春、レモンに新芽が生えてきました♪【大事にしたいこの春芽】

こんにちは、コアテンです。

 

タイトルで全てを察してくれたとは思いますが、

先日、レモンに水やりをしていると新芽が生えてきているのを発見しました!

 

今回は、「春に生えた新芽(春芽)の様子」「なぜ春の新芽を大事に育てるべきなのか」を説明したいと思います。

 

 

春の生えてきたレモンの新芽の様子

以下の写真は、生えてきたレモンの春芽を撮影したものです。

よく見ると、この新芽(春芽)は、茎と葉っぱとの間から生えた「脇芽」や、フシの辺りから生えた芽のようですね。

思った以上にたくさん生えてきて驚いています。

流石にこれだけの芽を全てを伸ばして育てることはできないので、いくつか残して芽かきしようと思います。

 

なぜ春に生えてきた芽を大事にするべきなのか

以前に紹介しましたが、春に生えてきた芽(春芽・春枝)を大事にする理由は簡単、「最も結実しやすいから」です。

 

春枝(春に伸びた枝)は夏頃に花を咲かせ、秋に結実します。また、夏枝(夏に伸びた枝)は、冬から春にかけて結実します。
夏枝や秋枝はあまり結実しないし、残っていると実付きが悪くなるので、できるだけ生えてきたら直ぐに芽かきした方が良さそうです。

 

大事にしたい、この新芽(春芽)

新芽をあまり残し過ぎると、葉っぱが生い茂り過ぎて病気やハダニの繁殖を招いてしまい、あまり良くありません。また、結実も悪くなってしまう恐れがあります。

とりあえず、中心に向かって生えてきた春芽をいくつか千切って落としてみることに。結構たくさん落としましたが、まだまだ横向きに生える春芽はたくさんあるので大丈夫でしょう(;’∀’)

 

少し心が痛むけども、枝になるまで大きくしてしまうと、もっと可哀そうなので心を鬼にして千切りました。なお、横向きの春芽もたくさんあって、全部育てることはできないので、伸び(成長)具合を見ながら調整して切っていこうと思います。

 

なぜ、中心に向かう春芽を剪定するのかについては、別の記事で紹介しているので良ければ読んでみてください。

参考記事:「 レモンの剪定方法や時期は?ビフォアアフターを写真で紹介

 

おわりに

レモンを育てるため、時には心を鬼にして芽かきや葉の摘み取りはシッカリしていくつもりです。

特に、夏芽(夏枝)や秋芽(秋枝)はガンガン落としていき、冬にたくさん収穫できるのを楽しみに待ちます♪

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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