こんにちは、コアテンです!
一年半前(1月末)、私は兵庫県神戸市にある 六甲オルゴールミュージアム に行ってきました!
からくり人形とアンティークオルゴールなどが多数展示され、自動楽器によるコンサートも行われる落ち着いた雰囲気の施設でした♪
そこで今回は、六甲オルゴールミュージアムの観光レポ、アクセス方法などを紹介していきたいと思います!
目次
六甲オルゴールミュージアムとは、兵庫県神戸市の六甲山上にあるオルゴール博物館です。
1994年に「ホール・オブ・ホールズ六甲」の名で開館し、1996年に自動演奏楽器専門の博物館では日本で初めて博物館相当施設に指定され、2012年に「六甲オルゴールミュージアム」と改称されました。
『コンサート展示室』では、常設展示として19世紀から20世紀初頭にかけて制作された種々の自動演奏楽器(シリンダー・オルゴールやディスク・オルゴール、世界最大級のダンス・オルガンなど)やオートマタなどの展示のほか、それらを使用した多彩な演奏・実演コンサートが開催されています。
また、『コンサート展示室』以外にも、現代のトイオルゴールからアンティークまで揃えた『ミュージアムショップ時音』や、オルゴールを制作する『工房』、ウィーンをイメージした『シュトラウス・カフェ』なども併設されています。
別記事(参考)
このほかに、六甲オルゴールミュージアムの付近には「摩耶山 掬星台」「六甲山牧場」「六甲高山植物園」「六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れ」などの観光スポットもあります。
これらの観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので、見てみてください。
参考:「 六甲高山植物園に行ってきた感想 」
参考:「 六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れに行った感想 」
参考:「 六甲山牧場に行ってきた感想 」
料金・営業時間を以下に示します。
参考:「六甲山 六甲オルゴールミュージアム 営業時間・料金」
【六甲高山植物園との2施設共通券】
・大人(中学生以上): 1,300円
なお、この他にも団体料金などもあります。また、料金は変更することもあるので、公式ホームページで要確認のこと。
木曜日と1月1日は休館です。その他にも施設メンテナンスや天候等で急遽休館になることもあるようですので、公式ホームページで要確認のこと。
六甲オルゴールミュージアムへは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができます。
(1)自動車で行く場合
・大阪方面から:阪神高速3号神戸線・魚崎出口から、表六甲ドライブウェイ経由で約25分ほど走行すれば到着します。
・岡山方面から:六甲北有料道路・唐櫃IC(インターチェンジ)から、裏六甲ドライブウェイ経由で約15分ほど走行すれば到着します。
有料駐車場の駐車可能台数は約100台です。
(2)公共の交通機関を使用する場合
・六甲山上駅でから六甲山上バスに乗ってオルゴールミュージアム前(バス停)で下車すれば目の前です。
・六甲ガーデンテラス(バス停)から六甲山上バスに乗ってオルゴールミュージアム前(バス停)で下車すれば目の前です。
上の表にも記載しましたが、六甲オルゴールミュージアムの滞在時間(標準的な所要時間)は約1時間30分~3時間くらいだと思います。
私の場合、オルゴール組立体験30分~45分を含めて2時間45分でした。
レストランで食事やショップでお土産を購入をした場合はさらに増えます。
到着して駐車場から館内へと急ぎました。この日はとても寒かった・・・(外にある温度計を見たらマイナス2度でした)。
館内に入ってすぐ、コンサートの演奏開始時間が来たので『コンサート展示室』へと急ぎました。
なお、演奏中は撮影禁止なので下の写真は終わってからの様子です。
『コンサート展示室』には、壁一面を覆うくらいの巨大なダンス・オルガンが置いてあります。音量も大きく、その音圧に圧倒されました!
もちろん、ダンス・オルガンだけでなく、他のオルゴールも演奏してくれますよ。ただ、オルゴールと言えば、小箱入ったタイプものを想像していたので正直驚きました(笑)
また、オルゴールだけでなく、色々なオートマタも並んでいます。遠目からは人間のようにも見えます。
さらに、ディスクタイプ(ピンの付いたディスクを回して演奏するタイプ)のオルゴールも多数あります。
ピンの付いたディスクの細工が、あまりに細かすぎて「どうやって制作しているのだろう?」とずっと考えさせられます (-ω-;)ウーン
下の写真を見ると、装飾が施されたオルゴールって工芸品であり美術品なのが分かります♪
その他にも館内には珍しいオルゴールが多数展示されていました。「オルゴールってこんなに種類があるの?」と驚きますよ。
また、館内には「弓曳童子」や「茶運人形」などのからくり人形のレプリカも置いてありました。オルゴールに取り付けられる人形もからくり人形に通じるものがあるからでしょうか。
一通り館内を回った後、オルゴール組立体験をすることにしました。ちなみに選べる楽曲がかなり多いので少し迷いました(笑)
ぜんまいを巻き入れて、シリンダーと櫛(くし)を取り付けてオルゴールが出来上がりです。そのオルゴールを、さらに選んだケースに箱組して完成!
帰る前に「ミュージアムショップ時音」でお土産を探しました。様々な種類のオルゴールが販売されており、目移りして正直困ります・・・(笑)
この日の外の気温はマイナス2度。
外にある「ミュージアムガーデン」の「ヒツジグサの池」は凍ってました(汗)
ここに来たら巣箱型オルゴールを一度は鳴らしてみてください♪
六甲高山植物園は、冬季(11月下旬から3月下旬)まで閉園しています。
六甲オルゴールミュージアムと一緒に「六甲高山植物園」も観光しようと考えている場合は、11月下旬から3月下旬は避けましょう(私の体験談です)
神戸の夜景を一望できる観光スポット「摩耶山 掬星台」へのアクセスがしやすいオーベルジュ(宿泊できるレストラン)です。
この「オテル・ド・摩耶」は、「摩耶山 掬星台」よりも高台に位置しており、神戸の夜景が見られる客室もあります。
料理も良く、ロマンチックな一夜を過ごせるので、家族やカップルの記念日などに宿泊するのにピッタリな宿だと思います!
クリスマスなどのイベント時やハイシーズン中は宿泊料金が比較的高いので、オフシーズンに宿泊するのも良いかもしれません!
いかがでしたか?
熟練した職人が手掛けた様々なオルゴールとその歴史などが学べ、オルゴールなどの自動演奏楽器の音色も楽しむことのできる施設であり、社会科見学やデートのどちらにも最適なスポットだと思います。
また、「六甲高山植物園」「六甲ガーデンテラス」「六甲枝垂れ」なども近くに点在しているので、六甲山に行く際には一緒に回ってみるのが良いと思います!
それでは!
別記事(参考)
このほかに、六甲オルゴールミュージアムの付近には「摩耶山 掬星台」「六甲山牧場」「六甲高山植物園」「六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れ」などの観光スポットもあります。
これらの観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので、見てみてください。
参考:「 六甲高山植物園に行ってきた感想 」
参考:「 六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れに行った感想 」
参考:「 六甲山牧場に行ってきた感想 」
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