こんにちは、コアテンです。
皆さんは家庭菜園をしていますか?
私も去年の今頃、家庭菜園をしようと決めたのですが、この一年色々と勉強になりましたし、とにかく楽しかったです。
そこで今回は、この一年の自らの経験から得た家庭菜園(プランター栽培)のメリットとデメリットを両方紹介したいと思います。
目次
家庭菜園(プランター栽培)のメリット
私が考えた家庭菜園(プランター栽培)のメリットは次のとおりです。
(2) 体力的にツラくない
(3) ご近所トラブルも少ない
(4) 趣味にピッタリ
(5) 金銭的な負担も少ない
以下、簡単に説明します。
(1) 気候の影響を受けにくい
プランターや鉢植えの場合、暴風(台風)や大雨のときや急激な乾燥、温度変化(猛暑、寒冷)があったときに室内に移動させることが容易です。
つまり、地植えに比べて、気候変動による影響を受けにくいのがメリット♬
(2) 体力的にツラくない
室内やベランダで育てていれば、農場までの距離が凄く近いですよね?
畑を借りている場合に比べて、水やりや収穫が楽になります。
また、鉢植えやプランターの場合、植物が大きくなり過ぎることも少なくなります。小さいと手入れも楽になります♬
(3) ご近所トラブルも少ない
庭などに地植えすると、枝が隣家に伸びていくことがありますし、隣家の庭に落葉することもあり得ます。さらに、鉢植えだと、根っこが隣家まで伸びていくこともありません。
このように、プランター栽培だとご近所トラブルに発展することは少ないと感じます。
(4) 趣味にピッタリ
毎日成長する植物を見るのは思いのほか楽しいです。
また、プランター栽培(または鉢植え)だと小規模なので、大々的に農業を営む場合に比べて、時間もかかりません。
(5) 金銭的な負担も少ない
プランター栽培は、売ることを考える必要はなく、自分で消費できる分だけ作れば良いです。大々的に農業を営む場合に比べて、お金もかかりません。
家庭菜園(プランター栽培)のデメリット
私が考えた家庭菜園(プランター栽培)のデメリットは次のとおりです。
(2) 長期間の旅行に行けない
(3) 土の処理の困る
(4) 室内に鉢植えを置くとコバエが湧く可能性がある
以下、簡単に説明します。
(1) 日照時間が少なくなる
日光の光がないと植物は育ってくれません。そして、ベランダや窓際にプランターを置いて育てている場合、置き場所によっては日照時間が極端に少なくなってしまいます。
特に夏と冬では、窓から入ってくる日の光の角度も違うので、ずっと日陰になってしまうこともあるので注意が必要。こまめに日に当たっている場所をチェックしておかなければいけません。
(2) 長期間の旅行に行けない
地植えの場合にも同じことが言えますが、家庭菜園をしていると長期間、家を空けることが難しくなります。
毎日の水やりや病気・害虫のチェックを怠ると最悪枯れてしまうからです。
(3) 土の処理の困る
土が増えて処理に困ることがあります。
特に連作障害(同じ作物を同じ土で繰り返し作り続けと、生育不良になってしまう障害のこと)が起きやすいナス科(トマトやナスなど)を育てた土の処分に困ります。
庭がある戸建て住宅なら庭に土を撒けば済みますが、賃貸住宅だと土を再生させるか、捨てるかの二択になってしまいます。
(4) 室内に鉢植えを置くとコバエが湧く可能性がある
腐葉土入りの鉢植えを室内に置いた場合、コバエが室内を飛びまくる可能性があります。一匹駆除しても、すぐに別の個体が近寄ってきます。
おそらく腐葉土にコバエの卵やサナギが紛れ込んでるのが理由だと思いますが、ご飯を食べていると寄ってくるのが不快。
室内で栽培する際には注意が必要です。
おわりに
新型コロナウィルスで非常事態宣言が出た頃、家庭菜園が流行りましたね。
毎日植物の成長を見ながら収穫したものを食べる家庭菜園は、このステイホーム時にピッタリの趣味だと思います。
そういえば、私は昔ベビーリーフを育てていて可愛くなり過ぎて収穫できず、枯らしてしまったことがありました(;’∀’)
家庭菜園は育てた花を愛で、収穫したものを美味しく頂きましょう。楽しみながら植物を育てながら、ステイホームを乗り切ってください。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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