こんにちは!コアテンです。
今回は、先日私が読んで良かったと思った『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』という本について紹介したいと思います。
人生最後の日、どんな気持ちで終えたいか…。
自らの死を意識することで、自分の本心を見つけて後悔しない生き方をしようという、今現在ではなく終着点から人生を見つめ直そうとする逆説的な考え方を記した良書でした。
以下、書籍『あした死ぬかもよ?』を読んだ感想 や 総評 などのついて紹介いたします。
書籍『あした死ぬかもよ?』とは、
「自分はいつか死ぬ」ということを心に刻んでおくことが、『自分の本当の心を気付かせ、自分らしく人生を輝かせることができる』という考え方を記した書籍です。
作中では、27の質問に答えることにより、自分の本心を気付かせてくれるワークも盛り込まれています。
本書を一文で表すならば「一期一会を心に刻みながら生きていこう」ということだと思います。
自らの死を意識して考えるということで、個人的には30代以上の人にピッタリの本ではないかと思います。
前向きに人生を過ごすための気付きが得られる本ですので、興味がある人はぜひ一読することをオススメします。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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例えば、現在直面している困難を、自分の人生で必要なことだと考えられれば、自分の意思で立ち向かうべき困難だと思えますし(自分で選択したことは達成するまで頑張れます)、また、別に必要ないなと思えば切り替えて、避ける方法を考えることもできます。
さらに、人生の終着点からすれば、その困難は実はそこまで大したことは無い事だったと気付かされることもあります。