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ナスの葉が害虫で穴ボコに!その対策【犯人はハスモンヨトウの幼虫?】

こんにちは、コアテンです。

 

先日、ナスの水やりをしていると、葉っぱに穴が開いているのを見かけてしまいました。ナスは虫に食われやすいと聞いてはいたのですが、ついに今年最初のイモムシ被害にあってしまいました(-_-)

 

今回は、我が家のナスを強襲したイモムシ被害の様子と、その対策をご紹介したいと思います。

 

ナスの害虫被害の様子

下の写真をご覧ください。

葉っぱに穴が開いているだけでなく、ギザギザに切り欠きがあったので確実にイモムシの食害にあっていることが分かりました。

 

葉っぱの上には黒い物体が…。イモムシの糞ですね(#^ω^)

 

犯人はハスモンヨトウの幼虫?

犯人捜しをすること1分、発見しました!

全部で2匹いました。ビックリするほど細長いイモムシでしたが、物凄い範囲の葉っぱを食い散らかしてくれました(# ゚Д゚)

 

どんな種類か、画像診断してくれるスマホアプリで調べてみると「スズメガの幼虫」だと判定されましたが、

画像検索して似たものを探したところ、「ハスモンヨトウの幼虫」だと判断しました。

 

ナスのイモムシ被害対策とは?

イモムシによる食害を防ぐ方法は、例えば、次の3つが考えられます。

(1) 鉢植えの場合、夜中は屋内に入れる
(2) 防虫ネットを被せる
(3) 農薬を使用する

 

(1) イモムシは蛾(ガ)の幼虫で、蛾が産卵のため活発に動き始めるのは夜中です。ですので、イモムシ被害にあいたくなければ、夜中に屋内に入れてしまうのが一番です。

 

 

(2) 蛾(ガ)の幼虫が葉っぱに産卵するのを防ぐため、ナスの株に防虫ネットを被せるのも有効です。

(3) 農薬は予防と駆除の両方に使用可能です。

おわりに

実際に育てていると、ナスはパプリカよりも害虫被害にあいやすいなと感じることがあります。

パプリカには付かないハダニが付いたり、アブラムシにやられたりしますし、今回のイモムシ被害も近くにミニトマトやパプリカがあるにも関わらず、ナスだけ被害に遭いました。

 

今年の夏も害虫との熾烈な戦いが繰り広げられることでしょうね(;^ω^)

害虫対策をしっかり行って たくさん収穫したいものですね!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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