こんにちは、コアテンです。
先日まで雨が降っていたので、なかなか屋外に置いているバジルを確認することができませんでしたが雨上がりの今朝、バジルを見て絶叫!!
そうですイモムシが巣食っていました。
今回は、壮年期のバジルを食害するイモムシの様子と考察を述べたいと思います。
目次
壮年期とはいつなのか。
この記事では、「花が咲いて種ができて、少しずつ元気がなくなって花が枯れそうなバジル」を壮年期と呼ばせてもらいました。
下の写真を見てもらうと分かるように、壮年期のバジルの茎は木のように茶色くなり、葉っぱも少なくなっています。
こんな状態のバジルにも蛾の幼虫(イモムシ)は付くのですね。
しかし、こんな枯れ始めたバジルの何を食べるのか疑問でしたが、最近になって謎が解けました。
下の写真は、壮年期のバジルを食害しているイモムシの様子です。
お分かりいただけましたか?
そうです、このイモムシ共、少なく硬くなった葉っぱには見向きもせず、花やツボミ、その付近の小さな芽(葉)ばかりを食べているようです。
壮年期のバジルも種を残すために、盛んに新たな花やツボミを付けようとします。そのため、花やツボミやその付近の若芽はとても柔らかいのでしょうね。もしかしたら、このイモムシ共は花のツボミも食べているかもしれません。種類はベニフキノメイガの幼虫でしょうか。
とにかく、花やツボミ、その付近に小さな葉っぱに、イモムシのマユやイモムシの糞が散乱しているのを見るのが不快でした。あと、イモムシの糞とバジルの種が分からなくなるので、糞がついた葉っぱやツボミ、花は切り取ることに…( ノД`)
つまり、壮年期のバジルの場合は、花やツボミの周りを探せば一瞬でイモムシを見つけることができます。
雨の日が続いているからといって蛾が飛んでこないわけではありませんね。
夜間少しでも晴れた時間があれば、飛んできて卵を産み付けることがわかりました。やはり、夜間は屋外に退避させるか防虫ネットを被せておくのが、イモムシの食害を受けないための方策なんだと再認識したできごとです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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一方、壮年期のバジルの場合、イモムシ(蛾の幼虫)が花やツボミ付近の柔らかい葉っぱを求めて、花やツボミ付近にいることが多いというのが分かりました。