こんにちは、コアテンです。
去年(2020年)は、かなり本を読むことができました。漫画を除いて月に4・5冊なので、一年で50冊以上読めました。
おそらく、これまでの私の人生の中で最も本をたくさん読んだ一年だったと思います。
今回は、去年(2020年)読んだ本のうち名著と呼ばれる本のレビューをいくつかまとめて行いたいと思います!
目次
夢を諦めかけた迷える主人公の前に、突然、関西弁をしゃべる不思議なゾウ(実は神・ガネーシャ)が現れ、主人公たちはそのゾウから出される課題を実行することで自らの夢や目的を叶えていくというストーリーです。シリーズ化していて、「夢をかなえるゾウ1」~「夢をかなえるゾウ4」まであります。
自己啓発本として良いのはモチロン、ガネーシャと登場人物達との絡みが非常に面白い本で、一気にシリーズ4作品全て読みました。ガネーシャから出される課題は、全て自分の生活に取り入れたいこと、習慣にしたいことばかりです。
なお、シリーズは4作品ありますが、やはり内容的には「夢をかなえるゾウ1」が一番良いと思います(個人の感想です)。
有名なのに、私これを去年(2020年)の初めに読んで、「これ良かったよ~!読んでみ?」と家族に言ったら、「今さらソレ?10年くらい前に流行ってたよ…」と返されてショボーンってなりました(笑)
誰だって初めて知ることはあるんや~!
これは説明不要かもしれませんね。アドラー心理学を日本に知らしめた一冊といっても過言ではありません。3年くらい前に読んで、2020年に読み返しました。やはり名著は何回読んでも良いですね。忘れている部分もあって新鮮でした。
岸見一郎氏のフィルターをとおして見たアドラーの思想を体現した本で、内容は、哲人(哲学者)と彼の元を訪ねてきた人生に迷う青年との討論形式の物語となっています。
「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」という問いや人が持つ様々な悩みに対して、シンプルかつ具体的な答え(アドラーの思想)を提示した一冊です。
アドラーの思想を知って人生が変わるか否かは読む人次第でしょうが、必ず何かしらのヒントが得られる本だと思いましたし、私自身はかなり感銘を受けました。近年ベストセラーになった理由が良く分かります。
約20年前に出版された本です。
男と女の一般的な違い(考え方、求めるもの、傾向など)を科学的実験結果を元に書籍化したものです。同じ種なのにこんなに違うの?と驚かされます。
そして、男らしさ女らしさは、育て方よりもホルモンという化学物質に影響されているという事実にも驚きました。
人それぞれ個人差や程度の差があるため、自分に当てはまらないという人もいるでしょうが、男女の考え方の違いなど認識するのに非常に参考になりました。
約20年前に読んで、「ESBIというステージについて」や「ラットレース」「資産と負債の違い」「お金を自分のために働かせる方法」など、当時かなり衝撃を受けた一冊です。
久しぶりに読むと結構忘れていた部分もありますし、当時よりも知識が付いたこともあって新鮮な気分で読めました。
インターネットが普及する前に出版された本で、少し古い部分もありますが、基本的な考え方は今も変わらない部分も多いので、まだ読んだことがない人は読んで損はない一冊だと思います。
はい、D・カーネギーの超有名な名著の一つです。2006年に一度読んだ後、14年ぶりに読みました。
姉妹本である『人を動かす』が人間関係について記された本なのに対して、こちらは人間の普遍的な悩みについて解説した一冊です。
「心の中から悩みを追い出す方法」や「批判を気にしないようにする方法」など、今読んでもウンウンと納得できる内容なのが凄いです。
すっかり内容を忘れていましたが、長年読み続けられた名著は伊達ではありませんね(^-^)
この本を活用したいなら、一度ざっと読み、その後は悩みが生じたときに自分に当てはまる部分だけ読むという方法が良いと思われます。
やはり名著と言われるだけあって、読んで失敗することは少なく、安心感がありますね。
とはいえ、昔から名前は聞いたことあるけど、読んだことは無いという本もまだまだ多いです。
私の場合、読んだけど内容を忘れてしまった本もあるので、年始に実家に帰って本棚にある本を持って帰ってこようと思います。
今年(2021年)は、完全に内容を忘れてしまっている『7つの習慣』や『人を動かす』なども読み返してみたいなぁ。今年もたくさん本が読みたいです♬
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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