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【DIY】網戸を自分で簡単に張り替える方法について【道具や所要時間なども紹介します】

こんにちは!コアテンです。

 

 

暑い季節になってくると「窓を開けて網戸だけ閉める」というご家庭も多いかと思います。特に夏は網戸が活躍する季節なんですよね。

 

 

でも、そんなときに「網戸が破れていることに気付いてしまった!」なんて経験をされる人もいると思います。

 

 

網戸が破れていると蚊などが室内に入ってこないか心配になりますよね。

そして、すぐに網戸を張り替えたいけども、自分で張り替えたことがないと失敗する不安もあるし、面倒だから業者に頼みたいという方も多いのではないでしょうか?

 

 

断言します「いいえ!網戸の張り替えは、そんなに難しい作業ではありません!」

 

実は、網戸の張り替えを簡単にできて、かつ失敗しにくい方法が存在します。
(私自身、網戸の張り替え2回目でしたが、この方法を使って割と上手くできました!)

 

そこで今回は、「網戸を自分で簡単に張り替える方法」「最低限必要な道具」「作業にかかる所要時間」等と共に簡単にですが紹介したいと思います。

 

 

網戸の張り替えに必要な道具(最低限)

まず、網戸の張り替えに最低限必要な道具は以下の2つです。

 

これ以外にもあると便利なアイテムもありますが、この2つがなければ網戸の張り替えは困難になります(いずれもホームセンターなどで入手できます)。

 

 

網戸張り替え用のネット

 

当然ですね。

注意点は、「張り替える網戸の寸法よりも大きなサイズのネットを購入する」ことです。

 

最近では、上で紹介したような、外から室内を見え難くした「マジックネット(外側のみ銀色になっているネット)」と呼ばれるネットもあります。

 

 

 

網戸張替え用ローラー

 

本当に便利なアイテムです。
というかこれが無いと、網戸の張り替えが困難になってしまいます。

 

ちなみに、一回目の網戸張り替えの際はコレを持っていなかったので、とにかく作業に時間がかかってしまいました(汗)

 

 

 

作業時間(目安)

あくまでも目安ですが、私の作業時間は約1時間でした(網戸の張り替え2回目)。

 

慣れてくれば、30分くらいまで時間短縮はできそうだと感じました。

 

 

 

自分で簡単に網戸を張り替える方法
(実際の網戸張り替えの様子)

下が張り替え前の、私の家の網戸の状態です。

はい。見るも無残に破れてます。

触るだけでポロポロと崩れてしまうくらい網が経年劣化してました。

 

 

まず、網戸用のネットがどのようにしてフレームに取り付けられているかを説明します。

 

下の写真に示すように、網戸用ゴムは、ネットと共にフレームの溝の中に はめ込まれています。

そうです、網戸用ネットはフレームの溝とゴムとの間に挟まれていて、このゴムによって留められています。

つまり、フレームからネットを外すには、このゴムを溝から外していけばよいのです!

 

 

ゴムと共にネットを外し終えたら、フレームとゴムを拭いて掃除しておきましょう。これらは掃除する機会があまりないため、かなり汚れています。

 

また、フレームの溝も掃除しておくと更に良いと思います。
(ここにゴミが溜まっていると、ゴムが上手くハマらなくなるからです)

 

 

次に、張り替え用のネットを取り出して、フレームの上に乗せて合わせます。

 

ネットをフレームに合わせたら、先ほど外した網戸用ゴムをフレームの溝の上に合わせます。
今回、取り外したゴムは2本でしたが、1本の場合もあります

 

 

その後、ゴムを溝にはめ込んでいきます。

ここで登場するのが、先ほど紹介した「網戸用ローラー」です!

 

 

まず、ローラーの柄の押さえ部を使って、フレームの角部分のゴムをはめ込んで仮止めしていきます。

 

仮止めは、「①角部分」②ゴムの先端部分」の順にしていきましょう。
(ゴムの先端部分を先に仮止めしておくと、全部留め終わった後にゴムの長さが足りなかったり、逆に長すぎて余ったりすることを避けられます)

 

 

「角部分」「先端部分」の仮止めが終わったら、「その他の部分(4辺)」も仮止めしていきます。

 

 

具体的には、下の写真のように、「③向かい合う長辺」「④向かい合う短辺」の順に断続的に仮止めしていきます。

すると、ゴムが波打った状態になります。

上の写真のように、辺を仮止めするときには、外側(赤色矢印の方向)に向かってネットを引っ張りながらゴムを溝に仮止めしていきます(青色矢印を参照)。

 

 

仮止めできたら、下の写真のように、ローラーで一気にゴムを溝にねじ込んでいきます
ゴムが長くて多少盛り上がっていても、ムリヤリねじ込めば溝内で伸縮するので、ゴムはキレイに溝に収まってくれます♪

 

 

最後に、余分なネット(余ってはみ出している部分)を、カッターハサミで切り取れば完成です。

 

 

いかかがでしょう、結構にキレイに仕上がったと思いませんか?

この方法なら、意外と簡単に網戸の張り替えができ、かつ、失敗する可能性も低いと思います。

 

また、業者並みのキレイな仕上がりになるので、是非一度は自分でやってみることをオススメします。

 

 

 

 

網戸の窓からの取り外し方(参考)

参考程度ですが、網戸を窓から取り外す方法についても解説します。

 

 

下の写真のように、大抵の網戸は、上に押し上げてズラすことで窓枠から外すことができます。

 

 

 

但し、上に押し上げただけでは外れない構造の網戸も存在します。

 

例えば下の写真の網戸は、底部に指で押すと引っ込む突起が付いていて外れません。この網戸を窓枠から外す場合には、この突起を指で押しながら網戸を動かして外す必要があります。

 

 

 

さらに下の写真のように、開閉する網戸もあります。

このタイプの網戸には、上下にあるヒンジ付近にスライドバーがあって、このバーを押し込むようにスライドさせると、ヒンジが引っ込むようになっています。

 

そのため、この網戸を取り外すときは、マイナスドライバー等を使用してヒンジを引っ込めて外します。

具体的には、先に網戸下部にあるヒンジを引っ込め 網戸下部を横にズラして外し、その後に上部のヒンジを取り外します。

 

 

 

さいごに

今回は、簡単な網戸の張り替え方法について紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。

 

もっと簡単な方法もあるかもしれませんが、
私はこの方法で簡単、かつキレイな仕上がりで網戸の張り替えができました。

 

 

皆様もきっと簡単にできると思うので、ぜひ一度お試しください!

それでは!

最近は、網戸張り替え専用の便利なセットもあるようです!(ゴムの太さ・径を剥いて調整できるのはチョットした発明ですね♪)

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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