こんにちは、コアテンです。
この前の11月中旬、少し時期が遅いのですがイチゴの苗を植え付けました!
前回の「元肥作り」からあまり日は経ってませんが、時期を優先しました。
今回は、イチゴ栽培の準備段階として、「イチゴ苗の植え付け時期」や「イチゴの苗の植え付け方法」について写真付きで紹介したいと思います。
目次
①「 イチゴ栽培用の元肥の作り方を解説 」
一般的なイチゴ苗の植え付け時期は次のとおりです。
なお、イチゴ用の肥料だけでも植え付けできるようですが、
自分で土づくりする(元肥を自分で作る)場合には、イチゴの苗を植え付ける少なくとも2週間以上前に元肥作りを始めなくてはならないことの注意が必要です。
イチゴ苗の植え付けに必要なものは次のとおりです。
以下、簡単に説明していきます。なお、元肥作りは別記事で紹介しています。
参考記事:「 イチゴ栽培用の元肥の作り方を解説 」
簡単な解説
・イチゴ苗を鉢やプランターに植え付ける場合、土の深さ15cm以上は必要になります。鉢やプランターを購入する際には気を付けてください。また、複数のイチゴ苗を一つの鉢などに植える場合は、株間は25cm以上必要です。
なお、イチゴ栽培用に特化した「ストロベリーポット」という鉢もあります。
・「培養土」とは、腐葉土や砂、ピートモス、バーミキュライト、石灰などを一定の割合で混ぜた土を言います。また、天然石灰は、苦土石灰でも代用可能です。
野菜用の培養土にイチゴ用肥料を加えた土に、直接イチゴの苗を植え付けることも可能です。
11月中旬、イチゴ苗を鉢に植え付けました。以下、実際のイチゴ苗の植え付け方法について写真で紹介していきます。
(1) まず、鉢の底に鉢底石を敷き詰めます。
(2) 鉢の中に、培養土と前回作った元肥を混ぜ合わせながら入れていきます。
(3) 育苗ポットからイチゴの苗を取り出し、植え付けます。
育苗ポットから苗を取り出すと、育苗ポット全体に根っこが張り巡らされていたのが分かります。
イチゴ苗の付け根は、その形が王冠に似ていることから「クラウン」と呼ばれています。葉っぱがどんどん生まれてくる部分になります。
植え付けの際、この「クラウン(葉の付け根部分)」が埋没してしまわないよう、注意しましょう。クラウンの一部が必ず地上に露出させた状態となるよう植え付けることが重要です。
3つの苗をそれぞれ鉢に植え付けました。植え付け後はたっぷり水をあげます。
その後は、日当たりの良い場所に置いて、土が乾いたら水をあげるようにすれば問題ありません。
イチゴにとって寒い時期を経験することは開花するための必要な条件らしいのです。
そう考えると、これから来る寒い冬もそんなに悪いことじゃないと思えますね。
今年は全く違う3種類のイチゴを栽培しているので、もう今から収穫時期が待ち遠しいです。但し、暖かくなってくると害虫被害や病気も発生しやすくなるので、収穫前に一仕事あると思いますが、自分で育てたイチゴを食べたい一心で乗り切ります(^-^)ノ
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
①「 イチゴ栽培用の元肥の作り方を解説 」
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