【アニメレビュー】『キルラキル』を視聴した感想【人は服の為に生きるのではない!】

こんにちは、コアテンです!

 

今回は、私の大好きなアニメ『キルラキル』を紹介したいと思います!

2013年に放送され、途中から見出してハマった記憶があるアニメです。最近になって観る機会があって、やはり面白かったので紹介したいと思いました。

 

今回は、アニメ『キルラキル』の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!

 

 

あらすじ

『キルラキル』とは、
TRIGGER制作による日本のテレビアニメで、石洋之氏と中島かずき氏のタッグによる完全オリジナル作品です。

キャッチコピーは「キルカ、キラレルカ」であり、世紀末のような荒んだ世界を舞台にした学園バトルものである一方、着た人間に超パワーを与える服や、自我を持った服などが登場するファンタジー要素も含んだ作品です。

巨大な「片太刀バサミ」の片方を持ち去った父の仇を探す女子高生・纏 流子(まとい りゅうこ)は、本能寺学園に転校してきた。
しかし、その本能寺学園は、着た人間に驚異的な力を与える制服「極制服(ごくせいふく)」を一部の生徒に支給する生徒会によって、武力と恐怖で支配された恐ろしい学校だった。
転校初日に流子は、生徒会長の鬼龍院 皐月(きりゅういん さつき)が片太刀バサミの謎を知っていると確信し 挑みかかったが、極制服を着たボクシング部の部長に立ち塞がれ、ボコボコにされ 辛くも逃走する。
敗走しながらも焼失した自宅跡に戻った流子は、犯人の手がかりを掴むことができず自分の無力さに打ちひしがれていた。そこで突如、床が抜けて流子は地下に叩き落とされる。そこには自我を持って喋る謎のセーラー服「鮮血」が潜んでおり、突然、流子に自分を着させようとムリヤリ襲ってきたのだった!

 

『キルラキル』の見どころと感想

アニメ「キルラキル」の見どころは、かなり多いのですが「アニメとしての完成度の高さ」「ユニークな設定」だと思います!

 

 

(1) シリアスとギャグのバランス、パロディなど全ての完成度が非常に高い作品でした。正に「素晴らしい!」の一言に尽きます。

開始1分で恐ろしく動きまくるアニメーションに、恐ろしくカッコいいBGM、王道の熱いストーリー展開、クールなOP曲と80年代を彷彿とさせる切ないED曲など、良い所を挙げるとキリがありません(^-^)b

 

初めて観たとき「ヒロインの2人(纏 流子 鬼龍院 皐月)が、1980年代のスケ番というか、セーラー服を着た漢じゃん…。」って思いました。北●の拳や聖闘士●矢(クロス装着、車田落ち)、魁●塾など往年の名作のパロディも観ていて楽しいですね。

(2) 着た人間に驚異的な超人的なパワーを与える服や、意思を持って喋る服などユニークな設定も魅力の一つです。特に一話はずっと「!?」と混乱すること必至です(良い意味で)。

「だったら、力づくでも着られてやるぅ!!」なんてセリフ、後にも先にもこのアニメでしか聞けないでしょうね(^▽^;)

 

奇抜な世界設定ですが、(物語の世界観では設定がシッカリしていて)矛盾を感じさせないのも凄いところですね。神衣・鮮血(人間に超人的パワーを与える生命繊維と呼ばれる繊維で織られた服)がなぜ露出度が高い(布の面積が少ない)のかも納得させられました。

 

しかも、回を重ねるごとに、神衣・鮮血が可愛らしく感じてくる不思議。
服にこんな感情を感じたのは初めてでした(笑)

 

 

総評(レビュー)

ストーリー・アニメーション・BGM・曲・声優・演出の全てが素晴らしく、非常に完成度の高いアニメでした。

 

序盤は不良少女の学園殴り込みといった感じでしたが、終盤では宇宙や人類の成り立ちまでカバーするという、圧倒的なスケール感を持ったストーリーです。久々に視聴していてワクワク・熱くさせられた作品で、間違いなく傑作の一つです。

もしまだ視聴したことがなければ、ぜひ一度ご視聴ください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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