【登山レポ】奈良県の大台ケ原(東大台)に行った感想【所要時間、アクセス、留意点など】

こんにちは!

 

 

先日(9月初旬)、無性に山に行きたくなったので、

三重県と奈良県の県境にある 大台ケ原(東大台) に登ってきました!

日本百名山の一つにも選ばれており、比較的に登りやすい山であることから関西では人気の登山スポットです。

 

 

今回は、大台ケ原での登山にかかる所要時間や、アクセス注意事項などについて紹介したいと思います!(10年ほど前に一度登っています)

 

 

 

大台ケ原山・大台ケ原とは

・大台ケ原山とは、日出ヶ岳(ひでがたけ)を最高峰とする、奈良県と三重県の県境にある山であり、日本百名山にも選ばれています。

 

 

 

・大台ケ原とは、

日出ヶ岳(1,695m)や 三津河落山(さんずこうちさん)、経ヶ峰(きょうがみね)など標高1400mから1600mの複数の山と、これらの山々に囲まれた東西5 kmほどの台地状の地帯を言います。

 

日本有数の多雨地帯で、屋久島に並ぶと言われるほど降水量が多いのが特徴です。

大台ケ原は、吉野熊野国立公園の一部として指定されており、景観を保護するため特別保護地区にも指定されています。

 

 

なお、大台ケ原の「正木ヶ原」「牛石ヶ原」では、トウヒの木の立ち枯れが見られますが、これは1959年(昭和34年)に近畿地方を襲った伊勢湾台風によるものです。

 

 

近畿地方では、本格的な登山が楽しめる山の一つとして、古くから有名な観光スポットで、行楽シーズンには多くの人で賑わいます。

 

 

 

 

別記事(参考)

なお、大台ケ原の付近には「不動窟鍾乳洞」「大滝ダム・防災ステーション」などの見学スポットもあります。これらについても、レポートしてますので良かったら見てみてください!

 

参考:「 奈良県の鍾乳洞・不動窟のレビュー

参考:「 大滝ダム・防災ステーションの見学レポ

大台ケ原へのアクセス

大台ケ原(大台ケ原ビジターセンター)へは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができますが、移動を考えると自動車を強くオススメします。

 

 

(1)自動車で行く場合

国道169号線から大台ケ原ドライブウェイ(県道40号線に入って、40分ほど車を走らせれば大台ケ原ビジターセンターに到着します。

 

 

 

(2)公共の交通機関を使用する場合

近鉄・大和上市駅から奈良交通・大台ケ原行き路線バスに約2時間乗れば到着します。

但し、往路・復路とも一日に1本ずつしか運行していないため、自動車での移動をオススメします。

 

 

 

入場料、駐車料金、営業時間など

(1)入場料

・東大台地区:無料

西大台地区:一人1,000円

 

なお、西大台地区は利用調整地区になっています。

西大台地区に入山する際は、事前申請をして、立ち入り認定と事前レクチャーを受ける必要があります。

 

 

 

(2)駐車場の料金・駐車可能台数

・駐車料金は、無料です。

・駐車場の駐車可能台数は、約200台です。

但し、ハイシーズンには満車になって車があふれ、ドライブウェイに駐車する人もいるとのこと。

 

 

下の写真は、大台ケ原ビジターセンター前の駐車場の様子。

 

 

(3)大台ケ原ビジターセンターの開館時間

・9:00 ~ 17:00(冬季閉鎖期間:11月下旬~4月下旬)

但し、雨量規制により、国道169号線および大台ヶ原ドライブウェイが通行止の場合は休館。

 

 

 

(4)開山時期

・毎年4月下旬~12月初旬

詳しい日程は、大台ケ原ビジターセンターに問合せ下さい。

 

 

 

大台ケ原(東大台地区)の所要時間(目安)

上の表にも記載しましたが、大台ケ原(東大台ケ原を一周)の所要時間は、約3時間 ~ 4時間です

 

所要時間は、歩くペースなどによって異なりますが、私はゆっくり歩いて約3時間20分(途中、何度か休憩あり)でした。 

 

ちなみに私の歩いたコースは、次のとおりです。

①大台ヶ原ビジターセンター ⇒ ②正木ヶ原 ⇒ ③牛石ヶ原 ⇒ ④大蛇嵓 ⇒ ⑤シオカラ谷 ⇒ ⑥大台ヶ原ビジターセンター

上の画像は、スマホアプリ「YAMAP」の活動日記より

 

 

 

登山に際しての留意点

(1)東大台にはトイレが設置されていません

一度入山すると、下山まで用を足すことができません。入山前に、大台ケ原ビジターセンターにあるトイレに行っておきましょう。

 

 

 

(2)大台ケ原ではツキノワグマの目撃情報があります

入山の際には、熊鈴(熊除けの鈴)など音の出るものを携行した方が良いと思われます。

 

 

 

(3)大台ケ原には、携帯電話の電波の入らない場所が多数存在します

・事前に自分の携帯電話が利用可能か調べておくことをオススメします。

 

参考→ 「NTTドコモ サービスエリア 携帯電話が利用できる登山道(大台ケ原)

 

 

(4)服装について

・大台ケ原は日本有数の多雨地帯です。そのため、入山する際に雨具(レインウェアなど)は必須!

・足場が悪い場所もあるので、運動靴(できれば登山靴)で行くべきだと思います。

 

 

 

(5)大台ケ原ビジターセンターで購入した地図がかなり便利

値段は100円程度?でしたが、かなり使い勝手が良かったので、家から持って行った地図を使うことがなかったです(笑)

 

良いと思った点は次のとおり。

・小さく折りたたむことができ、ポケットに入れやすい
・防水加工されており、雨が降っている中でも広げやすい
・中継地点同士の距離や、移動にかかる目安時間などが記載されている

 

 

 

大台ケ原(東大台地区)のハイキングレポ

準備を整えてから、大台ケ原ビジターセンターの横にある登山口からいざ出発!

 

 

登山口から日出ヶ岳(ひでがたけ)を目指して歩きますが、しばらくは緩やかなハイキングコースでした♪

木の上に乗った苔がキレイだったので記念に撮影。

 

 

途中にある分岐の付近には展望デッキがありました。

看板には「海が見える」と書かれていましたが…。

「ん? 看板に偽りあり!?」

この日は霧が立ち込めていて何も見えませんでした。残念です(^^;)

 

 

急な斜面の階段を登って、三重県最高峰の「日出ヶ岳」へ。階段の上からの景色は絶景でしたよ!

 

 

日出ヶ岳に到着しましたが、残念ながら霧が…。

写真中央にウッドデッキが写ってますが、その右側にある石が積みあがったところに 日出ヶ岳の三角点があります。

 

 

正木峠(まさきとうげ)は、長い歩道が整備されており、コース内で最も歩きやすい場所です。

立ち枯れした木や、倒れて枯れた木などが転がっていますが、1953年に近畿地方を襲った伊勢湾台風による被害とのこと。

昔は苔むした森だったらしいですが、台風が来た後に景色や植生が一変してしまったんですね…。

 

 

大台ケ原ではシカに遭遇することもあるみたいですよ! 私もシカに遭遇したのですが、慌ててカメラを出している間に逃げられしまいました。

 

 

正木峠などでは シカによる食害を避けるため、所々にフェンスが建てられていたり、木に網が巻きつけられたりしていました。

その中には、網を破るほど成長した大木の姿が!

ふと、北斗の拳の主人公「ケンシロウ」が服を破るシーンを思い出してしまいました(笑)

 

木が倒れ込んでいるワイルドな歩道。

 

 

正木峠から歩くこと約40分、断崖絶壁の大蛇嵓(だいじゃぐら)に到着しました!

 

大蛇嵓は東大台地区 随一の絶景スポットです。危険な場所ですが、一見の価値はありますよ!

 

 

大蛇嵓からの帰りの様子。この写真だと坂道になってるのがよく分かりますね。

 

 

大蛇嵓(だいじゃぐら)からシオカラ谷までは、岩だらけで歩きにくい登山道が続いています。途中、チェーンが付いている場所も何カ所かありました。

 

 

 

歩いていると突然雨が降りはじめ、視界も悪くなってきました。

山の天気は変わりやすいですねぇ。

 

 

雨が強くなってきたので、シオカラ谷の吊り橋を素通りして大台ケ原ビジターセンターに急ぎました!

雨が降ってなければ、シオカラ谷で休憩したかったのですが残念 (;_;)

 

 

「見ろ!道が川のようだ!」と某アニメ映画の大佐の台詞が頭をよぎりました。どんだけ降るんだ~。

階段は小さな滝のようになってました(笑)

 

 

大台ケ原ビジターセンターへは、この長い石段を登っていく必要があります。ここは長くて結構疲れました…。

 

 

 

さいごに

断崖や森などの雄大な自然を楽しめる絶好の観光スポットだと思います。

春夏秋で咲く花が異なるので、それぞれ違った景色が見られるとのこと。特に、秋には彩り豊かな紅葉を楽しむことができるそうですよ!

 

 

 

今回行った東大台地区の登山道は、かなり整備が行き届いており、比較的歩きやすかったです。

普段登山を全くしない私でも完走できたので、決して難易度が高い方ではないですが、適度なアップダウンに 歩行距離も8km近くあるので、本格的な登山のデビューにはピッタリのコースだと思われます!

 

なお、今回は「東大台地区」を歩きに行きましたが、登山に慣れたらいずれは「西大台地区」にも行ってみたいです!

 

 

 

適度な運動とキレイな景色を眺めに週末は山に登ってみませんか?

春や紅葉の季節も見頃らしいので、近畿地方で登山をと考えている人は ぜひ一度足を運んでみてください!

それでは!

 

 

別記事(参考)

なお、大台ケ原の付近には「不動窟鍾乳洞」「大滝ダム・防災ステーション」などの見学スポットもあります。これらについても、レポートしてますので良かったら見てみてください!

 

参考:「 奈良県の鍾乳洞・不動窟のレビュー

参考:「 大滝ダム・防災ステーションの見学レポ

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