風味が下がってきますし、夏場は特にパンの傷みが早くなってしまいます。

一人暮らしでも十分楽しめるとは思いますが、
特に1日2日くらいで1斤完食できる2人以上のご家庭であれば、いつも美味しく焼き立てパンを食べられるのではないかと考えます。

 

 

おわりに

毎日美味しくて健康的なパンが食べられるようになってホームベーカリーを購入して本当に良かったと思います。

 

さらに、計量した材料を容器(パンケース)にセットしてスタートボタンを押すだけで、焼き立てのパンができるので、色々なパンを作ってみたいなと感じます。密かな楽しみになってます♬

 

また、最近はパンの値段も上がってきてますし、これを機にホームベーカリーの購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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