こんにちは、コアテンです。
今回は、半年くらい前に視聴した映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』を紹介したいと思います。視聴した後に良い余韻に浸れた映画だったので、いつかオススメしたいなと思っていた作品です。
今回は、この作品の感想や総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
作品の原作は、三浦しをん氏の小説『神去なあなあ日常』です。
仲間内で自分一人だけ大学受験に失敗し、彼女とも疎遠になってしまったヘタレな東京の若者・平野 勇気。
卒業式の後、平野は浮かれる友人達と打ち上げに行った帰りに、ひょんなことから『緑の研修生』と書かれたチラシを手にする。
疎外感に一人打ちひしがれていた平野は、そこに写っていたカワイイ女の子に会いたいという軽い気持ちで林業研修に参加することを決めた。果たして都会育ちの若者は、携帯電話の電波も通じず、虫や毒蛇もいる三重県の山奥でやっていけるのか!?
自然に囲まれた地で、平野の爆笑と感動に溢れた一年間の林業研修がいま始まる。
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の見どころは、「人の成長」と「天職」だと思います。
序盤、都会っ子の主人公・平野は、山奥の暮らしに戸惑い、精神的に参って逃げ出そうとします。そんな彼が、研修所にいた個性豊かな講師や仲間達との交流や、実地研修や研修先の家族との一年間の交流を通じて、また戻って来たいと思うくらいにまで変化する…。
コミカルとシリアスのバランスが丁度良くテンポも良い作品なので、観ていて安心感がありました。
天職とも言える、一生かけても続けたいと思える職業は探すものではなく、偶然見つかる物なのかもしれませんね。主人公のように、偶然やってみたら続けたい職業に出会えることもあるのでしょうね。
代々続く林業の素晴らしさ、スギの木の良い匂いなどの魅力が伝わる良作品でした。
観終わった後しばらく心地よい爽やかな余韻を残してくれる映画なので、まだ観たことがない人はぜひ一度観てみて欲しい作品です。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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余談ですが、映画序盤の林業研修所で説明してくれた『もやい結び』、私も試してみました(^-^)