こんにちは、コアテンです。
実は先日、シクラメンを休眠から起こす作業をしました!
しかし、いきなりこんなことを聞かせられても「なんのことか分からんよ」という人も多いと思うので、今回はシクラメンの観察日記を、記録として まとめたいと思います。
具体的には、去年(2019年)の11月頃から今年(2020年)の9月頃に休眠した時までのシクラメンの様子を時系列順に紹介していきます。
目次
参考記事:「 シクラメンを休眠から起こす方法(2020年10月中旬) 」
シクラメンとは、サクラソウ科シクラメン属に属する地中海原産の多年草です。球根植物であり、草丈は10cm~30cm程度です。
開花時期は10月~3月とかなり長いのが特徴で、花色は白や赤、ピンク、黄、紫など様々です。
シクラメンが我が家にやってきたのは、2019年の11月初旬のこと。白い花を何個か咲かせた可愛らしい様子に一目惚れして購入!
しかし残念なことに、今では写真を撮りまくる私も、当時は全く撮影していませんでした (-_-)
購入直後のシクラメンは小さなポットに入った小さな苗で、購入一週間後に今の鉢に植え替えを行いました。
下の写真はイメージ写真です。
上の写真は、今年2月上旬頃に撮影したシクラメンの写真です。
これが最も古い写真(笑)
2019年11月以来ずっと花を咲かせてくれるシクラメンには癒されました。冬場は寒い上に葉っぱを散らす木も多いので殺風景ですからね。
事件は突然起こりました!
当時は花の付きが悪くなってきたので、活性剤入りのアンプルを土に刺していました。
しかし、鉢を移動中にアンプルが抜けそうになったので、アンプルが落ちないように鉢を急に動かしたら手が滑って床に落下…。あまりの出来事にしばらく茫然としていました。
落下後のシクラメンは葉っぱがほとんど折れてしまいました。ゴメンよ(T_T)
鉢を落下させてから約2ヵ月後。下の写真のように、葉っぱがかなり生えてきて大分回復してきました。
実は、暑さに弱いシクラメンは、この時期から葉っぱを落とし水やりも少なくして徐々に休眠させる作業(夏越し準備)に入るのですが、
2ヵ月前に落としてしまったため、回復に専念してしまい、このまま育てました。
元の状態くらいまで回復しました。
但し、この頃になると、暑さのためか蕾が付いても花を咲かせることなく枯れることが多くなりました。
それから一ヵ月半ほど経つと、葉っぱがほとんど無くなってしまいました。
やはり暑さには耐えられなかったようで、徐々に葉っぱが枯れていき最後の2枚になりました。このときになってようやく、夏越しを諦めて休眠させる決心がつき、水やりを停止しました(遅い!)
葉っぱが完全に無くなり、土も乾いてきました。
普通に休眠させたシクラメンの苗は、10月中旬くらいに休眠解除の作業に入るようなので、それまで置いておくことにしました。
私の場合、植物を育てると可愛くなってしまい、収穫時期や冬眠時期を逸してしまうことが多いことを自覚しました。
今回のシクラメンの冬眠だけでなく、昔育てていたベビーリーフが可愛すぎて収穫できずに枯らしてしまったこともあったっけ…。
こういう悪いクセは直していきたいです (^▽^;)
購入してから大きさがほとんど変わらないことや、野菜などに比べて ほとんど手がかからないのがオススメする理由です。
それに冬の間中、色とりどりの花を咲かせてくれるシクラメンは癒しになりますよ♬
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