【Alexa4】私が使用している定型アクションをいくつか紹介

こんにちは、コアテンです。

 

前回は「アレクサで家電連携させる方法」「私が使っているスマートアイテム」などについて紹介しました!

 

スマートスピーカーを紹介する記事の第4回目となる今回は、

・私が使用している「定型アクション」

をいくつか簡単に紹介したいと思います。

 

 

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①「 スマートスピーカーとは?その種類と共に説明します
②「 スマートスピーカーの導入に必要なもの・おすすめの導入手順
③「 アレクサで家電連携させる方法・私が使っているスマートアイテム
⑤「 スマートスピーカー(Echo)の使用例について 」
⑥「 アレクサのスキルとは?おすすめのスキルを紹介 」

その他:「 便利!Amazon Echoを使ったKindle読み上げについて

定型アクションとは?

定型アクションとは、「トリガー」が満たされたときに自動的に「タスク」が実行されるAlexaの機能です。

行動の起点となる「トリガー」「タスク(一つの動作、または複数の動作)」は、予め設定しておきます。

 

・トリガーには、例えば、「自分が覚えやすい言葉(フレーズ)」「(予め決めた日程や特定の曜日などの)時刻指定」を設定が可能です。

 

例えば、定型アクションを設定しておくことで、毎朝決まった時間になると、

①起床用BGMが流れ、②照明が点灯し、③コーヒーメーカーが作動し、④天気情報を教える、といった一連の動作が自動で実行されます。

 

・タスクは、大きく分けて以下に示す約10項目あります。同時に組み合わせることができないタスクもありますが、その組み合わせは自由自在です。

1.アレクサとのおしゃべり
2.カレンダー(予定を読み上げ)
3.スキル(追加機能を選択)
4.スマートホーム(連携した家電を操作)
5.デバイスの設定(スマートスピーカーや家電の音量を調整できる)
6.ニュースの読み上げ
7.ミュージック(お好みの音楽を流します)
8.メッセージ(自分で設定したメッセージをアナウンス)
9.待機(持続時間を設定)
10.天気情報の読み上げ

 

なお、自分で作った定型アクションは、削除することができますし、手動で一時的に無効(OFF)にすることもできます。

当然ですが、無効にした定型アクションは後に有効(ON)にすることができます。

 

定型アクションの作り方

(1) まず、スマホやタブレットでアプリ「Alexa」を開いたら、下のタブの「その他」をタップします。

 

 

(2) 「その他」タブを開いたら、「定型アクション」をタップします。

 

 

(3) 右上の⊕ボタンをタップします。

 

 

(4) 「定型アクション名を入力」「実行条件を設定」「アクションを追加」の右側にある⊕ボタンをそれぞれタップして設定していきます。

 

下の写真は、「アクションを追加」の右側にある⊕ボタンをタップした後の画面です。これらのアクションの中から実行したものを選択していきます。

 

 

私が使っている「定型アクション」

以下、私が使っている「定型アクション」をいくつか紹介していきます。

 

自宅から外出する時の定型アクション

下の写真は、自宅を出発するとき用の定型アクション(タスク)の画像です。

仕事場のスマートスピーカーに向かって「アレクサ、いってきます」と話しかけると実行されます。

 

エアコンの消し忘れを防ぐために、エアコンの運転をOFFにし、ロボット掃除機(自動掃除機)をONにし、念のためコンセントや照明をOFFにするよう設定しました。

 

なお、ルンバ®などのロボット掃除機の「電源オフ」と「電源オン」のボタンが共用(CLEANボタン)となっているので注意が必要です。ルンバ®を起動させる場合には、「CLEANボタン」を2回押す必要があるからです。

 

さらに、「CLEANボタン」を2回押すのが早すぎるとルンバ®は運転しません。そのため、上のタスク中でも「電源オフ(CLEANボタン)」を操作した後に、別の操作を挟んで(少し間を空けて)「電源オン(CLEANボタン)」を操作するようにしています。

 

この定型アクションでは、外出時にする一連の動作(家電や照明をオフにする作業)を一度にできるように設定しています。

私の場合、一室の家電や照明だけをオフする定型アクションにしていますが、外出時に消し忘れ防止のため、家全体にある家電や照明を一度にオフできるように設定すると良いと思います。

また、パネルヒーターなど容量の小さな暖房器具をスマートプラグ(コンセントに差し込むプラグ)に接続しているので、スマートプラグをオフにするとパネルヒーターの電源も切れます。

さらに、家電や照明をスマートアイテムにすることで、外出先からでもスマホやタブレットなどから家電や照明などのオン・オフを確認することができるので、単純に便利です。

 

 

仕事場に到着した時の定型アクション

下の写真は、仕事場に着いたとき用の定型アクション(タスク)の画像です。

仕事場のスマートスピーカーに向かって「アレクサ、おはよう」と話しかけると実行されます。

 

パソコン用コンセントの電源がONになった後、パソコンの電源も自動ONされます。その後、フラッシュニュースとその日の話題が映像で流れるようなタスクを組んでいます。

この定型アクションは、仕事場についたときに行う一連の動作を、一度に実行できるよう設定しています。

 

 

仕事場から帰宅する時の定型アクション

下の写真は、仕事場から帰宅するとき用の定型アクション(タスク)の画像です。

パソコンの電源を切った後に、仕事場のスマートスピーカーに向かって「アレクサ、おはよう」と話しかけると実行されます。

 

基本的には、朝にONしたものをOFFして帰るようにセットしています。今まで帰る前に手動で実行していた一連の動作を、一つのアクション(トリガー)で自動的に実行されるようにしています。

 

エアコンの消し忘れを防ぐために、エアコンの運転をOFFにし、パソコン用コンセントの電源を切り、最後に照明をOFFにします。

 

 

ロボット掃除機をかける定型アクション

下の写真は、仕事場(または、自宅)の掃除用の定型アクション(タスク)の画像です。

スマートスピーカーに向かって「アレクサ、掃除して」と話しかけると実行されます。

 

上述したようにタスク中に、ロボット掃除機の操作(電源オフと電源オン)が二回ある理由は、ルンバ®の場合は運転させるのに「CLEANボタン」を2回押す必要があるからです。

 

また、待機時間を設けているのは、ボタンを押す間隔(1回目と2回目の間の時間)が短すぎると、運転しなかったためです。これは、リモコン操作する場合や、物理スイッチ(スイッチボット)でCLEANボタンを押して操作する場合でも同様でした。
 

なお、上の写真のように、リモコン無し・タイマー機能無しのルンバ®であっても、物理スイッチ(スイッチボット)を使うことでスマート家電(音声操作・遠隔操作・タイマー操作などが可能)に早変わりします♬

 

 

おわりに

定型アクションを作る際の基本的な考え方は、「今まで手動で行っていた一連の操作を、1アクション(トリガー)で自動的に実行されるようにする」ということです。

 

定型アクションを設定することで、家庭内での面倒な作業が自動化できますし、電源の消し忘れなどをいちいち確認する必要もなくなって余裕が生まれます♬

 

スマートスピーカーとスマートアイテムなどを使って定型アクションを組むことで、確実に生活の質が高まります。設定されていない人はぜひ自分のライフスタイルに合わせた定型アクションを組んでみてくださいね!

 

次回は、

「スマートスピーカー(Echo Show)の使用方法」

をいくつか紹介します!

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

 

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