こんにちは、コアテンです。
先日、イチゴの苗にマルチをかけたけど、時期が早いということで外したということがありました。
参考:「 イチゴにマルチをかけました・その効果や時期は? 」
やっぱり、再度マルチをかけました。今回はその理由について紹介したいと思います。
目次
イチゴに再度マルチをかけようと思った理由は次のとおりです。
イチゴにマルチをかけようと思い直したのは、1月8日のこと…。折しも1月7日は数年に一度の大寒波で、私が住む地域の最低気温はマイナスになりました。
また、急激に気温の変化があると強い風が出てイチゴの茎が折れるという被害もありましたし、急激な乾燥によって土が乾きました。
マルチの効果が「急速乾燥の防止」「温度の急激な下落の抑制」「泥はね防止、または葉っぱが土に接触するのを防ぐ」等なので、すぐにマルチをかけようと思い直しました。
下の写真は、最近のイチゴの状況を写したものです。
具体的には、「葉っぱが色が薄く(黄色く)なってきた」「葉っぱの縁が黒く変色する」「茎や葉っぱに不規則な形状の黒ずみが生じている」「クラウンが赤っぽい」の4つがきになる症状が出ています。
・まず「葉っぱの色が薄くなってきた」のは日照時間の低下が原因で、「葉っぱの縁が黒く変色する」原因は肥料過多だと考えています(生理障害)。
・問題は「茎や葉っぱに不規則な形状の黒ずみが生じている」と「クラウンが赤っぽい」の2つです。この二つは『疫病』、または土中の菌糸による『芽枯病』が原因じゃないかと疑っています。早めに農薬を使ってみたいと考えています。
防寒のためと風で茎が折れるのを防ぐため、今はイチゴの苗を室内に一時避難させました。
ずっと室内に入れておくことはできないので、寒冷紗などを苗にかけて風による被害を防ごうと考えています。しかし、寒冷紗を使うと遮光されるので、ただでさえ日差しが弱くて日照時間の少ない冬には諸刃の剣です。
もう少し考えてみます。
イチゴにマルチをかけるのは2月~3月の頃でしたが、寒波に当てられたらマルチをかけないわけにはいきませんね。
冬は暴風が起きやすく、葉っぱや茎が折れる危険もあるというのが分かりました。4月以降、収穫できるよう大事に育てていきたいです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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