こんにちは、コアテンです。
長く生きていると、明らかに前日とは体調が違うことに気付くこともあります。皆さんは体調が良くなる食べ物や飲み物などはありますか?
反対に、体調が悪くなる食べ物や飲み物、薬などはありますか?
今回は、私の体験談から身体を疲れさせる飲み物と薬について、紹介したいと思います。
目次
身体を疲れさせる飲み物・薬とは?
私の体験から身体を疲れさせる飲み物・薬は次のとおりです。
(2) アレルギーを抑える薬
カフェインの入った飲み物
カフェインの入った飲み物とは、例えば、コーヒーやエナジードリンク、お茶、栄養ドリンクなどを思い浮かべる人も多いと思います。
カフェインには興奮作用があり、眠気が取れてスッキリしたり、疲労感が軽く感じたりする素晴らしい効果があります。但し、この効果、あくまでも身体の機能を麻痺させて疲れを感じにくくしているだけで、疲れや眠気は身体に残ったままなのです。
つまり、カフェインによって体力が増えたわけではありません。元々疲れている身体をカフェインでダマして酷使すると、カフェインの効果が切れたときにドッと疲れがやってきます。
疲労感を吹っ飛ばして頑張ったのに、良く眠れないという悪循環に陥ることになってしまうこともあります。
アレルギーを抑える薬
アレルギーを抑える薬は、例えば、(交感神経を刺激する)花粉症用の飲み薬や点鼻薬、アトピー性皮膚炎用の塗り薬(副腎皮質ホルモン剤)などです。
アレルギーの症状が出やすいのは、就寝前など(副交感神経が分泌される)リラックスした状態のときです。上記の薬は、そんなときに身体を興奮させて麻痺させることで、痒みや鼻づまりなどを抑える効果があります。
しかし、本来身体を休める時間に、身体が興奮して休まらないないので、朝起きたときには非常に疲れた状態になっていることもあります。
特に、花粉症用の点鼻薬には注意ください。
私の場合ですが、多数の有効成分が配合された点鼻薬を服用して寝て、朝起きたときには、とてつもない疲労感を感じたことがあります。
さらに点鼻薬に血液凝集成分が含まれている場合、次第に鼻の粘膜が厚くなっていき(腫れが強くなってしまい)、常に鼻づまり状態になってしまいます。私の場合、スギの花粉症で使っていたのですが8月になっても鼻詰まりが解消しないので不思議に思っていたところ、点鼻薬の成分のせいだと知りました。
参考:「 京都耳鼻咽喉音聲手術委員 花粉症に有効な薬・点鼻薬 」
基本的に、興奮作用のある薬や飲食物に注意!
興奮作用のある薬や飲食物には注意が必要だという事が分かってもらえたと思います。
つまり、基本的に興奮作用の飲食物の摂取は控えるのが良いと思われます。薬の場合は医師の処方に従って必要最小限に抑えたいですね。
身体がずっと興奮していると就寝時に疲労を回復させるどころか、逆に疲労が蓄積していってしまいます。
おわりに
皆さんご存じだったかもしれませんが、今回は疲れやすい飲み物や薬について紹介しました。
何を食べて何を飲むのかは自分の自由です。だからこそ、できるだけ身体を労わってあげたいものですよね。
ご自身の身体を労わってあげてくださいね。身体が疲れにくくなれば、仕事や私生活でもパワフルに動き回れるようになれると思いますよ!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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