こんにちは、コアテンです!
去年の秋、白浜にいってきた際に「円月島」と「京都大学 白浜水族館」へ行ってきました!
そこで今回は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある『円月島』『京都大学 白浜水族館』に行った感想やアクセス方法、所要時間などを紹介していきたいと思います!
目次
円月島(えんげつとう)とは、和歌山県西牟婁郡白浜町の沿岸に浮かぶ島で、国の名勝に指定されてます。なお、高嶋(たかしま)が正式な名称であり、「円月島」は通称です。
島の大きさは南北に130メートル、東西に35メートル、高さ25メートルで、島の中央に海蝕による直径約9メートルほどの円月形の穴が開いていることから通称が付きました。
なお、夕日が沈んで穴の中心に収まる(重なる)時間帯には観光客で混雑します。円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽100選」に選ばれており、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃らしいです。
京都大学 白浜水族館とは、和歌山県西牟婁郡白浜町に位置する水族館で、京都大学フィールド科学研究教育センター瀬戸臨海実験所の付属施設です。
正式名称は「京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所水族館」です。
なお、館内では、和歌山県白浜町周辺に生息する生物を常時約500種展示しており、特に無脊椎動物(サンゴ、エビ、カニ、ヒトデなど)のコレクションは日本随一です。
別記事(参考)
このほかに、白浜水族館の付近には「南紀白浜アドベンチャーワールド」「とれとれ市場」「三段壁」「白良浜」「円月島」「京都大学 白浜水族館」などの観光スポットもあります。
特に、「三段壁」「白良浜」「円月島」は一緒に巡る人も多い観光スポットのようです。 上記の観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので見てみてください。
参考:「和歌山県の千畳敷に行ってきた感想」
以下に、料金と営業時間を示します。但し、2020年6月現在のものですので、正確な料金・営業時間は公式ホームページでご確認ください。
(1)入館料
・大人(高校生以上): 600円【550円】
・小人(小・中学生): 200円【150円】
未就学児は無料で入館できます。障碍者手帳を提示した場合は50円引きとなります。また、【】内は団体(20人以上)価格です。
(2)営業時間
・9:00 ~ 17:00(入館は16:30)
年中無休です。
白浜水族館へは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができます。
なお、「円月島」から「京都大学白浜水族館」までは800mです。
(1)自動車で行く場合
・海南湯浅道路・南紀田辺IC(インターチェンジ)でおりて、約30分ほど走行すれば到着します。
水族館の東側、西側に無料駐車場があります(30台駐車可能)。
(2)公共の交通機関を使用する場合
・明光バス(町内循環線)・臨海バス停で下車してすぐ
・高速バス・白浜バスセンターから臨海バス停で下車してすぐ
(1)上の表にも記載しましたが、円月島の滞在時間(標準的な所要時間)は、約5分だと思います。
当然、夕日が沈むのを待つ場合はもっとかかります。
(2)京都大学 白浜水族館の滞在時間(標準的な所要時間)は、45分~1.5時間です。私の場合はかなりゆっくりして1時間15分でした。
館内は平たん(バリアフリー対応)で多目的トイレも設置してありました。
入口にコインロッカーが設置されていました。
また、無料で車椅子やベビーカーの貸し出しもしてくれるようです。
小学生以上の10名または20名以上の場合のみ、体験学習などを受けることができるようです。
詳しくは公式ホームページでご確認ください。
「円月島」が一番良く見える場所の近くの道路の路肩に、チェーン着脱所のような停車しやすい場所があったので そこに車を停めて見に行きました。
ここから「円月島」が良く見えます♬
せっかくなら夕日が沈む頃の景色も見たかったですが、この日は他に行きたいところがあったので、朝だけ来てココを後にしました。
ここから次に行く「京都大学 白浜水族館」までは約800メートルで近場にあります。
白浜水族館に着きました! 白浜水族館前から見る景色もキレイです。
実はこの白浜水族館、円月島のすぐ横にあって驚きました(笑)
チケットを購入して中へ。白浜水族館は、「無脊椎動物」と「1メートルを超えるロウニンアジなどのアジ類などの魚」の展示で有名な水族館らしいです。
中に入ってすぐ目の前にあったのは、アジ類の巨大な水槽! アジの写真を撮ろうとするも、動き回っていてブレる(泣)
「ええい動くな! お前ら、止まったら死んでしまう系かよ!」と突っ込んでましたが、後で調べたらアジは本当に止まったら死んでしまう魚(回遊魚)らしいです。
コイツが1メートルを超えるというロウニンアジ!(一番デカいアジでした)
このアジのいる水槽の前で10分くらい撮影しまくったので、回遊魚を撮るコツを掴みました(^-^)v
アジ水槽を抜けると、広い場所にでます。
ここでは、エビやサンゴ、ヒトデ、ウニ、カニ、マダコ、ゴカイなど様々な海中生物がいました!
少し紹介すると、まんじゅうのようなカニ「トラフカラッパ」 ( *´艸`)
様々なサンゴやイソギンチャク、シャコなども飼育されていました。
なんか見たことあるフォルムがと思ったら、猛毒を持つイモガイ(アンボイナ)も飼育されていました!
また、置いてあるパネルや冊子もどれも面白くて読むのが楽しかったです。 てか、フジツボって脱皮するんかい!
その他にも、普通の水族館とは異なる種類の海洋生物が集まった水族館で、社会科見学とかに良さそうです。
後で気付いたのですが この写真のカサゴ、一匹たりともコチラを見てくれてませんでした。
恥ずかしがり屋か!(笑)
白浜水族館にはちょっと寄るだけのつもりでしたが、かなり楽しかったです!
団体だったらエサやり体験やバックヤードツアーなどで、もっと楽しめただろうなと思われる水族館でした。
予定の都合で行けませんでしたが、次に来るときはこの近くにある「南方熊楠(みなかたくまぐす)記念館」にも足を運んでみたいです。
白浜は色々と見て回りたい場所が多くあって迷う観光地ですが、「京都大学 白浜水族館」もオススメのスポットなので、ぜひ一度行ってもて下さい!
それでは!
別記事(参考)
このほかに、付近には「南紀白浜アドベンチャーワールド」「とれとれ市場」「千畳敷」「三段壁」「白良浜」「円月島」などの観光スポットもあります。
特に、「千畳敷」「白良浜」「円月島」は、三段壁と一緒に巡る人も多い観光スポットのようです。 上記の観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので見てみてください。
参考:「和歌山県の千畳敷に行ってきた感想」
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