こんにちは、コアテンです。
皆さんは科学の知識は豊富な方でしょうか。
世の中には素晴らしい科学技術がある一方で、エセ科学と呼ばれるものがあるのも事実で、トンデモ理論が世の中で広まることもありますよね。
今回は、エセ科学に引っ掛かり難くするために、私(一応、理系出身)が行っている「法則(理論や事実)をイメージで掴むという考え方」と「その効果」などについて説明したいと思います。
目次
あくまでも体感的にですが、身の回りや科学の法則・事実・理論をイメージで掴んでいると、新しく広まってきた理論や法則がエセ科学か否かを判別しやすいと感じています。
ちなみに、『理論や事実をイメージで掴む』とは、法則や性質を頭の中で感覚的にイメージできるようにしておくということ。その法則などを図や文章にできると完璧だと思います。
簡単に言うと、物事や現象、事実についての法則を見出し(性質・要点・傾向・統計データなどを抽出し)、その結果だけを頭に記憶しておくということです。細かな数値などは無視しても構いません。
・高い所から物を落とした方が地上付近では物のスピードは早くなる(重力加速度)
・陽イオン(+)同士や電子(-)同士は互いに反発するが、陽イオン(+)と電子(-)は引き付け合う
・電流が流れると磁界が発生する
・金属には溶けやすいものと、溶けにくいものがある(イオン化傾向)
・N極同士やS極同士は互いに反発するが、N極とS極は引き付けあう
上述したのは、高校の物理・化学の一部で習ったものをいくつか列挙したものです。
基本的には中学時代や高校時代に学校で習ったことを中心に、大学や社会人になってから習ったことを随時追加していけばよいと思います。
というのも、中学校や高校で習った科学理論などはとても正確性が高いため、理論が覆ることはほとんどなく、社会人になっても役立つものが多いからです。
理論や事実をイメージで掴んでいると、新しい技術や理論などが出てきたときに、過去に得た法則のイメージと照らし合わせて、正しいか否かをすぐに判別が可能になります。
つまり、新しい技術や理論が、過去に蓄積したイメージと反する現象のときには注意が必要だということ…。
とはいえ、いわゆるスピリチュアル系やエセ科学も完全には否定できないと考えます。
というのも、私達の世界には、科学的に効果や作用が分かっている・証明されているものがある一方で、科学的に証明されていない現象・作用がまだまだ多く存在しているためです。
そして、身の回りの法則や科学的な理論は、これからも新たに発見・更新されていくため、これまで正しいとされていたことも、間違いだったと言われる可能性もあることを否定できません。
今回はいささか抽象的でしたが、物事の性質・法則をイメージで掴んでおくと、新しく出てきた技術や理論の信ぴょう性を確かめるのが楽になるというお話をしました。
残念ながら、この世界には明らかに効果が無さそうな物を売りつけてお金を巻き上げようとする人もいるので注意が必要です。そんなときに様々な法則をイメージで蓄積しておくと真偽が判別しやすくなるのではないでしょうか。
また、全てを否定するのではなく、現在の科学的な知識から、謳っている効用よりも副作用の影響の方が明らかに大きく害になりそうなものに気を付け、それ以外は自分が許容できる範囲内で試してみても良いかと思われます。できる範囲で色々と試してみて、どんどん生活が豊かになっていければ最高ですね♬
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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