こんにちは、コアテンです。
今回も私の取っ散らかった考えをまとめるため「ふと思いついたこと」をメモ代わりに書いていきたいと思います。
今回のタイトル、「ただの素人の一般人が何を言ってんだ?」と思われる内容かもしれませんが、読んで頂けると幸いです(;^ω^)
目次
前回:「 ふと考えたこと18 」
次回:「 ふと考えたこと20 」
私の考える「儲かるビジネスの原則」とは次のようなものだと考えます。
上記の考え方は、資源ベース論(VRIO分析やコアコンピタンス分析)を基にして、さらに簡易化したものだと考えてもらえると分かりやすいです。私も個人事業をしているので、こういったことを結構考えています。
以下、簡単に説明していきます。
❶ わかりやすい(効果)
基本的に、その商品やサービスを購入して自分にとってどんな良いことが起こるか、その効果を明確に想像できなければ、人は購入に至ってくれません。
人間は分かりやすいものを好みます。
その効果が具体的に分かりやすいものであればあるほど、多くの人がその効果を想像しやすくなり、その商品・サービスを購入してくれやすくなります。
逆に、どんなに良い商品やサービスを提供していても、一見して効果が分かり難いと購入してくれるまでが長く、難しいものになります。
❷ 広くニーズがある
提供している商品やサービスが広くニーズがあるということも重要です。
具体的に言えば、その商品・サービスが多くの人に関係のあるものであることが重要です。
反対に、あまり欲しい人が居ない商品やサービスの場合、自分の商品・サービスを探してもらうのに手間と労力、時間がかかってしまいます。そういったロングテールを狙う場合もありますが、多くの人が欲しがっているものを提供する方が楽ですよね。
❸ トレンドに逆らっていない
皆が見向きもしなくなったものに固執していても意味がありません。
「人よりも少し早く」が理想ですが、なかなか難しいのは皆さんもご存じのとおりです。それを予想するよりも今 流行っているものに乗っかるのも一つの手段です。
しかし、このブログは「私のアウトプットの練習」と「単純に書くのが楽しい」ため、日記感覚で毎日続けています。
➍ (他の業界からの)参入障壁がある
ニーズと人気があるビジネスは参入者が多いのが常ですよね。
そのため、ある程度の参入障壁や山があるビジネスだと先行者利益が得られます。例えば、「専門知識が必要なものだとか」「ある程度の設備投資が必要だとか」「手間と時間がかかってしまうとか」「許認可が必要だとか」そういったものです。
簡単に参入できてしまうと、あっという間に飽和状態となってニーズが満たされて価格破壊が起きてしまいます。
昔、堀江貴文氏が著書「 ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
「何を今さらそんな当たり前のことを!」と、すでに実践されている方も多いかもしれず恐縮ですが、やはり自分で文字にして書いてみると 強烈に頭にインプットされるので、今回は私の考えるビジネスの原則を書いてみました。
これからも色々なことを日記的に書いていきますので、よろしくお願いします。
前回:「 ふと考えたこと18 」
次回:「 ふと考えたこと20 」
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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「たったこれだけで痩せる」とか「これだけやれば儲かる!」「あれが一番の問題で、あれさえ解決すれば全て上手くいく!」などのキャッチフレーズは目を引きますよね。
本当はいくつかの原因や問題行動、絡み合った複数の要因がボトルネックになっている場合も多いのですが、人間は「これだけ!」とか「簡単に効果が出る」と言われると飛びつきやすいものです。
ここら辺は、書籍「 具体と抽象 」という良書でも詳しく説明してくれているので、ご興味があれば読んでみてください。