【アイリスオーヤマP5HC】家庭用シュレッダーのレビューとオススメの機種4選【個人情報の保護】

こんにちは!

 

 

近年、氏名や住所、電話番号などの個人情報の取り扱いには 細心の注意が必要になってきました。

 

それに伴い 個人情報が記載された書類も私たちの身の回りには たくさんありますよね。

例えば、ダイレクトメールなどの郵便物や 宅配便の宛名、メモ、印刷物、パンフレットなど、思いつくだけでも多くのものが挙げられます。また、書類だけでなく、CD-Rなどにも個人情報がデータとして書き込まれています。

 

 

皆さんは、このような個人情報が記載された書類をどのように処分していますか

手で破ったり、ハサミで切ったりしても良いですが、数が多いと面倒ですよね。

 

 

そのため、近頃では家庭用のシュレッダーを持つ家も多くなっています。

 

では 一体どんなシュレッダーを選べば良いのか。

今回は、シュレッダーの種類などの説明や おすすめの機種私が購入したシュレッダーのレビューをしたいと思います。

 

 

シュレッダーの種類・裁断方式(カット方式)

それではまず、シュレッダーの大まかな 種類細断方式(カット方式)について説明したいと思います。

 

 

シュレッダーの種類

(1)電動シュレッダー

電動式シュレッダーの特徴は、一度に大量の紙を細断できることです。また、自動で紙が細断されるため 手間がかからないのも大きなメリットです。

最近では、紙を投入すると自動的にスタートし、終わると自動的にストップする「オートスタート&ストップ機能」が付いているタイプが多く 便利です。

 

また、紙詰まり対策として、正転(カッターを正回転)だけでなく、逆転(カッターを逆回転)させることができるタイプも多くなっています。

 

 

 

(2)手動式シュレッダー(ハンドシュレッダー)

手動式のハンドシュレッダーの特徴は、電動シュレッダーよりも安価なことです。

その代わり、手動で細断するため手間がかかります。また、ハンドシュレッダーでは、一度に大量の紙を細断することは難しいです。

 

 

 

(3)卓上タイプ

机の上におけるほどの小型サイズのシュレッダーです。コンパクトで持ち運びしやすく、比較的安価なモデルが多いのが特徴です。

 

但し、小型のため、ダストボックスの容量は少ないです。

電動式と手動式の両方のタイプがあります。

 

 

 

シュレッダーの細断方式(カット方式)

シュレッダーの細断方式(カット方式)は、複数の方式に分類されます。

 

基本的に紙を細かく細断するほど、紙の復元性は低くなります。つまり、細かく細断するほど個人情報が漏えい しにくくなって、セキュリティが高まると言えます。

細断方式は個人情報を保護する上でとても重要なので、自分の目的にあった細断方式のシュレッダーを選びましょう。

 

 

 

(1)ストレートカット

縦の直線状(帯状)に細断する方式です。

復元性が比較的高いと考えられるので、セキュリティを重視する場合は 他の細断方式をオススメします。

 

 

 

(2)クロスカット

小さな紙片に細断する方式です。

復元性は低く、セキュリティ性が比較的に高いカット方式と言えます。

 

 

 

(3)マイクロクロスカット

超微細な紙片に細断する方式です。

復元性は極めて低く、セキュリティ性に最も優れたカット方式です。

 

 

 

 

シュレッダーの選び方のポイント

シュレッダーを選ぶ際に、何を重視するかによって選ぶポイントは異なります。

以下に選び方のポイントをいくつか挙げるので、参考にしてみてください。

 

 

大量の用紙を細断したい

大量の用紙を細断したい場合には細断可能枚数(最大枚数)が大きく、連続細断時間が長く、細断速度の大きなシュレッダーを選びましょう!

 

 

連続細断時間は、シュレッダーを連続して使用できる時間です。

シュレッダーのモーターが過熱しすぎると故障の原因になるため、連続細断時間が設けられています。この連続細断時間が短いと、一度に大量の用紙を細断することはできず、モーターの冷却のため何度か小休止を挟む必要があります。

 

細断可能枚数は、一度で細断できる用紙の最大枚数です。この数値が大きいシュレッダーの場合、大量の用紙を少ない細断回数で細断でき、細断時間を大幅に短縮できます。

例えば、50枚の用紙を細断する場合、5枚細断できるシュレッダーだと10回細断しなければなりませんが、10枚細断できるシュレッダーだと5回の細断で済みます。

 

・但し、家庭で使用する場合、一度に細断する用紙の数は少ないことが多いので、最大枚数は 5枚程度でも問題ないと思います。

 

 

 

個人情報の漏えいを防止したい

セキュリティ性を高めたい場合「クロスカット」または「マイクロクロスカット」の細断方式のシュレッダーを選びましょう!

 

そのため、個人情報の漏えい防止を重視する場合は、細断された紙片サイズが小さな「マイクロクロスカット」を選びましょう。

 

 

 

紙くずの廃棄回数を減らしたい

細断した紙くずの廃棄回数を減らしたい場合、ダストボックスの容量の大きなシュレッダーを選びましょう!

 

但し、ダストボックスの容量が大きなシュレッダーは、サイズも大きくなってしまいます。

 

 

 

 

オススメの家庭用シュレッダー 4選

それでは家庭用シュレッダーの中で、オススメのものを3つほど紹介していきたいと思います。

 

 

卓上ハンドシュレッダー(アイリスオーヤマ H1ME)

まず紹介するのが、アイリスオーヤマの ハンドシュレッダー(H1ME)です。

 

卓上タイプ手動式シュレッダーです。

 

このモデルの主な特徴な以下のとおりです。

小型で軽量なので、持ち運びやすい
電動式に比べて安価
・クロスカット(紙片サイズ:3×23mm)
CDやプラスチックカードの細断も可能
・(A4用紙・はがき・CD・カードの)細断可能枚数は各1枚ずつ
ダストボックスが透明で、溜まった紙くずなどを確認しやすい
・ダストボックスの容量が小さい(3.2リットル)

電源不要

 

このモデルの大きな特徴は、小型かつ軽量なので持ち運びやすいことです。

普段はどこかに収納しておき、使用するときだけ引っ張り出すようにすれば、部屋の中がスッキリします。

 

 

 

卓上シュレッダー(GBC GSHA11M-B)

次に紹介するのが、GBCシュレッダー(GSHA11M-B)です。

 

卓上タイプ電動式シュレッダーで、書類専用(マイクロクロスカット)のタイプです。

 

このモデルの主な特徴な以下のとおりです。

小型で軽量なので、持ち運びやすい
マイクロクロスカット(紙片サイズ:3×8mm)
・細断可能枚数は、A4用紙 5枚
ダストボックスが半透明で、溜まった紙くずを確認しやすい
・ダストボックスの容量が小さい(約6リットル)
・ダストボックスを引き出して取り外せるため、紙くずを廃棄しやすい

 

このモデルは、小型で軽量な上に、細断方式がマイクロクロスカットなのが特徴です。

セキュリティ性を高めたい場合にオススメします!

 

 

「オートスタート&ストップ機能」が付いているので、手動に比べて細断が楽にできます!

細断する手間を省きたい場合や、時短したい場合にはオススメ!

 

 

 

 

シュレッダー(アイリスオーヤマ P5HC)

次に紹介するのが、アイリスオーヤマの シュレッダー(P5HC)です。

 

書類専用の電動式シュレッダーです。

 

このモデルの主な特徴な以下のとおりです。

・マイクロカットのシュレッダーに比べて安価
・クロスカット(紙片サイズ:4×23mm)
細断可能枚数は、A4用紙 5枚
ダストボックスが半透明で、溜まった紙くずを確認しやすい

ダストボックスの容量が大きい(8.9リットル)
・ダストボックスを引き出して取り外せるため、紙くずを廃棄しやすい

 

このモデルは、細断可能枚数が多く、ダストボックスの容量が比較的に大きいシュレッダーです。

卓上タイプのようなコンパクトなシュレッダーに比べて、ダストボックスの容量が大きいので、何度も紙くずを廃棄する必要がありません。

 

 

・ また、ダストボックスを引き出して取り外せるため、紙くずを捨てやすいのも特徴です。

 

 

「オートスタート&ストップ機能」が付いているので、手動に比べて細断が楽にできます!

細断する手間を省きたい場合や、時短したい場合にはオススメ!

 

 

 

 

シュレッダー(アイリスオーヤマ P3GM)

次に紹介するのが、アイリスオーヤマの シュレッダー(P3GM)です。

 

電動式シュレッダーで、書類専用(マイクロクロスカット)のタイプです。

 

このモデルの主な特徴な以下のとおりです。

・かなり安価
マイクロ
クロスカット(紙片サイズ:2×12mm)
・細断可能枚数は、A4用紙3枚
ダストボックスに窓が付いており、溜まった紙くずを確認できる
ダストボックスの容量が大きい(約9リットル)

 

このモデルは、細断方式がマイクロクロスカットのシュレッダーの中で、かなり安価なモデルです。

セキュリティ性を高めつつ、コストを抑えたい人にオススメします!

 

 

・ また、ダストボックスの容量が大きいので、何度も紙くずを廃棄する必要がありません。

 

 

「オートスタート&ストップ機能」が付いているので、手動に比べて細断が楽にできます!

細断する手間を省きたい場合や、時短したい場合にはオススメ!

 

 

 

 

実際に購入したシュレッダーと 使用した感想(レビュー)

私は、手動の手間を省きたかったのと、紙くずの廃棄が面倒だったので「クロスカットの電動シュレッダー(アイリスオーヤマ P5HC)」を購入しました。

紙を投入すると自動で細断がスタートし、終わると自動的にストップするので、細断がとても楽で手間もかかりません!

 

 

なお、我が家では、CDやカードなどを細断する機会があまり無いので書類専用のシュレッダーを選びました。CDやカードなどは自分でハサミを入れることにしました。

 

 

細断方式がクロスカットだったので セキュリティ性を少し心配しましたが、細断された紙片を見る限り問題はなさそうです (^^)b

 

 

ダストボックスの紙くずの量が確認しやすいのが良いですね。

 

また、軽いダストボックスだけ取り外しできるので、紙くずを捨てやすいところも気に入ってます。

作動音(細断する際の音)は割としますが、深夜でなければ隣近所に気兼ねする必要もない程度ですので、特に問題ありません。

 

 

コストパフォーマンスが高く、家庭用として十分な機能を備えているので満足しています!

 

 

 

さいごに

いかがでしたか?

 

個人情報が記載された書類は今後も増えるでしょうし、これらの書類をハサミで切ったりしても良いですが、やはり数が多いと面倒で時間もかかってしまいます。

そのため、家庭用にもシュレッダーが必要な時代になってきたなぁと感じます。

 

 

家庭用のシュレッダーの購入を検討されている人にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

できるかぎり、手間を減らして快適な生活が送れるよう お互い生活環境を整えていきましょう!

 

それでは!

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

This website uses cookies.