こんにちは、コアテンです。
以前から何度か言及していますが、今年の春にイチゴを種から育てていましたが、育成に失敗しています。
今回は、そのイチゴ育成の失敗について簡単にまとめて見ましたので紹介いたします。
目次
前回:「 バジルが食害!フキノメイガ幼虫の見つけ方 」
次回:「 バジルを挿し芽(挿し木)で増やす方法とは? 」
私が購入したのは「四季なりいちご」のシードボールです。
種のまき時は、関西では4月上旬から6月上旬だったので、4月下旬に植えました!
パッケージには以下の内容が記載されていました。
・ポットがなかったので、卵パックの底にアイスピックで穴を開けたものをポットの代わりにしました。
また、土は特に指定されてなかったので、腐葉土を使用することに。
種植えから約14日でようやく発芽しました!
もう一つ発芽してきました!
全体の配置はこんな感じです。ここまでは順調でした…ここまでは。
前回(種まき後14日目)から新たに発芽した種はなく、発芽した芽の生育もあまりよくありませんでした。
あまりにも生育が遅いので、種まきから43日目に発芽した苗を鉢に植え替えました。
びっくりするほど小さくて、まさかの小指サイズ。あまりにも小さく弱々しい姿 (>_<)
それは突然きました。鉢に植え替えてから4日後、イチゴの苗が茶色になって、見るからに萎れていました。
慌てて涼しくて風通しのよい場所に持っていくことにしました。
しかし、必至の延命措置も空しく、次の日には完全に枯れてしまいました。
以下、イチゴの苗を枯らしてしまった原因を自分なりに考察してみました。
・土に腐葉土を使用した
⇒水を吸ったあと乾燥した腐葉土はとても固くなってました。そのせいで根が張れず生育が悪くなったと考えられます。
・植え替え後に少し直射日光に当ってしまった
⇒20分くらい直射日光に当ててしまいました。そのせいで急激に弱ったと思われます。
植え替えは植物にとって非常にストレスの大きい行為らしいです。植え替え後は特に衰弱しているので、絶対に直射日光には当てない方が良いとのこと。
★ 初心者のうちは、イチゴの苗を購入して育てるのが最も楽だと思われます。
その理由は、生命力があまり高くなく、病気や他の雑草に負けて上手く育たないことも多いからだとか。
・特にイチゴの種から育成するのは、(発芽したての頃が最も弱々しく枯れやすいため)業者でも枯らしてしまうことがあるのだとか。
業者の方は、大量に種を蒔いて間引きながら育てるか、ランナー(ほふく茎)を根付かせて苗を作る方法を取っているようです。
調べてみるとイチゴの実を使って育成する方法もあるようなので、私も植物の育成に慣れてきたらイチゴの実から育てようと思います ♬
いかがでしたか?
家でイチゴが収穫できたら嬉しいですよね? 私も今年の冬は苗を購入して育ててみたいと思います。
暑い日が続いていますが、夏バテしないよう気を付けてくださいね。
それでは!
前回:「 バジルが食害!フキノメイガ幼虫の見つけ方 」
次回:「 バジルを挿し芽(挿し木)で増やす方法とは? 」
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