こんにちは、コアテンです。
先日、レモンの葉っぱを観察していて、遂にアゲハチョウの卵の残骸を発見しました!
実を言うと、これまでアゲハチョウの幼虫(イモムシ)を見たことはあっても、卵の残骸を発見したことはありませんでした。
今回は、アゲハチョウの卵の残骸の実際の様子を写真付きで紹介したいと思います。
目次
まず、下の写真は普通のアゲハチョウの卵の様子です。
これが2日もすると黒くなってきて、孵化すると黒いイモムシ(幼虫)が生まれます。
そして、下の写真が幼虫が孵化した後に残された卵の殻の様子です。
幼虫が抜けた後の殻は半透明です。つまり、産み付けられたときの黄色は幼虫の色なんだと思われます。
先ほども述べたように、これまで幼虫はたくさん見つけてきましたが、殻の残骸を発見したのは初めてです。
そのため、おそらくですが生まれたばかりのイモムシは、卵の殻を食べてしまっているのだと考えられます。
・アゲハチョウの卵の殻は半透明。
・産み付けられた直後は非常に軟らかいため、卵の中身は黄色いクリーム状の液体。
・生まれた幼虫は卵の殻を食べてしまう可能性が高い
今回発見するまで、アゲハチョウの卵の殻の残骸について考えたことはありません。慣れって怖いですね(・_・;)
よく考えてみたら残骸が残ってないことを不思議に思うべきでした。今年(2021年)は産み付けられた卵の総数が350を越えました(汗)
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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ちょうど、孵化直前の卵を見つけました。白っぽい半透明の卵の中に黒い幼虫がいました。