こんにちは、コアテンです。
タイトルで分かってしまったと思いますが、先日バッタによるレモンの食害が発覚しました。
しかもバッタだけならよかったのですが、まさかの昆虫まで潜んでいるというハプニング付き(;^ω^)
今回は、レモンのバッタによる食害の様子と、私が見つけたバッタとは違う昆虫を紹介したいと思います。
目次
私の住む地域では、8月上旬に日本に上陸した台風からずっと雨の日が続いていました。
雨が降ると水やりの必要がなくなりますし、濡れるのが嫌でなかなか外にでることはありません。そのせいで屋外にあるレモンを一週間ほど観察することができませんでした。
しかし先日、一週間ぶりにレモンを見ると葉っぱがアチコチ欠けているのがわかりました。
まれに変形した葉っぱができることもありますが、流石にこれは食害されたことが一瞬で分かりました。しかも、アゲハチョウの幼虫ならここまでの量は食べられません。驚くほど食欲旺盛な害虫だと分かりました。
下は食われた葉っぱの様子です。ほとんど一枚食われてた葉っぱもありました。
犯人を探すこと5分、ヤツはいました。食べ散らかした葉っぱとは全く違う葉っぱ(新芽)に紛れておりました。
その正体は、割と大きなバッタでした。
セロハンテープで接着して捕まえたので見難くてスミマセン。
葉っぱに留まっているところを撮影したら良かったと後で思ったのですが、怒りと早く捕まえたいという気持ちが先走り、この写真になってしまいました(笑)
レモンにはコイツしかいませんでしたが、おそらくもう一匹いたと思われます。
実はバッタ以外にも潜んでいた昆虫がいました。
お分かりいただけたでしょうか…。
少し拡大すると…。
まさかの中型のカマキリ!!
「ここは草むらか!」と突っ込みそうになりました。
そういや下に緑色の破片も落ちていました。
おそらく、バッタは二匹いて、大きな個体がカマキリに食べられてしまったのだと考えられます。
しかし、バッタってなんでも食べますね。
今年はバジルにイチゴ、ペチュニア、ナスにレモンと様々なものが食害に遭いました。気付いてないだけでミニトマトやパプリカもバッタに食べられているのかもしれません。
イモムシとは違って、ジャンプして移動するので「葉っぱに穴が開いているのに害虫が見当たらない!」というときは大体バッタの仕業です。
今までバッタは草むらにいる虫という認識でしたが、最近では「えげつない量の葉っぱや農作物を食い荒らす悪魔」に見えてきました(# ゚Д゚)
立場が変わると考え方も変わっていきますね! これからもバッタを見つけたら迷わず捕殺するようにします。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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上の写真は、アゲハチョウの幼虫が食べた葉っぱですが、バッタが食い荒らした葉っぱに比べると可愛いものだったことが分かりますよね(写真の右上に食害したアゲハチョウの幼虫が写ってます)。