こんにちは、コアテンです。
今年からナスを育てているのですが、とにかく害虫による被害が多い植物ですね。
「アブラムシ」「チャノホコリダニ」「ハスモンヨトウの幼虫」「オンブバッタ」など、この2ヵ月ほどで実に多くの虫による食害を経験しました。
さて、最近になって気付いたことがあります。それは「食害にあった葉っぱは摘んでおいた方が良いのではないか」ということです。
それは何故か。今回は、虫の食害に遭った葉っぱを摘んだ方が良いことの理由を紹介したいと思います。
目次
ナスの葉っぱって、よく虫に食われるので穴が開いていたり、葉っぱの端が欠けていたりしますよね。
しかし、その状態のままにしていると、弊害が起こるということに気付きました。
それは、穴が開いた状態が普通になってしまうと、新たな害虫被害に気付きにくくなってしまうということ。
「新たな害虫に気付いたときには、もう手遅れ」なんてことにならないため、虫に食われた葉っぱは摘んでおいた方が良いのではないでしょうか。
先日、ハスモンヨトウの幼虫による食害で、ナスの葉っぱに多数の穴が開いてしまいました。
その後、ハスモンヨトウの幼虫を駆除したので、それ以上の被害は広がらないはずですよね。
しかし一週間後、葉っぱの穴が増えてきたことに気付き、調べてみたところ「オンブバッタ」による食害だと判明しました。
全ての葉っぱに穴が開いてなければ、小さな穴でも気付いたと思われます。そういう意味で、穴の開いた葉っぱを放置せずに摘んでしまった方が良いのかもしれない、と気付いた出来事でした。
しかし、バッタはペチュニアやイチゴ、ナスの葉と様々な植物を食べる嫌な虫ですね(#^ω^)
さて、今回伝えたかったことは
「食害にあった葉っぱを残していると、新たな虫による食害に気付きにくくなるため、穴の開いた葉っぱは摘んでおいた方が良いかも」ということです。
葉っぱを食べられるだけでもムカつきますが、ウィルスや病気を媒介する害虫もいるので、害虫による被害はいち早く察知するのが重要です。
必要なら農薬の使用も考えてみてくださいね。大事な農作物を守っていきましょう♪
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
This website uses cookies.