こんにちは、コアテンです。
今年もアゲハチョウがレモンに卵を産み付ける時期がやってきました。
もはや去年を上回るペースで卵を産み付けられていますが、去年と少し変わったことがあります。それはレモンが去年よりも大きくなっているということ。
これによって去年とは少し違う産み付けられ方しているので、今回はそれを報告していきたいと思います。
参考記事:「 屋外のレモンにはアゲハ蝶がよく卵を産み付ける件について 」
参考記事:「 今年もアゲハがやってきた・レモンに卵が産み付けられました 」
目次
今年(2021年)は関西が梅雨入りしたのが、5月16日で、それから一週間後の5月23日に初めてアゲハチョウの卵が産みつけられました。
前回の記事でも書きましたが、去年(2020年)は7月23日に卵を初めて見つけたので、それよりも2ヵ月早かったことになります。
下の写真は、2020年6月5日のレモンの様子です。
下の写真は、2021年4月21日のレモンの様子です。
考えてみれば当然ですが、レモンの株が大きく葉っぱが多いと、アゲハチョウが産卵しやすいという(早く産み付けられる)ことが分かりました。
当然のことを言っているように思いますが、葉っぱが多いと、どうしても卵の見落としが多くなってしまいます。
そのせいで、今年は卵も多いですが、イモムシの数がとても多くなりました。
しかも葉っぱが多くて、多少食べられても気付きにくいのが災いして、イモムシが大きくなるまで気付かなかった事例もあります。
6月13日現在までの、産み付けられたアゲハチョウの卵の数を集計すると次のとおりです。
・一日の最大発見数 : 卵36個、幼虫5匹
去年(2020年)が、たしか総数170個くらいだったので、確実に去年を上回ります。
正直、アゲハチョウの卵はもう要りません(;’∀’)
アゲハチョウとの戦いはまだ始まったばかり。今年は何個産み付けられるのか楽しみ…ではなく、ドキドキしますね。
毎日、レモンの青い実を眺めて、黄色くなるのを楽しみにしてます♪
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