こんにちは!コアテンです!
先日、私は三重県にあるイルカ島(鳥羽湾めぐり)と 鳥羽マルシェに行ってきました!
今回は、イルカ島(鳥羽湾めぐり)、鳥羽マルシェの感想などを書いていこうと思います。
目次
別記事(参考)
なお、鳥羽水族館の近くに「鳥羽水族館」や「ミキモト真珠島」などの観光スポットもあります! これらの施設もレポしていますので、よかったら見てみてください!
参考:「三重県・鳥羽水族館に行ってみた感想など」
『イルカ島(鳥羽湾めぐり)』『鳥羽マルシェ』とは?
イルカ島
イルカ島(いるかじま)とは、三重県の鳥羽湾に浮かぶ無人島・日向島(ひなたじま)の通称です。
島内は主に以下(1)~(4)の施設からなるテーマパークです。
(2) ハートロックベル
(3) イルカ池、フリッパープール
(4) かもめ劇場
このほかに海水浴場や、日向稲荷大明神などがあります。
また、金魚やヒトデなどイルカ以外の生物も飼育・展示されています。
鳥羽湾めぐり
鳥羽湾めぐりとは、鳥羽湾内を遊覧船で巡る以下の3つの航路をいいます。
- 鳥羽マリンターミナル → イルカ島 (約15分)
- イルカ島 → 真珠島・水族館前(約25分)
- 真珠島・水族館前 → 鳥羽マリンターミナル(約10分)
鳥羽マルシェ
鳥羽マルシェとは、佐田浜東公園に隣接する、鳥羽で獲れた海産物や農作物などの直売市場です。
売店だけでなく、地産レストランも併設されています。
イルカ島へのアクセス・各種料金
イルカ島へは、鳥羽マリンターミナルから遊覧船で行くことができます。
鳥羽マリンターミナルまで(アクセス・駐車料金)
(1)自動車の場合
・伊勢二見鳥羽ラインの鳥羽IC(インターチェンジ)から下道で約40分ほど走行すれば到着します。
・自動車で行く場合は、「佐田浜第1~3駐車場」か「鳥羽駅西駐車場(立体駐車場)」のどちらかに駐車するのが良いと思います。
「佐田浜駐車場」の駐車料金は、2時間まで500円です(以降1時間毎に250円追加。1時間以内の出庫は無料)。
「鳥羽駅西駐車場」の駐車料金は、全日1時間毎に100円です(平日:上限400円/24時間。 土日祝日:500円/24時間)。
安さでは「鳥羽駅西駐車場」ですが、
入庫のしやすさと鳥羽マリンターミナルから近いという理由から、私のオススメは「佐田浜駐車場」です。
(2)公共交通機関の場合
JR・鳥羽駅または近鉄・鳥羽駅から徒歩約10分で到着します。
鳥羽マリンターミナル~イルカ島(遊覧船の運航便数・運賃など)
(1)運航時間・運航便数・定員
・鳥羽マリンターミナルからの遊覧船の運航時間は 毎日9:00~16:00です。
・鳥羽マリンターミナルからイルカ島への運航便数は、一日約12便です。
(時期によっては増えることがあります)
・遊覧船の定員は、龍宮城号とフラワーマーメイド号は約360名、みつしま(小型遊覧船)は約85名です。
(2)遊覧船の旅客運賃
遊覧船の旅客運賃は以下のとおりです。
- 大人(中学生以上):1,800円
- 小人(小学生) :1,000円
小学生未満の幼児は、大人1名に対して1名無料。
15名以上の場合は、団体割引あり。 身体障碍者・知的障碍者割引あり。
詳しくは、以下の志摩マリンジャー株式会社のWebサイトを参照ください↓
(3)イルカ島の入園料金
イルカ島への入園料金は、無料です。
イルカ島の滞在時間(目安)
上の表にも記載しましたが、イルカ島の滞在時間(所要時間)は、遊覧船での移動時間を含めて約1.5時間~約3.0時間です。
所要時間は、どれだけ見て回るかに寄るため、人によって異なります。
私の場合は、全ての場所を見て回って約2.5時間(遊覧船での移動を除いて2.0時間)でした。
イルカ島(鳥羽湾めぐり)、鳥羽マルシェの観光レポ
イルカ島
イルカ島に行くため、遊覧船の乗り場である鳥羽マリンターミナルへ向かいました。
佐田浜駐車場に車を停めて徒歩約5分で着きます!
鳥羽マリンターミナルの桟橋はバリアフリーになってます。
イルカ島へは「みつしま(小型遊覧船)」で行きました!
イルカ島に行く途中、三つ島をぐるりと回って運航してくれます。
三つ島にはアウトドアをしている人たちがいて、とても楽しそう!
三つ島を後にしたら、すぐにイルカ島が見えてきました!
約10分なんで、景色を見たり写真を撮ってるとすぐですね(^^)b
イルカ島に着いてすぐに見えたのは、この「イルカと少年」の像です。
正直、海のトリトンかと思った…。
島内は全体的にかなりレトロな雰囲気がします。
すぐ横の「フリッパープール」では、イルカが背面泳ぎをして遊んでました!
イルカが泳いでいるところを間近で見れるのはGood!
なお、有料(予約制)ですが、この「フリッパープール」で「イルカタッチ」や「イルカのおやつ」をあげたりすることもできます。
展望リフト(一人乗り用)があったので、乗って山頂まで楽に登ることができました!
往復券を買ったのですが、結局徒歩で下山してきたので無駄になってしまいました(T_T)
島内を全部回りたい人は片道券でよいと思います!
山頂は広場になっており、「ハートロックベル」「富士見展望台」などがあります。
「ハートロックベル」は記念写真を撮る以外に、ベルを鳴らしたり、錠前を取り付けたりするスポットのようですよ!
上の写真が「富士見展望台」です!
塗装が塗りなおされていますが、見るからに古いです!
階段が狭いので、階段で人とすれ違うのは難しいですが、
富士見展望台から見る景色は素晴らしかった!
富士見展望台からの景色。
弁天島と遊覧船(龍宮城)です! あの船に乗ってみたかった…。
山頂の広場から少し下ったところにある「かもめ劇場」では、アシカのショーが行われます!
行くのが遅かったので少し遠い場所で見ることに…。
残念ながら、良い写真が取れませんでしたが、アシカが頑張っていました!
かもめ劇場の道とは異なる下山ルートです。
なんだかハイキングコースみたいですね(汗)
山頂から下りてくると、アクアマリンという小さな小屋?があったので入ってみると…。
中には、イルカの骨格標本や金魚、ヒトデなどが展示されていました。
小さな博物館といったところでしょうか…。フリップがやたら古かったです。
最後にイルカ池で、イルカのショーを見ることにしました!
ベンチからイルカまでの距離が割に遠かったので、良い写真が撮れなかったのが残念です。
で、イルカのショーが始まってすぐに、
「ここに二頭のイルカがいますが、一頭は半年前にここに来たばかりなのでまだ何もできません!」「ショーは一頭だけで行います。もう一頭はこのショーの間エサを食べているだけで~す!」というスタッフさんの衝撃の告白が!
ゆる~い雰囲気の中で、ジャンプしたり、輪っかを拾ってくるイルカくん。
しかし、たまにスタッフさんの言ったとおりに動かないことも…。
そんなときに「この一頭もやる気スイッチが入らないと思うようには動いてくれません!ですが、私には、どこに彼のやる気スイッチがあるか分かりません!」とスタッフさんがナレーションを入れます!
そして、ショーを見せてくれるイルカくんの脇を、何事もなかったかのように泳ぎ去るもう一頭のイルカちゃん…。自由すぎる(笑)
まあ、野生のイルカとか連れてきてもいきなりショーなんてできるわけなく、訓練されてなければ人間の言うことなんて聞いてくれないよなぁ(笑)
私が今まで観たショーのイルカは、もの凄く調教されていたんだなということに気付かされました。
野生のイルカ(イメージ画像です)
期待していたショーではありませんでしたが、本当の意味で自由なイルカのショーを見ることができました(笑)
イルカのショーの後は、遊覧船の乗船場所に並びました!
定員に達して乗れないと次の便を待つことになってしまうので、少し急ぎました!
イルカ島から真珠島・水族館前への遊覧船は「フラワーマーメイド号」でした。
大きなカモメと人魚がトレードマークです!(なんか、人魚さん少しゴツくないですかね…)
遊覧船で「真珠島・水族館前」のりばに到着!
ミキモト真珠島の目の前でした。
鳥羽マルシェ
「真珠島・水族館前」のりばから「カモメの散歩道」という遊歩道を歩いて、鳥羽マルシェ(佐田浜駐車場)に向かいました。
歩くこと約10分で、佐田浜東公園・鳥羽マルシェに到着!
噴水の中にあるドルフィン像がシャレてますね。
なお、奥に見えるのが鳥羽駅です。
ものすごく駅近です。
この佐田浜東公園には、無料の足湯がありました。
時間があれば、ここでゆっくりしたいです。
鳥羽マルシェでは、地産の農作物や魚介類が売っており、地産レストランなどもあります。
駅前にあるので、ここでお土産を買って帰るのも良いと思います!
私はここでお土産を買って帰りました。
上の写真は、鳥羽マルシェ内にあるレストランの様子です。
「Sea級グルメ全国大会優勝 サメ春巻」という垂れ幕が表にあったので、思わずそれを買ってしまいました!
サメ皮やチーズ?が入ったホワイトソース系の春巻きといった感じで、結構美味しかったです(^^)
受け取ったときは熱々で冷ましました(笑)
イルカ島内の施設・設備について
一部バリアフリー構造となっている
島内は一部バリアフリーとなっています。
食堂・売店やイルカ池、日向浜などは、ベビーカーや車椅子でも見て回れます。
但し、島の地形から、ベビーカーや車椅子で富士見展望台、かもめ劇場や日向稲荷大明神に行くのは厳しいと考えます。
トイレは多く設置されている
トイレは島内に4カ所設置されています。
なお、展望リフト脇のトイレは、車椅子対応であることを確認しました。
コインロッカーが設置されている
大小のコインロッカーが何個か設置されています。
駅から直行しても、荷物を持って島内を移動する必要はないと思います。
お得なチケットについて
コンビニの端末からお得なチケットを購入することができます。
行く途中にあるコンビニで購入しましょう!
例えば、「JTBレジャーサイト(チケット)」で検索し、コンビニ専用端末で以下(1)(2)などのお得なクーポンを購入することができます。
(1)鳥羽湾めぐりとイルカ島
(2)鳥羽まるみえパスポート
(鳥羽湾めぐり・イルカ島・鳥羽水族館・ミキモト真珠島の共通券)
最後に
いかがでしたか?
施設はやや古いですが、ゆるい空気とのんびりした雰囲気を味わえる珍スポットです。
家族やカップルでのんびりと観光するには良い場所だと思うので、
鳥羽に行く際には、「鳥羽水族館」 や 「ミキモト真珠島」 などと共に巡ってみるのも良いかもしれませんね。
それでは!
別記事(参考)
なお、「鳥羽水族館」や「ミキモト真珠島」なども観光レポしてるので、よろしければ見てみてください!
参考:「三重県の鳥羽水族館に行ってみた感想など」
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