こんにちは、コアテンです!
新型コロナウィルスの影響による巣ごもり生活で、家にいる時間が多くなった方も多いと思います。
私もその一人でして、家の中で長い時間過ごすので面白そうなドラマやアニメなどを(Amazon Prime Videoで)見ておこうと思って色々と視聴してました!
そこで見つけたのが、今回紹介する『色づく世界の明日から』というアニメです!
久々にアニメを観てハマってしまい、2日(ゴールデンウィーク中)で一気に最終話まで視聴したうえに2周してしまいました(驚)
今回は、この作品の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!
「Amazon Prime Video」では見放題となる番組が時期ごとに入れ替わるうえに、様々な番組や映画を視聴することができて、かなりお得です。Amazonプライム会員でない方は、以下の参考サイトで確認してみてください。
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目次
日常生活の中に魔法が少しだけ溶け込んだ不思議な世界・・・。
幼い頃に色覚を失いモノクロの世界の中にいた高校2年生の瞳美は、魔法使いの家系でありながら魔法を使うことを嫌悪し、他人にも心を閉ざして生きてきた。
2078年の夏祭りの日、瞳美は大魔法使いである祖母・琥珀(「こはく」)の魔法によって、突然60年前にタイムスリップさせられてしまう。
訳も分からず2018年に送り出された瞳美が飛ばされた先は、葵 唯翔(「あおい ゆいと」。以下、唯翔)の部屋だった。
突然、見知らぬ場所に迷い込んで戸惑う瞳美だったが、なんとかその場から離れることに成功する。しかし、唯翔の部屋に耳飾りを落としていた。
翌日、そのことに気付き、耳飾りを取り戻すために唯翔に近づいた瞳美。そんな瞳美の視界にいきなり強烈な色彩が飛び込んでくるのだった!!
「色づく世界の明日から」の見どころは、かなり多いのですが「十代の感情の揺れ動き」と「人とのつながり」だと思います!
(1)作中で魔法は出てきますがメインというわけではなく、どちらかというと特殊能力・才能の一つだと考えるとシックリきます。
タイムスリップものではありますが、どちらかというと思春期の若者の日常と成長を垣間見る群像劇だと感じました。
・家族と過ごす幸せな日常、友達との出会いと別れ、好きな人と心通じる嬉しさ、別れの切なさ・・・最終回を観終わって涙がでてしまいました。
内気な性格の主人公が、徐々に心を開いて内面を成長させていくストーリーであって、元気で活発な主人公が大魔法で世界を救うようなストーリーではない点に注意ください。
(2)「気持ち一つで世界が変わっていく…。」は作中での主人公のセリフですが、これがこのアニメで最も伝えたかったことだと思います。
自分が視認する周りの世界や自分の可能性を広げていけるのは、何気ないチョットした決心や気持ち、家族との日常なのだというメッセージですね。
すぐに2週目に突入しましたが、見え方が変わって何度も楽しめるそんなアニメでした。
(3)タイムスリップ作品だからでしょうか、私はこのアニメを観ていて「人とのつながり」を感じさせられました。
私自身、30歳を超えて後世に何を残したい気持ちが強くなってきたこともあり、
自分の日常や仕事、作品などが誰かの役に立ったり、感動してくれたらすごく嬉しいことなんだと考えるようになりました。
だからでしょうか、絵を描く道を諦めようとしていた唯翔が思い直して「だれかのために絵を描いていく」と決めたことに凄く共感できましたし、
家族だけでなく、友人やこれから会う人たちとの出会いを大切にしようと思いました。
感情的にも苦しかったけど宝物のような時期の青春ストーリーを、美しい映像と共に堪能できる凄く良い作品でした。
また、映像だけでなく、ストーリーの山場を盛り上げてくれる音楽も素晴らしく、全13話を通して切ない映画を見ている感覚になりました(^^)
スルーしてしまうのは勿体ない、歳を取った人にこそ見て欲しい そんな作品です。色々な感情を思い出したい人はぜひ一度ご視聴ください。
それでは!
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