こんにちは、コアテンです。
今回は、先日視聴した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』を紹介したいと思います。ファイナルファンタジーの名前に反応して視聴したのですが、面白かった作品です。
今回は、この作品の感想や総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
なお、2017年4月~5月に一足先にTVドラマ化されています。
ゲーム好きのサラリーマン・岩本アキオは、「マイディー」というハンドルネームで、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF XIV)」を仲間たちと共にプレイする日々を送っていた。
そんなある日、仕事熱心で単身赴任中だったアキオの父親・暁が昇進間近に突然退職したことから物語は始まる。
自宅に戻ってきた父・暁はどことなく元気がない。アキオは父と幼い頃に行き違ってからというもの、あまり会話をしなくなっていて、普段何を考えているのか分からない…。
そこでアキオは、FF XIVに共にプレイする仲間達に相談をして、父親をFF XIVの世界に誘うことを思い付く。つまり、息子であることを隠して父親のキャラクターに近づき、仲間となって共に冒険をすることでお互いの距離を縮めることを考えた…。
こうしてアキオとその仲間達による、父・暁をFF XIVの主人公(光の戦士)へと鍛え上げる「光のお父さん計画」が始まった!
『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の見どころは、父と息子の交流だと思います。
長年交流が無かった父子が、ゲームの中の冒険を通じて距離を縮めていく姿が微笑ましかったです。
リアルでは会話のない父子でも匿名キャラ同士のキーボードチャット越しでは話が弾む様子や、初心者の父親の成長を暖かく見守る息子の姿にニヤニヤできる作品です。
家庭の事情で一日1時間ログインには笑いました(;^ω^)
進○ゼミのような出来過ぎ感があって「正にFF XIVのコマーシャル」を視聴している感覚もありますが、よくできたシナリオに引き込まれます。こういう展開、嫌いじゃない(笑)
オンラインゲーム(FF XIV)の雰囲気と、ゲームを通じて深まる親子の絆を感じさせてくれる作品です。気になっている人はぜひ一度視聴ください。
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しかも主人公・アキオ(ファミコン版のFF3を子どもの頃にプレイし、現代でオンラインゲームをプレイした世代)が、私とほぼ同じ年代なので感情移入してしまいますね(笑)