こんにちは! コアテンです。
夏といえば、山…ではなく海水浴でしょう!笑
去年の夏、私は福井県の無人島・水島(みずしま)という場所に行ってきました。
日本のハワイとも呼ばれており、海水浴場として人気のスポットです。
今回は、水島について行ってきたので、その感想や行く際の注意点などを書いていこうと思います。
目次
水島(みずしま)とは、福井県敦賀市の色ヶ浜沖に位置する全長500mほどの小さな無人島です。
細長い形状の島には木々がこじんまりと茂っており、透明度の高い海に白い砂浜が良く映えます。
水島へは、毎年7月上旬から8月末までの約二か月間だけ渡ることができます。
水島へは、色ヶ浜(いろがはま)乗船場から渡し船で行きます。
(1)自動車の場合
・北陸自動車道の敦賀IC(インターチェンジ)で下道に降りてから約40分ほど走れば到着します。
・自動車で行く場合は、色ヶ浜乗船場の駐車場に駐車します(色ヶ浜乗船場付近に点在しています)。
付近までいくと案内の人が声をかけてくれるので、誘導に従って駐車すれば良いとおもいます。
・駐車料金は 1日1,500円です。
駐車可能台数は約400台です。
(2)公共交通機関の場合
・JR敦賀駅で下車した後、 コミュニティバスの常宮線「立石ゆき」に乗車(約30分)し、
「色ヶ浜停留所」で下車した後、徒歩約5分で到着します。
常宮線「立石ゆき」のコミュニティバスは1日3便しかないので、色ヶ浜へは、できれば自動車で行くことをおすすめします!
色ヶ浜乗船場から水島が小さいですが見えます。
きれいな砂浜が遠くに見えると、テンション上がりますよね!
(1)渡し船の運航便数
色ヶ浜からの渡し船の運航数は、一日約6便です。
色ヶ浜乗船場から約10分で水島に到着します。
時刻表など詳しい情報は、渡し船の運航を行っているオーミマリンの公式ホームページで確認ください。
参考:「 近江近鉄グループ オーミマリン 敦賀・水島航路 」
(2)渡し船の運賃
渡し船の運賃は以下のとおりです。
・大人(中学生以上): 1,200円
・小人(小学生以下): 650円
上の表にも記載しましたが、水島の滞在時間(所要時間)は、約1.5時間~4.5時間です(渡し船の乗船時間を含む)。
所要時間はどれだけ海水浴を楽しむかに依るため、人によって異なります。
島内には売店などはありません。
ちなみに私の滞在時間は約3時間(渡し船の往復、着替えを含む)でした。
(1)島内には簡易トイレしかありません!
トイレは島に渡る前に行った方が良いです。
(2)島内には更衣室がありません。
着替えは、島に渡る前に済ませておきましょう!
更衣室・シャワーは色ヶ浜の駐車場に併設されています。
(3)島内には海の家(売店)はありません。
飲食をする場合は、島に渡る前に色が浜乗船場にあるコンビニエンスストアなどで買っておきましょう。
もちろん、ゴミは各自で持ち帰りましょう。
(4)島内はバーベキュー禁止です。
砂浜だけでなく、岩場も存在するのであると便利です。
島内にベンチなどはありません。
休憩場所を確保するために各自で持って行きましょう!
島内は木々がこじんまり立っているだけなので、日光を遮るものがほとんどありません!
ですので、ビーチパラソルまたはビーチテントなどがあると良いと思います。
また、日焼けしたくない場合は、日焼け止め や ラッシュガード、帽子もあると良いです。
色ヶ浜乗船場の桟橋から水島行きの渡し船が出ています。
渡し船に乗ること約10分で水島の桟橋に到着しました!
着いたー! 海が砂浜がめっちゃキレイ!!
思わずテンション上がってしまいます!
この青いビーチ見てください!!
水の透明度が高いので、カニが隠れる場所もありません!
追い回してゴメンな、ハシャいでたんだ…。
ヒトデを拾いました!コースターのようですね。
みんな思い思いに楽しんでます!
泳いだり、貝を探したり、シュノーケリングしています!
青い海に白い砂浜とくれば、インスタ映え間違いなし!
土日でしたが、混雑具合もそこそこで海を十分に満喫できました!
友人同士、カップル、ファミリーで夏の思い出を作るにはとっても良い場所ですよ!
南国のリゾートに行くとなると旅費や準備など大変ですが、
福井県は近畿圏の人にとって近郊なので日帰りで気軽にふらっと行けるのが良いです!
「この夏、海でリゾート気分を味わいたいな」と思っている人にはオススメしたい場所です。
この夏は、「日本のハワイ」水島でのんびりとキレイな海を堪能してみませんか?
きっとすてきな時間をすごせると思います!
ではまた!
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