こんにちは、コアテンです。
3月になって暖かくなってきた今日この頃。イチゴの成長が早くなってきて、ランナーも伸び始めました!
しかし、私は何をトチ狂ったのか、このランナーを使って株を増やそうとしておりました…。「いやいや、その前に収穫だよ!!」と自分で突っ込みました。しかも、3月中旬まで開花した花を摘み取るという暴挙にでておりました…(;^ω^)
1月から3月中旬まで色々と忙しくて、イチゴのこと考える時間がなかったからでしょうか…。今回は、イチゴ栽培の復習も兼ねて、イチゴ栽培のタイムスケジュールを調べてみたので紹介したいと思います。
目次
イチゴ栽培のタイムスケジュールは次のとおりです。
以下、簡単に説明していきます。
(1)(2)(3)土づくり、苗植え付け、休眠期
イチゴ栽培における「土づくり」と「苗の植え付け」「休眠時期」の作業については、以前別の記事で紹介したので、ソチラをご覧ください。
冬季になるため、この時期にすることは多くありません。枯葉を取り除きながら、1月頃に追肥を行うくらいです。
追肥の方法は、株から少し離れた場所に肥料を撒いておきます。
(4)開花期
暖かくなってくる2月下旬から4月下旬にかけてはイチゴの開花期(生長期)です。この時期に行うことは次のとおりです。
ランナーを残していると、そちらにエネルギーが取られて収穫量が減ってしまうため、この時期に伸びてきたランナーは切り取ります。ランナーを使って株を増やす方法もありますが、収穫期が終わってから行います。
なお、周囲にイチゴの受粉を助ける虫が少ない場合は、人工受粉を試みます。
(5)(6)収穫期、子株作り
収穫が一通り終わったら、お礼肥を与えます(追肥します)。また、この時期に伸びてきたランナーを使って来年収穫する子株を作ります。
つまり、一回イチゴ栽培に使った土は2・3年ほど別の作物の栽培に利用するのが良いとのこと。
我が家もランナーが伸び始めてきたので、下の写真のように、新たに鉢を用意してランナーを土に根付かせようとしていました。
しかし、これから開花して5月6月に収穫期です。そのことが完全に頭から抜け落ちており、ランナーで子株を増やそうとしておりました。
しかも、最近まで咲いた花を摘み取ってしまっておりました。2月下旬くらいから咲いた花は、受粉・結実させて収穫すべきだったのですが気付いておりませんでした( ノД`)シクシク…
とりあえず、伸びたランナーは切り取っておきました。
今回調べたおかげで、イチゴ栽培のタイムスケジュールが自分の中でもクリアになりました。
とりあえず、5月6月にイチゴを収穫してから、7月頃にランナーを使った株作りを紹介したいと思います。せっかく3種類の異なるイチゴを育てているので食べ比べてみたい!
収穫をご報告できるよう見守ります♪
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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1月~3月まで忙しく動いていて、イチゴ栽培の記憶があまり残っておりません。ということで、これから咲いた花には人工授粉をしようと思います!!