こんにちは、コアテンです。
前回、「アレクサ・スマートスピーカーの説明」「スマートスピーカー(Amazon Echo)の種類」などについて紹介しました!
スマートスピーカーの紹介記事・第2回目となる今回は、
などについて簡単に紹介したいと思います。
目次
①「 スマートスピーカーとは?その種類と共に説明します 」
③「 アレクサに家電連携させる方法・私が使っているスマートアイテム 」
④「 私が使用している定型アクションを紹介 」
⑤「 スマートスピーカー(Echo)の使用例について 」
⑥「 アレクサのスキルとは?おすすめのスキルを紹介 」
その他:「 便利!Amazon Echoを使ったKindle読み上げについて 」
まず、Amazon製のスマートスピーカー(Echo)の導入に必要なもの・準備について説明します。
スマートスピーカー導入に必須なもの(準備)は、例えば次のとおりです。
以下、それぞれの項目について簡単に補足説明していきます。
(1) 電源について
当然ながら、スマートスピーカーを利用する場合は電源(100V)が必要になります。設置する場所にコンセントがあるか否か確認しておきましょう。無ければ、延長コードなどを使用して電源が取れるようにしましょう。
(2) インターネット環境・Wi-Fi環境
Amazon製のスマートスピーカーは、Wi-Fi®経由でインターネットに接続して、クラウド上に構築された対話型AIアシスタント(Alexa)を利用するデバイスです。
しかし、スマートスピーカーにはLANポート等のケーブル差込口はありません。そのため、Wi-Fi®環境(Wi-Fi®ルーター)は必須となります。
Wi-Fiルーターをお持ちでない場合は、例えば以下のWi-Fi®ルーターをオススメします。
(3) Alexaアプリをインストールした端末(スマホやタブレットなど)
・基本的に、スマートスピーカーにはスクリーンが付いていません。
そのため、スマートスピーカーなどの詳細設定は、Alexaアプリをインストールした端末(スマホやタブレットなど)の画面上で行うことになります。
したがって、Alexaアプリをインストールした端末(スマホやタブレットなど)は必須です。
・なお、「Echo Showシリーズ(スクリーン付きスマートスピーカー)」であれば、スクリーン上で(下の写真中の「スマートホーム」をタップすることで)、各スマートデバイスがAlexaで利用できるか否かを確認できます。
但し、「Echo Showシリーズ」はスクリーン上で定型アクションのオン・オフは可能ですが、定型アクションの編集・追加・削除はできません。定型アクションの編集などは、Alexaアプリをインストールしたスマホなどで行うしかありません。
★「実行条件」には、例えば、『任意の開始フレーズを発声したとき』や『任意の時刻がきたとき』などの条件を設定できます。
★「アクション」は、例えば、『Alexaが任意の言葉を話す』『音楽を流してくれる』『アラームが鳴る』『スマートデバイスのオン・オフする』『ニュースや天気予報を流す』などの動作を設定可能です。なお、「アクション」は一つの動作だけでなく、複数の動作を好きな順番で実行させるように設定できます。
・例えば「アレクサ、おはよう!」とスマートスピーカーに向かって話しかければ、
というような一連の動作が行われるように定型アクションを設定することも可能です。
スマートスピーカー導入に、あると便利なもの(準備)は、例えば次のとおりです。
以下、それぞれの項目について簡単に補足説明していきます。
(1) プライム会員の登録
プライム会員でなくても、スマートスピーカーは利用可能です。しかし、プライム会員であれば、スマートスピーカー(Echo)の利便性は格段に上がります。
参考:「 Amazonプライム紹介ページ(30日間の無料体験あり)
(2) Alexaに対応したスマートアイテム
スマートスピーカー単体でも、例えば以下のような操作は可能です。
しかし、それだけではスマートスピーカーの機能を使いこなしたとは言えません。
スマートスピーカーを導入するからには、連携した家電などを音声操作(または、遠隔操作)したいのではないでしょうか?
★ そのために必要になるのが、各種スマートアイテムとなります。ここで言うスマートアイテムは、例えば、次の(1)~(6)のようなものが該当します。
実際には、スマートプラグをコンセントに挿し、そのスマートプラグに電化製品のプラグを差し込んで使用します。
エアコンやテレビ、洗濯機、照明、ルンバ®などのリモコン代わりとして使用可能です。
スマートライトの写真は無かったので、以下に商品リンクを貼ります。スマートライトには、電球用とシーリングライト用の二種類があります。
リモコン付きの照明であれば、リモコンの赤外線をスマートリモコンに記憶させることで簡単にスマートライトにできるので、どちらかと言うと電球用のスマートライトの方が需要は高いと思われます。
Alexa経由だけでなく、スマートフォンなどからも遠隔でご自宅のドアの施錠も可能になります。
スマートロックの写真はなかったので、以下に商品リンクを貼っておきます。Alexaで使用するには「Qrio Lock」だけでなく、「Qrio Hub」も必要になるようですのでご注意ください。
それぞれのスマートアイテムは、スマートフォンなどにインストールした専用アプリから動作確認・遠隔操作・タイマー操作などが可能になります。
また、Alexaに対応したスマートアイテムであれば、スマートスピーカーから音声操作したり、Alexaの定型アクションに組み込んで操作したりすることも可能になります。
個人的に おすすめするスマートスピーカー(Echo)の導入手順は次のとおりです。
以下、簡単に補足説明をします。
(1)について
何かを新しく導入する際は、失敗したくないですよね?
私もそうでしたが、スマートスピーカーを導入するのを決めるというのが最も心理的に壁の高い行為だと思います。
そのために、まずは安いスマートスピーカーを試してみて、使い勝手が良ければ必要なモノを買い足していくことをオススメします!
そして初めての方に私がオススメするのは「スクリーン付きスマートスピーカー」です。中でもEcho Show 5(スクリーン付きスマートスピーカー)をイチオシします。
❷ スクリーン付きのため、各種設定・確認にとても便利
❸ インカメラが付いているので、テレビ通話が可能
ご自分のスマートスピーカー同士や、離れた場所で暮らす家族・お友達のスマートスピーカーと接続してテレビ通話などが可能です。もちろん、音声のみでの通話も可能 ♬
➍ 待機中、スクリーンに各種情報が表示される
置き時計のかわりになります♬ また、チラっと目をやったときに各種情報(気温や天気予報、ニュース、スキルのヒントなど)が手に入るので、割と助かっています。
これ以外にも、「Prime Music」で音楽をかけると歌詞が表示されますし、「Prime Video」やYoutubeなどの動画コンテンツを視聴することもできます。
(2)について
スマートアイテムの中でも比較的に多くの人に用いられているのは、「スマートプラグ」と「スマートリモコン」となります。
また、「スマートプラグ」と「スマートリモコン」は非常に使い易く、工夫次第で様々な用途にも利用できます。
ご自身にとって必要な機能を満たすことが最も大切ですが、この二つから試してみてはいかがでしょうか?
(3)について
・スマートスピーカーを設置する場所は人それぞれです。知り合いにヒアリングしたところ、「リビング」「寝室」「玄関」「キッチン」「洗面所」など結構バラバラでした。
外出時(または帰宅時)に家電を操作したい場合は「玄関」、料理中に音楽やレシピなどを聴きたい場合は「キッチン」など、それぞれの用途に合わせて設置場所を工夫してみてください。
・また、スマートスピーカーの台数も、最初は1台か2台から始めてみて、必要であれば増やしていけば良いと思われます。
いかがでしたか?
今回は、「スマートスピーカー(Echo)の導入に必要なもの」「おすすめする導入手順」などについて簡単に紹介いたしました。
記事が長くなってしまったため、複数回に記事を分けさせていただきます。次回(第3回目)は、
などについて紹介いたします!
控えめに言って、「スマートスピーカーを買って本当に良かった」と思いました(笑)
スマートスピーカーを上手く使いこなせれば、確実に毎日の面倒くさい作業を減らすことができると思いますので、まだ導入していない人はぜひ検討してみてください。
きっと、生活が一変しますよ♬
それでは。
①「 スマートスピーカーとは?その種類と共に説明します 」
③「 アレクサに家電連携させる方法・私が使っているスマートアイテム 」
④「 私が使用している定型アクションを紹介 」
⑤「 スマートスピーカー(Echo)の使用例について 」
⑥「 アレクサのスキルとは?おすすめのスキルを紹介 」
その他:「 便利!Amazon Echoを使ったKindle読み上げについて 」
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