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剥いた「生ニンニク」で黒ニンニクを作る際の問題点について【体験談】

こんにちは!コアテンです。

 

以前、「黒ニンニクの作り方」「その際の注意点」などについて、記事を作成しました。

黒ニンニクと言えば、乾燥したニンニクを使用して作るのが普通ですが、7月頃に新ニンニク(生ニンニク)で作ってみたことがあります。

 

今回は、「生ニンニクで黒ニンニクを作るとどうなるか?」「その際の注意点」について紹介したいと思います。

 

 

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生ニンニクで黒ニンニクを作る際の問題点

生ニンニクで黒ニンニクを作った経緯

何度か説明しましたが、今年は梅雨の時期がとても長かったためか、7月に入手した生ニンニクに青カビが生えてしまいました(>_<)

 

外皮を剥いたところ、鱗片は無事なようだったので料理に使用しました。

そして、剥いた生ニンニクの一部で黒ニンニクを作ってみることにしました!

 

 

 

生ニンニクで黒ニンニクを作るとどうなる?

通常、「黒ニンニク」は外皮付きの乾燥ニンニクで作るのですが、今回は少し乾燥させた皮剥き生ニンニクを使って作ってみました。

梅雨の時期だったので、一週間ごとに炊飯器の蓋を開けて湿気(水分)を抜こうとしてました。

 

 

炊飯器で保温すること三週間…、「黒ニンニク」の完成です。

皮が剥いてあるので、炭かと見間違うほど真っ黒です(^▽^;)

 

 

しかし、問題は炊飯器から出したときに起こりました。

炊飯器から出したところ、ビシャアと 黒ニンニクと共に結構な量の黒い汁が流れでてきました
(・□・;)

やはり、生ニンニクは大量の水分が含まれているため、作る過程で汁も大量に出てしまったようです。

さらに、炊飯器から出したばかりの黒ニンニクは濡れているので、数日は乾燥させなければいけません。しかし、湿気が多い時期は乾燥しにくいのが難点ですね。

 

これらのことから、今回よ~く分かったことは、

「生にんにくは、黒ニンニク作りに使わず、料理などに使うべき!」ということです。生にんにくのフレッシュな風味を楽しみましょう♬

 

 

黒ニンニクを乾燥する際の注意点

剥いた生ニンニクから作った黒ニンニクを乾燥させる場合、以下の点に注意しなければならないことも分かりました!

それは、

(1)  新聞紙の上に濡れた黒ニンニクを置かないこと
(黒ニンニクが新聞紙に張り付いてしまいます)

(2) 濡れた黒ニンニクは室内の机の上などで乾燥させる
(濡れた黒ニンニクの表面はベタベタしています。屋外で乾燥させると粉じんや花粉などが付着する可能性が高く、床に置くとホコリや髪の毛が付着する恐れがあります)

(3) 黒ニンニクが少量の場合は、ドライバスケットなどで乾燥させるとよい

やはり、外皮が無いニンニクは鱗片にゴミが付着しやすいので注意が必要ですね。

 

 

ちなみに、ドライバスケットとは、例えば次のようなものです。

これがあれば、鳥や害虫を気にすることなく黒ニンニクを乾燥できる上に、干しイモや干し柿、ドライフルーツ、干しシイタケなども作ることができます。

 

 

 

おわりに

「梅雨の時期に剥いた生ニンニクを使って、黒ニンニクを作る」というかなり限定された状況ではありますが、水分の多い状態で黒ニンニクを作ると黒い汁が出やすいことが分かってもらえたと思います。

 

濡れていると乾燥させる手間がかかりますし、外皮が無いと乾燥する際にゴミが付着しないよう注意を払う必要があります。つまり、黒ニンニクを作る場合にはできれば外皮付きの乾燥ニンニクで作るようにしましょう!

 

とはいえ、生ニンニクから作られた黒ニンニクも変わらず美味しいです。生ニンニクが余ったら黒ニンニクを作ってみても良いと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

 

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コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。 最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」 毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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