【2021年4月】個人事業主になって思ったこと

こんにちは、コアテンです。

 

新年度になって、新学年や進学、就職に転勤など環境が変化した人もいるかもしれませんね。

4月も中旬となり、皆さんも少しずつ慣れ始めている今日この頃だと思われます。さて私は去年大きく変化した年でもあったので、今年はあまり変わってはいません。

先日、サラリーマンから個人事業主になって1年が経ったのですが、「個人事業主になってから感じたこと・思ったことを紹介できてなかった」と、ふと思いました。

ということで、今回は個人事業主になってから感じたこと・思ったこと紹介したいと思います。

 

 

個人事業主になって思ったこと・感じたこと

私が個人事業主になって思ったこと・感じたことを簡単にまとめると、下記のとおりになります。

(1) 仕事中も心は軽い
(2) 休日・休み時間という感覚はなくなる
(3) 将来の保証がないため、将来について真剣に考えなければならない
(4) 知り合いや友人との関係を大事にしようと思った
(5) 規律性がないと生活リズムが乱れる
(6) 仕事は自分で取らなければならないが、仕事の成果は自分に積み上がる

以下、簡単に説明していきます。

 

仕事中も心は軽い

個人事業主になって一番に感じたことは、やはりコレ!

 

自分で決めて引き受けた仕事というのは、気分が凄く楽でした。会社から仕事を振られていた頃とかなり気の持ちようが変わってます。

もちろん、重たくてシンドい案件を取り扱うことだってありますが、断ることもできた仕事を自分で選択したという事実が、こんなにも心を軽くするのかと驚いております。

会社勤めでも、自分の環境を積極的に変えられる人はモチロンいると思うので、全ての人に当てはまるものではないと思います。
しかし、私の場合は立場やフィールド、部署等を変えることができなかったので、結構ガラリと変わりました。

 

休日・休み時間という感覚はなくなる

いつ働いても、いつ休んでも誰にも叱られることはありません。そのため、自由に時間をやりくりできるようになります。

 

但し、休憩していても誰も自分の生活費や売り上げを保証してくれません(;’∀’)

いわゆる土・日・祝日であっても休日という感覚は無くなり、働けるなら働こうかなという考え方になってしまいました。

遊んでいても、勉強していても、本を読んでいても、
仕事をしている時と同じような気持ちで行うようになりました。

今後、さらにこの考え方は変わるかもしれないので、もう少し成り行きを見守ります(;’∀’)

 

将来の保証がないため、将来について真剣に考えなければならない

サラリーマンを辞めたので厚生年金から脱退し、基礎である国民年金となりました。そのため、将来の年金の額は大きく目減りします。

 

また、サラリーマンを辞めると定年時の退職金ももらえないので、将来の老後の生活費は自分で準備しなければならなくなりました。

この事実を知ると、結構心が引き締まりますよね。

「自分でなんとかしなければ…」と強く感じ、「いつまでに何をして…こうなったら、ああしよう…」など、将来について真剣に考えるようになりました。

 

知り合いや友人との関係を大事にしようと思った

コロナ禍というのもあって、人と会う機会はめっきり減りました。

しかし、こんな時期でも同業者たちと知り合う機会があり、情報交換をさせてもらっています。サラリーマン時代には全然知る由もなかった活動・挑戦をされている人もいて、良い刺激をもらっています。

 

仕事や日常で色々な人と知り合えることに感謝しつつ、彼らとの縁や関係を大事にしていきたいなと感じるようになりました。人生100年時代なので、あと何十年の付き合いになる人もいるかも!?笑

 

規律性がないと生活リズムが乱れる

仕事のときの気持ちが軽くて楽しいためか、はたまた将来の不安感からか分かりませんが、個人事業主は気を付けていないと長時間労働してしまいます。

 

サラリーマンの頃は、9時から就業で、昼休みに1時間ほど休憩し、18時定時でした。会社から、ある程度の規則正しい生活を送るようにさせられていましたが、全て自由にしてよいと、自分で生活リズムをキッチリと整える必要があります。意外と時間の管理が難しいと感じます。

 

私の場合、気付くと夜遅くまで何時間も座って仕事していたりします。

長時間座って動かないと病気や死亡リスクが高まることが、最近の研究で分かっているので、長時間座る時間を減らしてマメに動くようにする必要があります。

 

一時期は寝る時間を削ったりして、生活リズムが結構乱れていたので、危険だと感じました。ある程度、計画性や規律性がないと生活リズムが乱れてしまう可能性があります。

 

仕事は自分で取らなければならないが、仕事の成果は自分に積み上がる

会社員であれば、仕事は会社が用意してくれていました。会社の信用・名声によって、新たな仕事の依頼も非常に取りやすくなっています。

一方で個人事業主になると、仕事を誰も与えてはくれません。仕事を自分自身で見つける・探す必要があります。しかも、信用力は法人に比べる結構低いので断られることも多くなります。

 

しかし、個人事業主にも良い点はあります。

例えば、会社員の場合、仕事の成果は基本的に法人(企業自体)や株主に帰属します。つまり、社員個人がどんなに成果を挙げたとしても、それは企業のものになってしまいます。

担当者同士では、その成果を誰が挙げたのか理解していると言えますが、外部から見たら分かりません。

 

これに対して、個人事業主の場合は成果は、全て自分自身のポートフォリオ(仕事や活動の記録・成果)として積み上がっていきます。

 

おわりに

ふと思いついたことを、書きなぐってしまいました。

個人事業主になって、楽しい事もあるけど、気を付けないといけないことがあるというのを伝えたくて記事を書かせてもらいました。

 

新型コロナウィルスの騒ぎが大きくなる1・2週間前に独立したこともあって、去年はエライ時期に個人事業主になってしまったと焦ってました。一年経ってようやく生活に慣れてきたところです。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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