こんにちは、コアテンです。
今日は残念なお知らせがあります。
タイトルにもあるように、実はイチゴの一株(女峰)が枯れてしまいました。
今回は、イチゴの夏越しに必要な要件を調べてみたので、それをご紹介します。
目次
下の写真は、枯れたイチゴの株(女峰)です。
暑くなるにつれて葉っぱの数が少なくなってきて、ついに全ての葉っぱが萎れてしまいました。また、夏になるにつれて青々していた葉っぱが、少しずつ茶色く変色していました。
四季なりイチゴでしたが、夏越しに失敗してしまったようです( ノД`)
ちなみに下の写真は、4月下旬の女峰の株の様子です。
女峰の株からは、ランナーで増やすことができませんでしたが、種は採取できたので、種から増やしてみたいと思います。
下の写真は、7月下旬のそれ以外のイチゴ(上からエンジェルエイト、章姫)の様子です。
イチゴが枯れた原因、それはイチゴが暑さに弱いからです。
夏になって長時間 高温に晒された結果、株が弱って枯れてしまったと考えられます。つまり、イチゴにとって夏は試練の季節なのです。
そのため、真夏は直射日光を避け、日陰で涼しい場所に置いておくのが良いとされています。
なお、私がイチゴを枯らしてしまった原因は、
「イチゴに直射日光に晒したこと」
と「イチゴの鉢をベランダの床に直接置いていたこと」の2つです。
特に、真夏のベランダの床は、直射日光によって信じられないほどの高温になります。鉢や土が暑くなりすぎて女峰は弱ったようです。
一方、エンジェルエイトと章姫は、ベランダの床に直接置いていたわけではなく、すのこの上に置いていました。そのため、直射日光を浴びていましたが枯れずに済んだのだと思われます。
暑さに弱いイチゴの夏越しの方法は次のとおりです。
真夏は気温が非常に高くなってしまいます。そのため、イチゴの鉢を直射日光を避け、日陰で風通しの良い場所に置きましょう。
また、ベランダで育てている場合は、床からの熱が鉢に伝わってイチゴが枯れてしまう場合があります。イチゴの鉢を床に直接置くのではなく、すのこを間に挟んだり、ラックに載せるなどして、ベランダ床からの熱が伝わらないようにしましょう。
(鉢だけでなく、ランナーや葉っぱも床に触れないよう気を付けた方が良いです)
真夏は土から水が蒸発しやすくなりますし、葉っぱからの蒸散量も多くなりがちです。水が少ないとイチゴの株が弱ってしまうので、表面の土が乾いてきたら、たっぷり水をあげましょう。
今回お伝えしたかったことは、「イチゴは暑さに弱いこと」と「夏の暑さでイチゴが枯れてしまう場合がある」ということです。
イチゴを夏越しさせる方法として、以下の3つを行いましょう。
不注意でイチゴの株が枯れてしまったら悲しいですよね。そうならないために、注意してあげてくださいね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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