こんにちは!コアテンです!
今回も、最近私が気になった記事などを簡単にまとめてみました!
興味ある記事があれば見てみてください。
目次
筑波大学ら、網膜に画像を直接投影することで、現実空間と仮想オブジェクトの調和を実現する透過型ミラーデバイスを用いたレーザ投影システムを発表
Seamless 2018年6月20日公開
https://shiropen.com/seamless/make-your-own-retinal-projector
AR(Augmented Reality:拡張現実)技術とは、目の前に実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示する技術を言います。
今までは、スマホなどのディスプレイに表示された画像上にバーチャル情報を重ねるのが一般的でしたが、この技術ではディスプレイすら必要なくバーチャル情報を重ねることができます!
とても興味深い技術ですが、自分が今見ている映像が、現実なのかバーチャル情報なのか区別できなくなりそうですね(汗)
「信用スコアに応じ優遇」 ネット各社、模索の行方は
産経ニュース 2018年6月22日公開
https://www.sankei.com/economy/news/180621/ecn1806210031-n1.html
中国ではすでに「芝麻(ジーマ)信用」と呼ばれる個人の信用スコアが導入されています。
日本のECサイトでも出品者の評価が行われていますが、これも狭義の信用スコアといえます。
これが日本で普及するか否かはまだわかりませんが、個人の信用をスコア化した場合、収入や学歴などとは違った社会格差が生まれると予想されます。
買い物や査定、就職などにまで信用スコアが影響してくると、信用スコアを高めようと意識しないで生活を送ることが難しくなってしまいます。
電池いらずの電子ペーパー
日刊工業新聞社 2018年6月22日公開
これは面白い試みですね!
光や温度、振動などの微弱なエネルギーを電気エネルギーに変換するみたいなので、圧電素子を使用して発電していると思われます。
なお、表示する情報などのやりとりは無線通信技術を介して行われるため、ワイヤレスなのもポイントが高いです。
ハイパーリンクを貼るだけで著作権料がかかる通称「リンク税」がEUで導入されようとしている
Gigazine 2018年6月21日公開
https://gigazine.net/news/20180621-eu-link-charge-copy-right/
例えば、ニュースキュレーションサイトが、新聞社のオンライン記事をリンク付きで紹介するような場合に、著作権者(この例では新聞社)への著作権使用料の支払いが発生するというような法律です。
2018年7月の欧州委員会で可決されれば、正式にこの法律が成立するため、ネット上での自由な情報流通が妨げられる可能性があるとの声が世界中であがっているようです。
もともとは、ニュースパブリッシャーに対するGoogleやFacebookなどの大手企業の影響力を抑制する目的だったようですが、法目的に反し、中小企業が消える一方で大手企業のみが生き残ってしまうことが懸念されています。
今後も注視していきたいニュース!
ブラックホールが恒星をバラバラに引き裂く「潮汐破壊現象」の観測に成功
マイナビニュース 2018年6月22日公開
https://news.mynavi.jp/article/20180622-652565/
これは興味深い発見です!
恒星は最期に超新星爆発を起こすことがよく知られていますが、超巨大ブラックホールに近づいた恒星はバラバラに引き裂かれるのですね!
恒星は、ブラックホールの重力によってその構成物質を引っ張り出され、引っ張り出された物質はブラックホールの周囲で回転する円盤となるとのこと。
まだまだ宇宙について、私たち人類の知らないことが多いですね。
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