こんにちは、コアテンです!
今回は、私の大好きなアニメ『キルラキル』を紹介したいと思います!
2013年に放送され、途中から見出してハマった記憶があるアニメです。最近になって観る機会があって、やはり面白かったので紹介したいと思いました。
今回は、アニメ『キルラキル』の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
キャッチコピーは「キルカ、キラレルカ」であり、世紀末のような荒んだ世界を舞台にした学園バトルものである一方、着た人間に超パワーを与える服や、自我を持った服などが登場するファンタジー要素も含んだ作品です。
アニメ「キルラキル」の見どころは、かなり多いのですが「アニメとしての完成度の高さ」と「ユニークな設定」だと思います!
(1) シリアスとギャグのバランス、パロディなど全ての完成度が非常に高い作品でした。正に「素晴らしい!」の一言に尽きます。
開始1分で恐ろしく動きまくるアニメーションに、恐ろしくカッコいいBGM、王道の熱いストーリー展開、クールなOP曲と80年代を彷彿とさせる切ないED曲など、良い所を挙げるとキリがありません(^-^)b
初めて観たとき「ヒロインの2人(纏 流子 と 鬼龍院 皐月)が、1980年代のスケ番というか、セーラー服を着た漢じゃん…。」って思いました。北●の拳や聖闘士●矢(クロス装着、車田落ち)、魁●塾など往年の名作のパロディも観ていて楽しいですね。
(2) 着た人間に驚異的な超人的なパワーを与える服や、意思を持って喋る服などユニークな設定も魅力の一つです。特に一話はずっと「!?」と混乱すること必至です(良い意味で)。
「だったら、力づくでも着られてやるぅ!!」なんてセリフ、後にも先にもこのアニメでしか聞けないでしょうね(^▽^;)
奇抜な世界設定ですが、(物語の世界観では設定がシッカリしていて)矛盾を感じさせないのも凄いところですね。神衣・鮮血(人間に超人的パワーを与える生命繊維と呼ばれる繊維で織られた服)がなぜ露出度が高い(布の面積が少ない)のかも納得させられました。
ストーリー・アニメーション・BGM・曲・声優・演出の全てが素晴らしく、非常に完成度の高いアニメでした。
序盤は不良少女の学園殴り込みといった感じでしたが、終盤では宇宙や人類の成り立ちまでカバーするという、圧倒的なスケール感を持ったストーリーです。久々に視聴していてワクワク・熱くさせられた作品で、間違いなく傑作の一つです。
もしまだ視聴したことがなければ、ぜひ一度ご視聴ください。
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