こんにちは、コアテンです!
もう一年半ほど前になりますが、知り合いに強く薦められ「ロジクール ワイヤレスマウスSW-M570」を購入しました!
最初は購入すら渋っていたのですが、使ってみると思った以上に使い勝手が良くてビックリ!
「こ、これは良いものだ!」とすぐに気付き、今では私の生活になくてはならない必須のアイテムになりました(笑)
そこで今回は、今さらながらに「ロジクール ワイヤレスマウスSW-M570」を使ってみた感想(良かった点 や 気付いた問題点など)を紹介していきたいと思います!
目次
(Logicool Wireless Trackball)SW-M570とは?
SW-M570は、ロジクール社が販売する無線型(ワイヤレス)トラックボールマウスです。
「トラックボールマウス」とは、上面に付いている球体(ボール)を指で回転させることで、カーソル(ポインタ)などを操作するタイプのマウスのことです。
SW-M570の主な仕様
主な機器の仕様は次のとおりです。
製品型番 | SW-M570 |
無線方式 | アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジー (Unifying対応) |
接続方式 | Unifying USB(USB2.0) |
マウスタイプ | トラックボールマウス |
モデル | 右利き用 |
電源 | 単三形乾電池1本 |
寸法(cm)(横W×奥行D×高さH) | W9.5 × D14.5cm ×H4.5 |
重量(電池含む) | 142g |
対応OS | Windows, Mac, Chrome OS |
機器の仕様で分からない単語があったので調べてみました。
2.4GHz帯を使用した、ロジクールが提唱する独自の無線通信規格です。
マウスやキーボードなどをレシーバー1個あたり6台までペアリングして同時接続できるらしく、技術的にはBluetoothに似ていますが互換性はありません。
Unifying テクノロジーはBluetooth に比べて消費電力が少なく、2.4GHz帯の通信技術を使っているためレスポンス面(速度など)でも Bluetooth を超える技術とのこと。
SW-M570の主な特徴
個人的に気付いたロジクールSW-M570の主な特徴は次のとおりです。
(1) 机の上でマウス自体を動かしにくい
マウスの裏に複数のゴム盤が設置されています。
これにより、設置面との摩擦力が高くなっており、滑りにくくなっています。
トラックボールマウス(トラックボールを指で動かしてマウスポインタを移動させるタイプのマウス)ですので、マウス自体を動かす必要がないです。
(むしろ、マウス自体が動かない方が操作しやすい)
(2) トラックボールは取り外しが可能
後述しますが、トラックボールを取り外して掃除することができます。
トラックボールが治まっていた部分を見ると、3つの白い突起があって、これら3つの突起3点でトラックボールを支えていることが分かります(上の写真を参照)。
(3) マウスに Unifyingレシーバー専用の収納場所がある
ロジクール(Logicool)のワイヤレスマウスは、下の写真のようなUnifyingレシーバーをUSBポートに差し込んで使用します。
ロジクールのワイヤレスマウスは、このUnifyingレシーバーがなければ使用することができません。
そのため、レシーバーを失くさないよう(ワイヤレスマウスと共に持ち運びできるよう)マウスにUnifying専用の収納場所が設けられています。
実際に使ってみた感想
ワイヤレスマウス(SW-M570)を実際に使ってみた感じた メリット や デメリット を以下に示します。
メリット
ケーブルがない
・ケーブルがないので、他のものに引っ掛かったり、絡まったりすることがなくなりました!
また、マウスにケーブルがあったときは、キーボードの上にケーブルが載っていてタイピングし難い等わずらわしいことも多かったですが、ケーブルが無くなって多くのわずらわしさから解放されました!!
・ケーブルがないと、机の上がスッキリします。
やはり、ケーブルが多いとゴチャゴチャしますし、掃除もし難くくなってしまいます。ケーブルがないと、ほこりが溜まったとしても掃除がしやすいです。
レスポンスが良い
・マウス操作に対する反応がとても良く、ちょっとした微妙なトラックボールの動きも検出してくれます。
・そして、反応速度も非常に速いので、タイムラグを感じることなく使用できます!
実は以前、私は下の写真のようなワイヤレスマウス(ノートパソコンの付属品のBluetooth®マウス)を使用していたのですが、レスポンスが非常に悪くタイムラグもひどくて、「ワイヤレスマウスって使えないな…」と思ってました。
そのため、私はワイヤレスマウスに良い印象を持っておらず、最初はロジクールSW-M570の購入も渋っていました。
しかし、完全に杞憂でした(^^)
Bluetooth®機能がないパソコンでも使用できる
・SW-M570は、UnifyingレシーバーをUSBポートに接続するだけで使用できます。
(Bluetooth®デバイスのようなペアリング作業は必要ありません)
また、無線方式としてUnifyingを採用しているため(Bluetooth®を使用してはいないため)、パソコン側がBluetooth®非対応であってもSW-M570はワイヤレスマウスとして問題なく機能します。
電池の保ちが良い
・購入時に付属していた単三形電池で、約1年保ちました!
正直驚きの省エネマウスだと思います。電池交換のための作業中断回数も減るので、作業効率がアップしますよね♪
・また、ロジクール SW-M570では単三形電池 1本交換で済みます。
(ノートパソコン付属のワイヤレスマウスでは数か月に一回、単三形電池 2本交換していました)
マウス自体を動かすことなく操作できる
・大きなスペースを必要とすることなく、どこでも使える
通常のマウスはポインタの移動させるため机などの上を滑らせて使用するので、マウスを動かすためにある程度のスペースが必要でした。
しかし、トラックボールマウスは、親指でトラックボールを転がすだけでカーソル操作が可能です。
そのため、SW-M570は使用する場所を選びません。
例えば、狭いスペースや、柔らかいソファやベッドの上、膝の上、ノートパソコンの上などどんな場所でも使用できます。
・腕や手首などが疲れにくい、痛めにくい
SW-M570はトラックボールマウスなので、マウス操作で本体を動かす必要がありません。そのため、長時間のマウス操作でも腕や手首などに負担がかからず疲れにくくなります。
本当に指だけで操作できるので動きがなく、ダメ人間に近づいているような気分になるのが問題ですが(^▽^;)
デメリット
USBポートが1つ埋まってしまう
・SW-M570は、UnifyingレシーバーをUSBポートに差し込むだけで簡単に使用可能になりますが、USBポートを1つ占有してしまうというデメリットがあります。
ほこり等を除去する作業(掃除)が必要
・トラックボールマウス(SW-M570)を使用するにつれ、トラックボールとそれを支える3つの突起との間には、ほこりや皮脂などが付着していきます。
そして、この付着したほこり等がトラックボールの回転を阻害して、トラックボールの回転性能が落ちて回し難くなってしまいます(トラックボールが重く感じて回転し難くなります)。
定期的に掃除をして、ほこり等を取り除く必要があります。
マウスの操作に多少の慣れが必要
・トラックボールマウスが初めての人は、最初のうちは操作に戸惑うかもしれません。
(私も一週間くらいは上手く操作ができませんでした)
慣れれば他のマウス以上に使いこなせるようになって快適なマウス操作ができるようになります!
スマートフォンのフリック入力の練習のようなものと考えて練習してみてください。
ロジクール ワイヤレス・トラックボール(SW-M570)の総合評価
最初は使いにくいと感じたこともありましたが、今や必須のアイテムとなっており、操作性には大満足しています。
値段も最初は少し高いなと思いましたが、コスパはとても良いと感じています。
面倒な掃除する必要性が生じてしまいましたが、それを差し引いても操作性・反応性などが高いので、かなり良いマウスに出会えたと思っています!
ワイヤレスマウスに変えようと思っている人がいれば、当記事を参考に、ロジクールのワイヤレストラックボール SW-M570をぜひ一度使用してみてください!
それでは!
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