こんにちは、コアテンです!
今回は、アニメ『宇宙よりも遠い場所』を紹介したいと思います!
新型コロナが猛威を振るう現在は難しくなってしまいましたが、視聴すると非日常を求めて旅に出たくなる作品です。
今回は、この作品の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
なお、タイトルにもなっている「宇宙よりも遠い場所」は、登場人物の母親の著書の題名です。
アニメ「宇宙よりも遠い場所」の見どころは、「見たことのない世界へ旅立つワクワク感」と「南極大陸までの道のり」だと思います!
宇宙ほどではありませんが、南極も行った人が極端に少ない未踏の地ですね。
序盤の南極に行く計画を立てる段階で、新しいことに挑戦し冒険することや行ったことのない場所に旅に出る前の「ワクワク感」と、非日常に飛び出して失敗することへの「恐れ・怖さ」の両方を感じさせてくれる作品でした (^-^)
南極に行ったことがある人は少なく、南極観測船での船旅の様子や、昭和基地での様子を知っている人は少ないと思います。
(アニメ向きにキレイに編集されているとは思いますが)その様子や、極寒の南極における自然の厳しさなどを映像で描写してくれる本作品は貴重だと思います。
また、長く旅をすると帰ってきたときに、自分の家に匂いがあることを気付かされます。
何も無く ひたすら寒い南極において、食事が最高の楽しみだという現実を描いた作品でなかなか面白かったです。
なお、南極などの極寒の地では匂いがほとんどしないようです。なので匂いが恋しくなるそうな。アルピニストの野口健さんもそんな事を言っていたのを記憶しています。
「せっかく生まれてきたのだから、行けるところは色々と行ってみたいし、色々なことを体験したい」と素直に思えるアニメです。
「きっとまた旅に出る」は最終話のタイトルですが、観終わった後、そのタイトルと同じことを思いました。旅に行くと、自宅に帰ったときに再発見もありますしね。
2020年3月以降、新型コロナの影響で海外などに行くことが難しくなりましたが、それでも治まった際には、命続くかぎり旅や冒険に出たくなる作品なので、ぜひ一度ご視聴してみてください。
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