こんにちは、コアテンです。
チューリップの花が落ちたことは、以前別の記事で紹介しました。
参考記事:「 先日咲いたチューリップが落花しました 」
チューリップの花を観賞できる時間の短さに驚きと、ちょっぴりの悲しみを込めた記事でした。そして、最近まで毎日の水やりが日課になっておりました。
しかし、先日ふと思ったことがありました。「あれ、花のないチューリップをいつまで育てればいいんだろう?」と…。
調べてみると、このチューリップですが夏の間は休眠させ、冬になったらまた植えるということが分かりました(;゚Д゚)
気付けて良かった…。
シクラメンと一緒で、球根の植物は夏は大敵なようです。そこで、今回は「チューリップの堀り上げ(休眠方法・夏の間の保存方法)」と「その時期」について、簡単に紹介したいと思います。
目次
一般的な、チューリップの堀り上げ(休眠)の時期は、次のとおり。
しかし、植えっ放しにすると翌年花が咲かない種類も多くありますし、なにより地面に植えっ放しだと、球根の栄養が取られて小さくなり、花が咲き難くなるようです。
4月下旬には、チューリップの花も散っていると思われます(我が家では4月中旬には咲き終わりました)。
このとき、すでに咲き終わってから2週間が経っていました(;’∀’)
(1) チューリップの花が終わったら、栄養が取られないよう花がら(咲き終わって萎れた花)を取り除きます。
花茎(花だけが付いた茎)と、葉っぱは、光合成させるために残しておきます。
(2) 5月中旬~6月中旬くらいに、チューリップの葉っぱが黄色く変色してくるので土から堀り上げます。
徐々に黄色くなってきます。
上の写真は5月下旬の様子です。
(3) 土が乾いてきたら球根を堀り上げます。残っている葉っぱや茎を切り取っておき、分球しているものは割っておきます。
我が家では、球根が結構 分球してました。しかも、球根の土の中は2・3匹ナメクジが住んでました(-_-)
少し洗って、余計な皮を取り除くとキレイになります。
そして、堀り上げた球根は風通しの良い涼しい場所に保管し、初冬に植え付けます。
最近になって、球根から成長させる植物のサイクルがなんとなく理解できてきました。
チューリップも育ててみるとカワイイと思うものですね(;^ω^)
堀り上げしたチューリップが来年も花を咲かせるのか、今から楽しみです♪
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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