こんにちは、コアテンです。
寒い日もありますが段々と暖かくなってきて、チョウチョが飛んでいたり、街中でも花が多くなってきたりしてますね。もうすぐ初夏!ということで、気になってくるのが、日の出の時間…。
やはり冬に比べると早くなってきて、6時ごろに一度は目が覚めてしまうという人も多いのではないでしょうか? 私もそうです(;´Д`)
歳を取ると仕方無いのかもしれませんが、一日8時間ほど寝たいなら6時起きだと前日22時には就寝しないといけませんよね。でもでも、色々身の回りのことや映画などを観ていたら、22時に寝るのは難しいと感じませんか?
そんな人にこそ試してほしいアプリ「ショートカット」を使った方法を考えました。今回は「なぜ私たちは就寝時間を早くできないのか」と「アプリ・ショートカットを使って予定通りに就寝する方法」について、簡単に紹介したいと思います。
目次
アプリ「ショートカット」については、別の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
参考:「 アプリ・ショートカットを使いこなして効率アップする方法1 」
私が考える就寝時間を早くできない理由は次のとおりです。
現代は、これまでの歴史の中で「すべきこと」や「したいこと」「誘惑」が最も多い時代です。
仕事の量や情報量もそうですが、将来のために勉強したいことも多いのではないでしょうか。また、昔ならTV番組やTVゲーム、雑談くらいしか娯楽はありませんでしたが、今では動画の視聴や、ネットサーフィン、SNSなど私たちの時間を奪うものはいくらでもあります。
それらを全て行っていたら、時間なんていくらあっても足りません。つまり、何が最も大切かという「優先順位」を付けて順に実行し、あまり必要が無いと思えるものは切り捨てるという作業が必要になります。
これができないと、ズルズルと寝る時間を削っていくことになります(私のことです)。
上述したように、「優先順位」を付けられないと、予定通りにいかないことが多くなります。
しかし、それ以前に毎日の予定(仕事以外のタイムスケジュール)を立ててない人も多いと思います。それはお仕事が忙しいから予定通りにいくことが少ないためという人もいるでしょうが、
多くは小さな頃から生活習慣を計画する機会が少ないことに起因していると考えられます。
仕事以外で自分の予定を立てた経験が少ないのに、私生活で予定を立て、その通りに実行するのが上手い人というのは少ないと思われます。
私たちの生活リズムが早く寝られるようになっていない、というのも原因と考えられます。
例えば、食事をしてすぐや、お風呂に入ってすぐに寝ることはできませんよね。しかし、長時間労働の後に帰宅すると、どうしても食事や入浴の時間は遅くなってしまいます。そのせいで、寝る時間が後ろにずれてしまうことも多いです。
さらに、スマホやパソコンの画面から照射されている「ブルーライト」も眠りを妨げるとされています。スマホやパソコンを長時間見ていると、眠くなりにくいため、遅くまで漫画や動画、SNSをしてしまい、寝る時間が遅くなってしまいます。
このように、帰宅してもすぐに寝られない状況になっていて、どうしても早く寝ることができない人は多いです。
規則的に早く寝るための方法は至って簡単、ある時間になったらスマホを使用できなくすれば良いのです。
具体的には、アプリ「ショートカット」のオートメーション機能を使って、機内モードにするだけ。意外と単純ですが、これだけで早く寝る習慣ができました。
もちろん、機内モードを解除すれば通信可能になりますが、設定を開いて機内モードをオンにする行動すら少し面倒臭いため、意外と効果的でした。
機内モードになったら、すぐ就寝できるようになりました(*’▽’)
下の写真が、オートメーション機能のレシピ(赤で囲んだ部分)です。
オートメーション機能のタブ(上の写真の水色の矢印)をタップすると、オートメーション機能の画面が表示されます。
【レシピの作り方】
(1) アプリ・ショートカットを開いて、下のバーにある「オートメーション」のタブをタップします(水色で囲んだ部分)。
(2) 次に「個人用オートメーションを作成」をタップします。
(3) 次に、「時刻」をタップし、表示されている時間をタップしてお好みの時刻を選択し、右上に表示されている「次へ」をタップします。
これでトリガー(発生条件)は入力されました。
(4) 次に「⊕アクションを追加」をタップして、右上にある「次へ」をタップします。
(5) 「機内モード」と入力して検索すると、機内モードが表示されるのでタップして、右上にある「次へ」をタップします。
その後、デフォルトで「機内モードをオンに変更」と表示されるので、右上の「次へ」をタップするとオートメーションが作成されます。
なお、「実行前に尋ねる」をオフにすれば、時間になれば強制的に機内モードに切り替わります。
機内モードをオフに変更するオートメーションは、同じ要領で別途作成します。
自動的に機内モードにするという物凄くシンプルなオートメーションですが、効果は絶大!
意外と設定から機内モードをオフにしようというのが面倒なので、「そろそろ寝ようかな?」と諦められます(笑)
単純ながらも心理的ハードルを設定すると、悪習慣もすんなりと止められる可能性があるということを発見しました。「やり続けたいけど、準備するのが面倒だな…」というのが良いようです。
私と同じように早く寝られず困っているという人がいたら、ぜひお試しください。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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一般的には、大学生などになって ようやく多少自分で計画を立て、選択するという経験をしますが、社会人になって企業に入ると、定時に出社し与えられた仕事をこなすことになります。
このように、私たちは誰かが決めた予定に従うことが多く、自分自身の生活習慣を選ぶ機会は非常に少なかったことが予想されます。