こんにちは、コアテンです!
突然ですが去年の夏、急にシャチを見に行きたくなって名古屋港水族館へ行ってきました~!
(ちなみに2020年6月現在、日本でシャチに会えるのは千葉の「鴨川シーワールド」と、この「名古屋港水族館」だけとのこと)
シャチ目的で行ったのですが、実際に行ったところ それ以外にもかなり見どころの多い水族館で、思ってた以上に楽しかったです (^-^)
そこで今回は、愛知県名古屋市にある『名古屋港水族館』に行った感想やアクセス方法、所要時間などを紹介していきたいと思います!
目次
名古屋港水族館とは、名古屋圏名古屋港ガーデンふ頭にある公立の水族館です。なお、2020年現在、日本最大の延床面積を誇る水族館です。
館内では、イルカをはじめ、白イルカ(ベルーガ)、シャチ、ペンギン、ウミガメなどが飼育・繁殖・研究されています。
また、屋外に世界最大級の野外水槽(13,400t)を有しており、ダイナミックなシャチやイルカのショーを見ることができます。
また、イベントも豊富で、アザラシやシャチ、イルカのトレーニングや、マイワシのトルネード等のイベントが定期的に開催されています。
別記事(参考)
なお、これ以外にも名古屋市内にある「トヨタ産業技術記念館」「徳川美術館・徳川園」「熱田神宮」などの観光スポットにも行ってきました! これらの施設もレポしてるので、よかったら見てみてください!
参考:「 トヨタ産業技術記念館に行ってきた感想 」
参考:「 徳川美術館・徳川園に行って来た感想 」
以下に、料金と営業時間を示します。但し、2020年6月現在のものですので、正確な料金・営業時間は公式ホームページでご確認ください。
参考:「 名古屋港水族館 公式ホームページ 入館チケット 」
(1)入館料
・大人・高校生: 2,030円
・小中学生: 1,010円
・幼児(4歳以上): 500円
この他に、年間券や団体割引(20名以上、100人以上)、夜間入館などもあります。
(2)営業時間
・9:30 ~ 17:30(入館は閉鎖時間の1時間前まで)
GWや夏休み期間は20:00まで。
毎週月曜日は定期休館日。なお、臨時休館もあります。
名古屋港水族館へは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができます。
(1)自動車で行く場合
・名古屋高速道路・港明IC(インターチェンジ)でおりて、約10分ほど走行すれば到着します。
・伊勢湾岸自動車道・名港中央ICでおりて、約20分ほど走行すれば到着します。
・知多半島道路・大高ICでおりて、約20分ほど走行すれば到着します。
但し、専用駐車場がないため、付近の駐車場(ガーデンふ頭駐車場、またはガーデンふ頭西駐車場)を利用することになります。
(2)公共の交通機関を使用する場合
・市営地下鉄・名古屋港駅(3番出口)より徒歩約5分
上の表にも記載しましたが、名古屋港水族館の滞在時間(標準的な所要時間)は、約3.5時間~5.5時間だと思います。
但し、所要時間は人によって異なりまが、私は食事なしで(シャチイルカショー2回、イルカとベルーガのトレーニング1回、マイワシトルネード1回観て)約5時間でした。
バックヤードツアーやフィーディングを見ていたら、もっと時間がかかったと思います。
・館内はバリアフリー対応で、多目的トイレも多数ありました(北館:1階3箇所、2階1箇所、南館1階2箇所、2階2箇所、3階2箇所)。さらに、オストメイトも南館2階に1箇所あります。
なお、車椅子の貸出サービスもあります(無料)。
・その他、ベビーコーナーも多数あり、ベビーカーの貸出サービスもあります(有料)。
入口(北館2階入口)にコインロッカーが設置されていました。
その他に、無線Wi-Fi®が使えるうえに、音声ガイドの貸出サービス(有料)なんかもあるようです。
駅から歩いて名古屋港に着くと、名古屋港水族館が見えました!
左側には、「南極観測船ふじ」と「名古屋ポートビル(名古屋海洋博物館)」が見えました!
チケットを買って中へ。
入ってすぐの「日本の海」コーナーにシャチプールとイルカプールがあります。
いきなりシャチに会えました! デカい、早い!(笑)
イルカも目の前を猛スピードで横切っていきます! イルカやベルーガ(シロイルカ)は素早いので写真がブレる(汗)
それでも、ここのベルーガは可愛いすぎました (*´Д`)ノシ
イルカショーが行われるというので、3階に上がってスタジアム(メインプール上)へ急ぎました。
メインプールはとても大きく、今まで見てきた中でも最大級! イルカのジャンプがめっちゃ高い(≧▽≦)
なお、メインプール下の「水中観覧席」では、イルカショーを水中から見ることもできるんです!
なお、メインプールは「イルカプール」「シャチプール」とつながっているので、イルカやシャチが泳いでいるのが見られます。
ショーの後、「ベルーガプール」ではベルーガの健康チェックしていました。
飼育員さんがベルーガ達を撫でたり、口の中に触れたりしていましたが、ベルーガ達もそれが好きなのか群がってきて鳴いておねだりしまくり(笑)
また、イルカのフィーディング(エサやり)も見ましたが、いずれも2,3mの距離で観察できます!
これ以外にも、ウミガメやペンギン、アザラシのフィーディングもあるようです。
その後、連絡通路を通って南館へ行きました。
ちょうど「黒潮大水槽」でマイワシトルネードが始まってました!
音楽とともにライトアップされた無数のマイワシの群れが渦巻く姿がとても幻想的♪
なお、マイワシトルネードが終わった後の「黒潮大水槽」もかなりキレイです。ここのイワシなどの魚は、眺めていて癒されますよ。
「深海ギャラリー」では、1613年製の潜水服(左)と、1797年製の潜水服(右)が展示されています。こういっちゃなんですが、不気味・・・(笑)
少年とのツーショットとれました! そりゃ、そんなリアクションになるよね。
「赤道の海」コーナーの「サンゴ礁大水槽」は、ご覧のとおり とても明るいエリアでした!
ここの柱に貼ってあった『希少エイ 九死に一生』の記事に不覚にも笑ってしまいました!
なんでもフグを食べて苦しみ、水族館側が懸命に治療して一命をとりとめたそうですよ(笑)
これ以外にもどこ行っても楽しい水族館でした!
「南極の海」コーナーには多数のペンギンが居ました!
ここに飾られていたパネルで、「日本人とペンギンとの出会い」「ペンギン飼育の歴史」を簡単に学ぶことができました。
一旦、外に出てポートブリッジを渡ってきました。すでに18時に超えており、「南極観測船ふじ」や「名古屋港ポートビル」の内部見学できなかったのが残念。
再び戻ってイルカショーを見た後に帰る途中、シャチが水槽前で遊んでいたので、慌てて撮影しました!
この後、気付いた人がいっぱい集まってきました(笑)
下の写真のように、夜になった名古屋港はキレイにライトアップされています。
個人的に思う「名古屋港水族館の見どころ」は、以下のとおりです。
これ以外にも、黒潮バックヤードツアー(団体のみ)や、タッチリンクなどもあって周りたいところ満載です!
下の写真は、シャチトレーニングの様子です。
5時間歩き回って疲れましたが、これでもまだ全部見ることができなかったくらい見どころ満載の水族館で、大満足でした!
また、イベント数も多くて回るだけでも一日かかりますし、何よりフィーディング(エサやり)では非常に近距離で動物を観察することもできます。
私も、次回来るときは、名古屋港水族館に行くとともに「南極観測船 ふじ」「名古屋港ポートビル」なども見学したいと思います。
個人的に名古屋のイチオシスポットです! 何時間、それこそ何回でも楽しめると思うので、名古屋に行った際にはぜひ一度行ってみてください!
それでは!
別記事(参考)
なお、これ以外にも名古屋市内にある「トヨタ産業技術記念館」「徳川美術館・徳川園」「熱田神宮」などの観光スポットにも行ってきました! これらの施設もレポしてるので、よかったら見てみてください!
参考:「 トヨタ産業技術記念館に行ってきた感想 」
参考:「 徳川美術館・徳川園に行ってきた感想 」
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