こんにちは、コアテンです。
前回は、「スマートスピーカーの導入に必要なもの(準備)」「おすすめの導入手順」などについて紹介しました!
スマートスピーカーの紹介記事・第3回目となる今回は、
などについて簡単に紹介したいと思います。
目次
①「 スマートスピーカーとは?その種類と共に説明します 」
②「 スマートスピーカーの導入に必要なもの・おすすめの導入手順 」
④「 私が使用している定型アクションを紹介 」
⑤「 スマートスピーカー(Echo)とアレクサの使用例について 」
⑥「 アレクサのスキルとは?おすすめのスキルを紹介 」
その他:「 便利!Amazon Echoを使ったKindle読み上げについて 」
まず、私が実際に使っているスマートアイテムは以下のとおりです。
また、スマートアイテムがAlexa対応であれば、スマートスピーカーから音声操作したり、Alexaの定型アクションに組み込んで操作したりすることも可能です。
以下、それぞれのスマートアイテムについて簡単に補足説明していきます。
(1) スマートプラグ
私が実際に使用しているスマートプラグは、「TP-Link WiFiスマートプラグ」です。
「仕事場のパソコン関連用」と「家電用」の2個 所持していますが、無料アプリの動作が安定しており、今までほぼ問題なく使用できています♬
予め必要な個数が分かっている場合は、まとめて購入することをオススメします。
(2) スマートスイッチ
私が実際に使用しているスマートスイッチは、「SwitchBot(スイッチボット)」です。Alexa非対応の家電でも、このスイッチボットを使えば簡単にスマート家電できます♬
スイッチボットの動作は「押すモード(押す動作のみ)」と「スイッチモード(押す・引っぱるの2動作)」の2つのモードから選べます。
現在のところ、物理的にスイッチをON/OFFできる器具は、これだけだと思われます。
スイッチボットは「スマートスピーカー未対応の家電」や「リモコンの無い家電」などをスマート家電にするのに重宝します。
なお、私の家では「天井吊下げ照明」や「廉価版のルンバ®」「パソコン」などのスイッチのON/OFFに利用しています。
リモコン無し・タイマー機能無しのルンバ®でも、スイッチボットを使うことでスマート家電(音声操作・遠隔操作・タイマー操作などが可能)に早変わり ♬
なお、ルンバ®は「押す」モードを使用します。
パソコンのスイッチをONするのに使用することもできます(「押す」モードを使用)。
パソコンのスイッチボタンが押しにくい場合(パソコン本体が後ろを向いていたり、机の下に本体を置いていたりする場合)に、ONしやすくなって地味に便利です ♬
(3) スマートリモコン
私が使用しているスマートリモコンは、「SwitchBot Hub Mini」です。これにリモコンの各操作の信号(赤外線)を学習・記憶させて使用します。
私の家では、このスマートリモコンに、エアコンとルンバ®、照明を連携させて使用しています。
・一方、テレビやルンバ®のようにON/OFFが共通ボタンの場合、外出時などの遠隔操作にはあまり向いていません。Alexaやスマートリモコンのアプリ画面から、現在ON状態なのかOFF状態なのか判断しづらいためです。
これ以外にも「Nature Remo Mini」という有名なスマートリモコンもあるのですが、私の場合は上述したスイッチボット(スマートスイッチ)を使いたかったので、同メーカーのスマートリモコンを導入しました。
以下、私が持っている「スマートプラグ(TP-Link)」と「スマートスイッチ・スマートリモコン(SwitchBot)」のAlexaへの連携方法を紹介します。
TP-Link製のスマートプラグをAlexaに連携するには、以下(1)~(4)の順に操作します。
(1) 「Kasa Smart」アプリをダウンロードする
まず、「Kasa Smart」アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードします。
❶ Alexaアプリを開いて「その他」タブを開き、「スキル・ゲーム」をタップします。
❷ 右上の虫メガネマークをタップし、検索窓に「Kasa smart」と入力すると、「TP-LINK Kasa」が表示されるのでタップし、「有効にして使用する」をタップします。
その後は、画面にしたがってアプリをダウンロードします。
(2) 「Kasa Smart」アプリを開いてアカウントを作成する
アカウント作成には、メールアドレスとパスワード、地域の入力が必要になります。入力後に「アカウントを作成」をタップすれば、アカウントIDが作成されます。
その後すぐに、登録したメールアドレス宛に認証確認のメールが届くので、期限内に「クリックして登録を完了」ボタンをタップすれば完了です。
(3) 「Kasa Smart」アプリを開いて器具を追加する
アプリを開いたら右上にある「+ボタン」「端末を追加」の順にタップしていきます。次に、追加する端末(ここでは、スマートプラグ)の種類と、型番を選択してタップしていきます。
その後、画面の指示にしたがって順に「次に」をタップしていくと、使用可能になります。
(4) Alexaに連携できているか確認する
具体的には、Alexaアプリの「スキル・ゲーム」から「Kasa Smart」アプリを検索してタップし、「有効にして使用する」をタップします。
Alexaアプリを開いて、下の写真のようなプラグのマークが追加されていれば連携完了です。
「Kasa Smart」アプリを開いて、右上にある「+ボタン」「端末を追加」の順にタップしていきます。
その後に上方の「KASAとの動作」欄にある「Amazon Alexa」をタップすれば、KasaアカウントがAlexaに紐づけられます。
連携したスマートプラグはAlexaから操作できるだけでなく、「Kasa Smart」アプリ画面(下の写真を参照)からも遠隔操作でON/OFFできます。
また、「Kasa Smart」アプリで入力した「スケジュール」に従って稼働させたり、「タイマー」をかけたりできますし、「スマートアクション(稼働条件を細かく設定)」を設定することも可能です。
SwitchBot製のスマートスイッチ(スイッチボット)・スマートリモコン(ハブミニ)をAlexaに連携するには、以下(1)~(4)の順に操作します。
(1) Alexaアプリで検索してアプリをダウンロードする
まず、「SwitchBot」アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードします。
(2) 「SwitchBot」アプリを開いてアカウントを作成する
アプリを開いたら、トップ画面にある「ログイン」をタップし、その後「登録」タップします。
登録画面でメールアドレスとパスワードを入力してから「登録」をタップすると、アカウントIDが作成されます。
その後、登録したメールアドレス宛に認証コードが記載されたメールが送られてくるので、アプリ上で認証コードを入力すればアカウント作成が完了します。
(3) 「SwichBot」アプリに持っているデバイスを追加する
アプリのトップ画面にある「⊕デバイスの追加」をタップし、自分が持っているスマートアイテム(私の場合は、ハブミニとスイッチボット)を一つずつタップします。
その後は、アプリ画面の指示に従って設定し、持っているデバイス(スマートアイテム)全てを追加していきます。
(4) AlexaにSwitchBotのアイテムを連携させる
Alexaアプリを開いて、右下にある「その他」タブを開き、「スキル・ゲーム」にタップします。
次に「SwitchBot」で検索すると、下の写真のような画面になるので、「有効にして使用する」をタップします。
その後、SwitchBotのユーザーネームとパスワードを要求されるので、入力して「Sign in」をタップしてログインします。
私の場合は、スマホのパスワード自動入力機能(例えば、Face IDやTouch IDなど)を利用してログインしていました。
以下の画面が表示されたら成功です。接続するデバイスが自動で検出されます(約45秒ほど)。
次に「SwitchBot」アプリを開いて、トップ画面にお手持ちのSwitchBot製のスマートアイテムが登録されているか確認します。
下の写真では、ハブミニ(上:スマートリモコン)とスイッチボット(下:スマートスイッチ)が登録されています。
しかし、ハブミニのカードの右下には雲マーク(青丸部分)が表示されているのに対して、スイッチボットの右下には4本の棒(赤丸部分)が表示されています。この場合、スイッチボットはAlexaと連携できていないことを示しています。
そこで、スイッチボットの右上にある「歯車マーク」⇒「クラウドサービス」の順にタップした後、下の写真のような画面が表示されるので、クラウドサービスをオン(緑色)にした後、「Amazon Alexa」をタップしましょう。
これで設定完了です。
・ハブミニの設定を行うには、ハブミニのマーク辺り(赤丸部分)をタップし、「⊕デバイスを追加する」をタップします。
その後、リモコンをハブミニに向けて「スマートラーニング」ボタンをタップしながら、アプリの指示に従って家電のリモコンを追加していきます。
ハブミニで追加したリモコン(家電)は、Alexaで操作可能です。また、「SwitchBot」アプリ画面から遠隔操作が可能になり、「スケジュール」の設定も可能になります。
スイッチボットの右上にある「歯車マーク」をタップすると、下の写真の画面が表示されます。ここで、「詳細設定(パスワード等)」をタップすると、モード(「スイッチ」モードか「押す」モード)の設定などが可能です。
また、連携したスイッチボットはAlexaから操作できるだけでなく、「SwitchBot」アプリ画面から遠隔操作が可能になり、入力した「スケジュール」に従って稼働させることも可能になります。
いかがでしたか?
今回は、「私が実際に使っているスマートアイテム」「アレクサに家電を連携させる方法」などについて簡単に紹介いたしました。
予想してはいましたが、詳しく説明してもいないのに、かなりのボリュームになってしまって驚きです(汗)
次回(第4回目)は、
をいくつか紹介いたします!
スマートスピーカーを上手く使いこなせれば、確実に毎日の面倒くさい作業を減らすことができると思いますので、まだ導入していない人はぜひ検討してみてください。
きっと、生活が一変しますよ♬
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
①「 スマートスピーカーとは?その種類と共に説明します 」
②「 スマートスピーカーの導入に必要なもの・おすすめの導入手順 」
④「 私が使用している定型アクションを紹介 」
⑤「 スマートスピーカー(Echo)とアレクサの使用例について 」
⑥「 アレクサのスキルとは?おすすめのスキルを紹介 」
その他:「 便利!Amazon Echoを使ったKindle読み上げについて 」
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高い天井に設置する「天井吊下げ照明」用のLEDライトはなかったので、我が家では天井吊下げ照明はLED未対応のままです。そのため、天井吊下げ照明のON/OFFは物理的にスイッチを切り替える必要があります。
下の写真のように、天井吊下げ照明のスイッチは「スイッチ」モードでON/OFFします。具体的には、ONのときはスイッチボットを使ってスイッチを押し込みます。
また、スイッチに接着テープを貼り付けられており、スイッチボットが引くことで、OFFになります。