【人生100時代到来】死ぬまで快適な生活をするため運動を習慣化しよう

こんにちは、コアテンです。

 

人生100年時代が到来したといわれて久しいですね。

私も100歳以上生きるつもりなので、色々と健康には気を付けたいと思っている今日この頃です。ところで皆さんは健康のために毎日気を付けていることはありますか?

 

今回は、私がこれまでに聞きかじった知識をまとめるため、100歳まで生きるための準備として、いつまでも若く健康な心身を保つ方法・考え方(2021年4月現在)について、まとめてみたいと思います。

当記事は、医療行為を記載したものではありません。あくまでも書籍などから私が聞きかじった話をまとめたものを、雑学として紹介したものです。なお、当記事の内容は記載した時点(2021年4月現在)のものです。

私自身、ストレングスファインダー®診断テストで「内省」や「分析思考」が上位資質にあるため、色々と仮説を立てて考えてしまいます。

 

 

死ぬまで快適な生活を送るのに必要なものとは?

今のところ「死ぬまで快適な生活を送るために必要なもの」とは、次の4つだと私は考えています。

・健康な身体
・良い人間関係
・ある程度の資産
・趣味や仕事を持つこと

これらを向上させることが長く生きるために重要なことであり、この中でも今回は「健康な身体」を実現するためについて簡単に紹介したいと思います。

 

健康な身体とは?

死ぬまで快適に過ごすには「健康な身体」が必須と言いましたが、それは「病気になりにくく、寝たきりになりにくい身体」だと考えます。

 

長い時間生きても、病気で寝たきりだとQOLはかなり下がってしまいますよね。寿命を終えるその時まで、「行きたいところに行きたい時に行けて、食べたい物を食べたい時に食べ、友人達と遊びたい時に遊べられる」そんな肉体があれば幸せだと思いませんか?

 

人に依っては「長く生きたからって幸せとは限らない」と言われる方もいるでしょうが、長く生きれば様々な経験ができますし、家族とも長くつきあえますし、色々な人とも知り合える確率は上がります。なので基本的に、長生きするほど幸せになれると私は考えています。

早く幸せな状態になって長く生きれば、もっと幸せになれるとは思いませんか?

 

但し、残念ながら遺伝的に患いやすい疾患というものはあります。また、肉体的な衰え等も遺伝的なものが影響することは否めません。でも、だからといって何もしないというのは放棄していることだと言えます。

つまり、ここで言う「健康な身体」とは、できるだけ病気になり難く、衰えにくい状態を維持した身体であり、そのための生活習慣を整えることが大事だと思います。

 

健康な身体を維持するには、適度な運動が必須

健康な身体を作る・維持するには次のことに気を付ける必要があります。

・ 定期的な運動習慣
・ 十分かつ質の高い睡眠
・ 良い食生活

 

・定期的な運動習慣

まず、健康な身体を維持するには「定期的な運動」が必須。

なにを今さらと思われるかもしれませんが、最近ではコロナ禍の影響で家からあまり動かない人も多いと思われますし、デスクワーク中心の生活だと、どうしても運動時間が取れない人も多いです。

 

なお、年代(時代)によって必要な運動量というのは変わってくるのですが、毎日1時間(少なくとも30分以上)適度な運動する習慣を持った方が良いとされています。

最近では、様々な研究において長時間座りっぱなしだと、生活習慣病やガンになって死亡するリスクが高くなるという結果が発表されています。

「座り続けていると1時間ごとに平均余命が22分間短くなると推定される」という研究者もいます。それが理由かどうかは分かりませんが、スマートウォッチやスマートバンドは、1時間動かないと運動を促すアラームが鳴るようにデフォルトで設定されているものが多くなっています。

さらに、運動をすると筋力・体力が向上し、行動力がドンドン増していきます

「元気があれば何でもできる」という有名な言葉がありますが、体力があることは何かを始めるための重要な一つの要素でもあります。

例えば、皆さんは身体が疲れているとき、何もしたくないとは思いませんか? 体力が無いと能動的に動くのが億劫になってしまいます。何かをしようと行動できる元気があること自体がスゴイことなんです。

ちなみに、何か面倒そうなことがある場合に、体力がないと やる気が出てこなくて動かず、動かなかったせいで更に体力が無くなっていくという負のスパイラルに入ってしまいます。

こうやって見ると、運動って良いこと尽くめですね。

 

しかし、運動習慣を付けるだけでなく、運動時間にも気を付けたいところ。

私達の身体は加齢と共に衰えていきますし、体質も変化していきます。20代・30代に比べて新陳代謝も落ちるし、筋力も付き難くなってきます。

具体的には、加齢に伴い運動時間を増やしていくのが良さそうです(運動負荷はそこまで高くなくても良いとのこと)。

 

 

・十分かつ質の高い睡眠

寝る時間は8時間くらいが丁度良いとされています。ですので寝る時間は毎日8時間以上とっておきたいところですが、問題は寝る時間です。

 

人に依って多少クロノタイプ(睡眠のタイプ)が異なっているからです。

毎日、8時間以上の睡眠を取っていても疲れがとれていないと感じた場合は、就寝時間が自分のクロノタイプと合っていないサインだと思ってください。基本的には、ゴールデンタイム(午後10時から午前2時)には寝ているようにしながら、微調整してみてください。

私の場合、午前0時以降に寝ると、何時間眠ったとしても次の日に仕事にならないくらい頭がボーっとしてしまいます。

私の場合、午後10時から11時くらいに寝るのが最も良さそうだというのが、自分の体調を観察して分かったことです。

・良い食生活

歩けなくなると老化が一気に訪れると言いますが、固形物を食べられなくなると老化が進むとも言われています。健康な身体を維持するためには、自分の口から食事を摂ることが非常に重要です。

 

しかし、私達の毎年のように新たな学説や健康論が出てくるため、何を食べても身体に良いのではないかと思われますが、基本的には、「① 一品目に偏らず(決まったものばかり食べるのではなく)、様々な品目を食べること」が良いとされています。

 

多品目を摂取することでリスクヘッジになるだけでなく、多くの栄養素を身体に取り込むことができるからです。

そして、「② 食物繊維の多い食事を摂ること」「③ たまには消化に悪そうな食物も食べること」も重要です。つまり、肉や生野菜、食物繊維の多い食事などをシッカリ摂ることで消化器官の機能が衰えるのを防ぐことができます。

 

歳を取ってくると油ものや肉が食べられなくなるのは、消化器官が弱ってくるからです。だからといって、消化に良い食物ばかり食べていると消化器官がさらに弱っていきます。

運動と一緒で少し消化器官に負荷かけることで、いつまでも健康な消化器官(身体)を作ることが可能となるようです。

 

おわりに

こうして書き出してはみましたが、運動や睡眠の面だけでも、私もまだまだクリアできていない目標が多いです。

これから徐々に環境を整えて、いつまでも健康な状態で長生きできる準備をしていきたい。結果は50年後くらいに判明するかな?笑

 

 

 

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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