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家庭菜園をしていて最近気付いたこと【2021年4月】

こんにちは、コアテンです。

 

皆さんは何かをしていて、ふと何か思いつくことはありませんか? そんな感じで、私もふと思いついてしまいました。

というわけで、今回は、家庭菜園をしていて最近知ったことを紹介したいと思います。

 

 

家庭菜園をしていて最近気付いたこと

ハダニは花の表面にも巣食う

ハダニは葉っぱ(特に裏側)や茎にしか付着しないと思っていましたが、最近になってスミレの花にまでハダニが付着しているの確認しました。コイツらどこにでも増殖しやがるな…(#^ω^)

スミレの葉は複雑に生えるため、水スプレーがしにくくて、1週間くらいでハダニが大量繁殖してしまいました(# ゚Д゚)

興味深かったのは、スミレの鉢に生えた不要な雑草もハダニの食害でやられたようで、枯れかけてました(笑)

 

 

一週間前のスミレが下の写真です。この頃は良かった…。

 

なお、ハダニはあらゆる植物を食害するらしいのです。しかし、ハダニにも好き嫌いはあるようで、我が家で育てている植物の中では、以下の①~③の順で人気のようです。

① スミレ、イチゴ
② ペチュニア
③ ミニトマト、レモン

一方、バジルはあまり好きではないようですね。バジルにハダニが付いた事はありません。

 

植物によって水スプレーの効果と難易度が変わるということ

ハダニの繁殖を抑えるため、水スプレー(葉や茎に水を吹きかける)をするのですが、最近になって、「植物によって、水スプレーのしやすさ」「その効果」が違うことに気付きました。

 

まとめると、次のとおりです。

・葉や茎に毛が生えていると、水スプレーしてもハダニが流れない
・葉が混み合っていると、水スプレーしても効果が薄い
・花が咲いている部分には水スプレーしにくい

 

例えば、イチゴのように葉や茎に毛が多い植物に水スプレーしても、付着したハダニが吹き飛び難くなります。ハダニが残ってしまうと、水スプレーが乾いた後に生き残ったときに直ぐ食害にあってしまいます。

 

しかも、葉が混み合っている場所は、水スプレーしてもハダニが付着している部分にまで水が届かない場合が多くなってしまいます。さらに、花に水がかかってしまうと、花が上手く開かなかったり、花粉が飛んでいかなかったりするので、花が咲いている部分には水スプレーしにくいという問題があります。

 

これらを総合すると、花が咲いていないレモンの木への水スプレーは非常に楽だったということが良く分かりました。表面に毛が無くてツルッツルで、水スプレーの効果も割と高めですし、正にイージーモード!

最近は、スミレやイチゴへの水スプレーが意外と面倒だし、効果が薄いことに頭を抱えています(;’∀’)

 

チューリップの花は朝咲いて、夜閉じる

これは最近、別の記事でも紹介しましたね。

上の写真は、同日夜にチューリップを撮影したものです。

花が朝方に咲いて、夕方になると閉じるという植物は意外とあるようですが、チューリップを見たときには驚きました。

これまで栽培していた花はそういう植物は少なかったと思われます。レモン、イチゴ、ペチュニア、スミレ、バジルの花は夜になっても花は閉じませんでした。

逆に、小学生の頃に栽培していた朝顔の花は夕方に萎んでましたし、ミニトマトの花も夕方になると少し閉じていたような気がします。

 

おわりに

なんか、まとめてみるとハダニの話題ばかりになってしまいましたね。最近、どんだけハダニに苦しめられていたのかって思います…。

 

植物を育てると、今までとは異なる視点を持つことができますね。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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