こんにちは、コアテンです。
ステイホーム以降、家で座ってパソコンに向かうっていることが多くなったのではないでしょうか?
基本的に作業は、BGMなど無い静かな場所でするのが一番だと思いますが、一人黙々と作業するのは少し寂しい気もします。
ですので、BGMを流しながら作業をしているという人も多いと思います。しかし、作業中に流すBGMを間違えると、集中力が削がれてしまいます。
今回は、私が考える「集中力を高く維持するために、作業中にかけるBGM」についての考察を紹介したいと思います。
目次
早速、本題に入りますが、作業中の集中力を高く維持するBGMとは、以下のとおりだと感じます。
(1) なぜインストルメンタルが良いのかというと、歌詞が自然と耳に入ってきて気が散ってしまうからです。特に日本語のように、私達にとって馴染みのある言語で歌っている曲の場合、曲の歌詞が自然と頭に入って来てしまいます。
そういう意味では、英語ではない聞き馴染みのない言語で歌っている歌は、日本語曲に比べると集中力は維持できます。
(2) また、心拍数よりもテンポの遅い曲だと眠気が生じてしまいます。
体感的に、アップテンポ(♩=100以上くらい)のインストルメンタル曲だと高い集中力を保てると感じます。
(3) さらに、知らない曲だと、曲の展開が気になってしまうもの。
ですので、知らない良く知っている音楽をインストルメンタル(楽器のみ)で編曲した曲が良い感じです。
基本的にBGMを流さずに作業するのが一番だとは思いますが、BGMを聴きながら作業をするメリットがいくつかあります。それは、次のとおりです。
(1) 基本的に、人は自分が出す音には無頓着ですが、他人が出す騒音には敏感です。理由は、自分が出す音は自分の行動の結果であって、予定通りの出来事だからです。一方で、他人が出す音は不意打ちであり、予期しない出来事のため、騒音があまりに多いと気を散ってしまいます。
これに対して、BGMを聴きながら作業をすると、BGMに注意がいくため、周囲の騒音が気にならなくなります。つまり、BGMを聴きながら作業をすることで、集中力を一定な状態にできます。
(2) 無音で黙々と作業をすると集中力が高まる一方で、疲労も大きくなりがちです。
高い集中力を必要とする作業(熟考したり、思考を巡らせたり、検討したりする場合など)の場合はそれでも良いですが、頭を使わなくてもできる作業に高い集中力は必要ありません。
BGMを聴きながら作業をすることで、集中力を温存することができます。
そんなときは、「単純な作業」のときにBGMを聴きながら行うことで、集中力を温存させるましょう。
皆さんご存じだったかもしれませんが、今回は集中力を維持させるためのBGMの選び方を紹介しました。
作業だけに関わらず、勉強の際にもBGMを聴くのは一定の効果が見込めます。
時間をかけて作業したり、勉強したりする場合、できるかぎり効率よく終わらせたいですよね。
高い集中力を維持できると思うので、いつも歌謡曲などを聴きながら作業をしている人はぜひ一度インストルメンタル曲なども試してみてください。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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反対に、観たことのない動画や映画などを流しながら作業をすると、気が散ってしかたありません(;’∀’)
そういう意味では、「Voicy」や「Stand fm」などのラジオアプリや「Clubhouse」などの音声SNSを聞きながらの作業は、効率が悪いと言えます。