こんにちは!コアテンです!
すこし前になりますが、
私は、桜の花見に京都の「蹴上インクライン」と「岡崎十石舟めぐり」に行ってきました!
今回は、岡崎十石舟めぐり(桜の花見)の感想などを書いていこうと思います。
目次
岡崎十石舟めぐり(岡崎さくら・わかば回廊 十石舟めぐり)とは、岡崎疎水のうち南禅寺舟溜り乗船場(琵琶湖疏水記念館前)から夷川ダムまでの往復約3.0km(片道約1.5km)を船で巡る遊覧である。
岡崎疎水(桜回廊)にはソメイヨシノが多数植えられており、見頃を迎える4月上旬ごろにはライトアップが行われ、十石舟めぐりも夜間運行が行われる。
岡崎十石舟めぐりの営業期間は、例年3月末から5月初旬(桜回廊ライトアップは桜の季節のみ)である。
詳しくは、「京都府旅行業協同組合 公式ホームページ」などで確認ください。
岡崎疎水(おかざきそすい)とは、琵琶湖取水口から瀬田川を源とする淀川水系の宇治川までを結ぶ約20kmの琵琶湖疏水(第1琵琶湖疏水)の一部であり、南禅寺船溜まりから恵比寿側ダムまでの約1.5kmをいう。
別記事(参考)
参考:「 高台寺のライトアップに行ってきました 」
岡崎十石舟めぐりは、「南禅寺船溜り乗船場」から遊覧船に乗ります。
「南禅寺船溜り乗船場」へは、自動車、電車もしくはバス使って行くことができます。
但し、京都の道路は混むうえに駐車料金も高く、観光シーズンは付近の駐車場に駐車できないこともあるため、できれば電車でいくことをオススメします。
(1)自動車で行く場合
名神高速道路の京都東IC(インターチェンジ)から約25分ほど走れば到着します。
車は南禅寺の専用駐車場、もしくは付近にある有料駐車場に停めます。
(2)電車で行く場合
地下鉄東西線・蹴上駅から徒歩約10分で到着します。
(3)バスで行く場合
・JR 京都駅から京都市バスに約35分乗って「南禅寺・永観堂道」停留所で下車した後、徒歩約10分で到着します。
・阪急 河原町駅から京都市バスに約20分乗って「南禅寺・永観堂道」停留所で下車した後、徒歩約10分で到着します。
(1)乗船料金
岡崎十石舟めぐりの乗船券は次のとおり。
大人(中学生以上):1,200円
小人(小学生) : 600円
幼児(3歳以上) : 300円
(2)所要時間
岡崎十石舟めぐりの所要時間は 約25分です。
(3)運航時間
運行時間(桜回廊ライトアップ期間)は、8:30~20:30となっています。
詳しくは、京都府旅行行協同組合の公式ホームページなどで確認ください。
地下鉄・蹴上駅から直行で「南禅寺船溜り乗船場」に直行しましたが、午前中の早い時間なのに すでに人だかりができてました!
琵琶湖疏水記念館の方から撮った「南禅寺船溜り乗船場」。
チケットも無事購入でき、遊覧船に乗り込みました! テンションが上がってきた!
乗船場の向かいは「京都市動物園」ですが、あちらも桜が咲いていますね。
出発進行~! 道行く人が手を振ってくれました(^^)ノ
船も結構速い~♪
橋の下をくぐるときは屋根が電動で下がります。そんな構造になってたのか…。
船の上から見る桜がとてもキレイでうっとりします。
橋の下から見る景色も、切り取った絵のようにキレイですよ!
水面につきそうなくらいに垂れ下がった桜も絵になりますね。
曲がり角は向こう側が見通せる絶好の撮影スポットです!
十石舟めぐりの後は、岡崎疎水の周りを散策しました。
疎水脇の歩道から見る桜も見ごたえありますよ!
ちょうど満開のときだったのか、花のかたまりが丸く見えます。
上から見る岡崎疎水と遊覧船。
あいにくの天気でしたが、桜はどこから撮ってもフォトジェニックですね~!
この後、「蹴上インクライン」に桜の花見に行ってから、夜に再び「十石舟めぐり」に行きました。
夜間の岡崎疎水の景色は、昼間とは一味違います!
ライトアップのせいか昼間とは違った景色のように見えます!
残念なのは、船の速度が早いうえに夜間なのでカメラのピントが合いにくいことです(>_<)
岡崎疎水脇の道から撮影した風景。 桜がライトアップされて本当に幻想的ですよ!
家族やカップルで行けば思い出に残ること間違いなしです。
・人気の観光スポットですので、乗船券は事前に予約しておくことをおすすめします!
例えば、「京りょ・Web予約」サイトで予約することができます。
参考サイト→ 「京りょ 岡崎さくら回廊 十石舟めぐり」サイト
・ただし、予約もすぐに埋まってしまうことがあります。
その場合には、「南禅寺船溜り乗船場」で当日券を購入することができます。
当日券を購入する際は早めに乗船場に行きましょう!(かなり朝早くから購入しに来る人も多いです) ちなみに、私も当日券を乗船場で購入しました。
なお、乗船時間まで時間が空いている場合には、「蹴上インクライン」「平安神宮」「南禅寺」「京都市動物園」「京都市美術館」など付近には観光スポットがたくさんあるので、乗船時間までどこかで観光しても良いと思います!
どうでしたか?
岡崎十石舟めぐりは、蹴上インクラインとともに関西でも有数の花見スポットだと思います。
岡崎疎水の歩道を歩くだけでも桜を楽しむことはできますが、船から見る桜も一味違った趣がありますよ。
もし、花見に行く場所に迷っているならここに行ってみてはいかがでしょうか。
きっと思い出に残る体験ができると思います。
それでは!
別記事(参考)
参考:「 高台寺のライトアップに行ってきました 」
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