こんにちは!コアテンです!
少し前のことになりますが、3月末に私は滋賀県にある川内風穴に行ってきました!
今回は、河内風穴に行ってみた感想などを書いていこうと思います。
目次
『河内風穴』とは?
河内風穴(かわちふうけつ)とは、滋賀県犬上郡多賀町にある鍾乳洞風穴で、滋賀県天然記念物に指定されている。
総延長が約10,020m、総面積が1,533㎡で、日本国内では第3位の長さである。
入口から200m程が観光用として一般公開されているが、大部分は立ち入り禁止区域となっている。 立ち入り禁止区域には、青の水路という地底湖などが存在している。
その昔、洞内に犬を入れたところ、三重県側の風穴へ出たという言い伝えが残っている。
河内風穴へのアクセス
河内風穴へは、自動車を使って行きます。
(近くにバス停や駅もないため、自動車以外で行くのは難しいと考えます)
・自動車で行く場合には、
名神高速道路の彦根IC(インターチェンジ)から県道17号線を約20分ほど走れば到着します。
河内風穴の料金・営業時間
(1)河内風穴の料金
河内風穴の料金は以下のとおり。
個人 大人:500円
個人 小人(5歳~小学生):300円
駐車料金:400円
このほかに、団体割引あります。詳しくは下の滋賀県観光情報[公式観光サイト]を参照ください。
参考サイト→ 「河内風穴|滋賀県観光情報[公式観光サイト]」
(2)河内風穴の営業時間
・河内風穴の営業時間は、毎日 9:00 ~ 17:00
(夏季は、9:00~18:00)
河内風穴の滞在時間(目安)
上の表にも記載しましたが、河内風穴の滞在時間(所要時間)は、約30分~1時間です(駐車場からの往復)。
所要時間は、どれだけ見て回るかに寄るため、人によって異なりますが、
私は、じっくり見て回って約45分でした。
また、私が行ったときは、カップル1組とファミリー1組だけしかおらず、すごく空いてました!
河内風穴レポ
チケットを買って出発! 入口の看板を撮影しました。
ここから風穴の入口まで、約10分のハイキングが楽しめます。
少し入ると、トイレと古い小屋がありました。
キレイな渓流もありますよ!
結構急な登り階段がありました!
ここを見たとき、「え?ここ登るの?」って思いました(笑)
そして、至る所に「落石防護用のネット」と「落石注意の看板」があります…。
急な階段を登った先に、河内風穴の入口が見えました。
ここまで来るのに少し汗ばみました!
着いて驚いたのは入口の狭さ!
なお、入口の高さは約1mらしいです。
でも、洞内に入ると中は広くなっています。
洞内は少しひんやりとして肌寒いかな…洞内の温度は一年を通して約12℃らしいです。
さらに奥には大空間が広がってました!
大きな岩や石がゴロゴロと横たわってます!
不思議な岩肌をしてますね…。
風穴の中にはコウモリもいました!
かなり接近しても微動だにしません。昼だったので寝てたのでしょうか?
さらに奥に行くとハシゴが設置してあり、上に登れるようになってます。
流石にスカートやサンダルでここを登るのは危ないと思います。
ハシゴを登ったところから下をみるとこんな感じです。
結構高いですね(汗)
ハシゴを登った先には立ち入り禁止区域の扉が!
行ってみたいけど、残念ながらここまでのようです。
なお、立ち入り禁止区域に入ることができるツアーも存在しているとのこと。
立ち入り禁止区域の扉の付近には、なぜか賽銭箱のようなものが置いてあります。
名刺も何枚か入ってますね。
河内風穴の感想
何十万年という長い年月をかけて造られた自然の造形美が感じられる、そんなスポットです。
入口こそ狭いですが、内部には大空間が広がっており、自然の雄大さを感じることができました!
車がないと行き難い場所ではありますが、ハイキングと鍾乳洞の探検気分の両方を味わえる一石二鳥の場所だと思います。
また、洞内は200m程であまり時間もかからずに見て回れるので、近くに寄った際には他の観光地と一緒に回ってみてはいかがでしょうか。
きっと良い思い出になると思います!それでは!
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