【映画レビュー】『劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』を視聴した感想

こんにちは、コアテンです。

 

今回は、先日視聴した劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんを紹介したいと思います。ファイナルファンタジーの名前に反応して視聴したのですが、面白かった作品です。

 

今回は、この作品の感想総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!

 

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のあらすじ

劇場版『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』とは、
マイディーというハンドルネームの青年が連載していたブログ日記を基に、2019年6月に公開された映画作品です。

なお、2017年4月~5月に一足先にTVドラマ化されています。

 

ゲーム好きのサラリーマン・岩本アキオは、「マイディー」というハンドルネームで、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF XIV)」を仲間たちと共にプレイする日々を送っていた。

そんなある日、仕事熱心で単身赴任中だったアキオの父親・が昇進間近に突然退職したことから物語は始まる。

 

自宅に戻ってきた父・はどことなく元気がない。アキオと幼い頃に行き違ってからというもの、あまり会話をしなくなっていて、普段何を考えているのか分からない…。

 

そこでアキオは、FF XIVに共にプレイする仲間達に相談をして、父親FF XIVの世界に誘うことを思い付く。つまり、息子であることを隠して父親のキャラクターに近づき、仲間となって共に冒険をすることでお互いの距離を縮めることを考えた…。

 

こうしてアキオとその仲間達による、父・FF XIVの主人公(光の戦士)へと鍛え上げる「光のお父さん計画」が始まった!

 

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の内容と見どころ

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の見どころは、父と息子の交流だと思います。

 

長年交流が無かった父子が、ゲームの中の冒険を通じて距離を縮めていく姿が微笑ましかったです。

リアルでは会話のない父子でも匿名キャラ同士のキーボードチャット越しでは話が弾む様子や、初心者の父親の成長を暖かく見守る息子の姿にニヤニヤできる作品です。

家庭の事情で一日1時間ログインには笑いました(;^ω^)

 

私自身はFF XIVをプレイしたことはありませんが、学生時代に「FF 11(FF XIVの前身であるオンラインゲーム)」をプレイしていたことがあり、当時の記憶を思い出して懐かしい気持ちで視聴できました。

しかも主人公・アキオ(ファミコン版のFF3を子どもの頃にプレイし、現代でオンラインゲームをプレイした世代)が、私とほぼ同じ年代なので感情移入してしまいますね(笑)

 

感想・総評(レビュー)

 

進○ゼミのような出来過ぎ感があって「正にFF XIVのコマーシャル」を視聴している感覚もありますが、よくできたシナリオに引き込まれます。こういう展開、嫌いじゃない(笑)

 

オンラインゲーム(FF XIV)の雰囲気と、ゲームを通じて深まる親子の絆を感じさせてくれる作品です。気になっている人はぜひ一度視聴ください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
なお、原作者である「マイディー」さんは、2020年にお亡くなりになられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。

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