こんにちは!
先日、私は兵庫県神戸市にある 六甲山牧場 に行ってきました!
大量の羊が放牧されており、ほのぼのとした雰囲気の癒しスポットでしたので紹介したいと思います。
目次
『六甲山牧場』とは?
神戸市立 六甲山牧場(こうべしりつ ろっこうさんぼくじょう)とは、スイスの山岳牧場をイメージして作られた、兵庫庫県神戸市灘区の六甲山にある高原牧場です。
一般に開放されているのは約24ヘクタールで、敷地内からは神戸の街並みを見渡すことができます。
敷地内には主に4つの施設(六甲山Q・B・Bチーズ館、まきば夢工房、レストハウス、売店)が建っており、羊や牛、馬、ヤギなどの家畜(主に羊)が飼育されています。
特に、敷地内には多くの羊が放牧されており、容易に触れることができます。
長らくペット同伴で入場できる牧場として親しまれていましたが、飼い主のマナーの悪化などが原因で、2015年からペット同伴の入場が禁止されました。(盲導犬などは除く)
なお、「まきば夢工房」では、羊毛によるウールクラフト、アイスクリームやバター作り等の手作り体験教室が開催されています。
別記事(参考)
これらの観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので、見てみてください。
参考:「六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れの観光レポ」
参考:「六甲高山植物園に行ってきた感想」
六甲山牧場へのアクセス
六甲山牧場へは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができますが、六甲山での移動を考えると自動車をオススメします。
(1)自動車で行く場合
県道16号線沿いに車を走らせれば到着します。
六甲山牧場への経路は、複数存在するため(表六甲ドライブウェイ、裏六甲ドライブウェイ、西六甲ドライブウェイ、東六甲ドライブウェイ)、カーナビで来るのが正確です。
2018年7月4日に近畿地方を襲った集中豪雨の影響で、現在一部通行止め や 一部片側交互走行となっている区間があります。詳しい経路はホームページで確認ください。
参考→ 「六甲山牧場 公式ホームページ アクセス」
(2)公共の交通機関を使用する場合
・摩耶ロープウェー・星の駅からスカイシャトルバスに約15分乗って、六甲山牧場で下車すれば到着します。
・六甲ケーブル・六甲山上駅からスカイシャトルバスに約15分乗って、六甲山牧場で下車すれば到着します。
これ以外にも公共の交通機関で行くルートが存在するので、詳しくはホームページで確認ください。
入場料、駐車料金、営業時間など
(1)入場料
小・中学生: 200円
幼 児 : 無 料
なお、年間パスポートや団体割引もあります。
(2)駐車場の料金・駐車可能台数
六甲山牧場には、2つの駐車場(北駐車場、南駐車場、西臨時駐車場)があります。
大 型 車 : 2,000円
自動二輪車: 100円(北駐車場のみ)
下の写真は、六甲山牧場の南駐車場の様子です。
・北駐車場の駐車可能台数は 318台、南駐車場の駐車可能台数は 264台、西臨時駐車場の駐車可能台数は 218台です。
・繁忙期など以外の期間に限りますが、普通車は一回だけ駐車場間(北駐車場と南駐車場との間)を移動できます。
・自動二輪車は、北駐車場のみ駐車可能です。
・西臨時駐車場は繁忙期のみ使用可能です。
(3)営業時間
(但し、時期によっては17:30まで開場)
・4月から10月は無休、11月から3月は火曜日定休(火曜日が祝日の場合は、翌日が休み)です。 また、年末年始は定休日です。
詳しい営業時間は、六甲山牧場の公式ホームページで確認ください。
六甲山牧場の滞在時間(目安)
所要時間は、どれだけ見て回るかに寄るため、人によって異なりますが、私はゆっくり観光して約2時間30分(お土産の購入、食事休憩あり)でした。
手作り体験などを行う場合は、もう少し時間がかかるかもしれません。
六甲山牧場の観光レポ
南駐車場に車を停めて、南売店の横にあるゲートから牧場内に入りました。
牧場内では、いたる所で羊が一心不乱に草を食べています!
人懐っこい羊や、近づくと距離をとろうとする羊など様々な個体がいます。
良く見ると羊にも個体差があります。体型だけでなく、顔とかも全然違うんですよ!
この羊は人懐っこくて可愛かったです!
カメラに興味津々の様子だったので、カメラを見せながら撫でてました。
下の写真は、牧場で最も高い位置にあるゴールデンポイント(標高724メートル)から見る景色。海を挟んで奥に見えるのが淡路島です。
六甲山牧場では羊だけじゃなく、牛やヤギも飼育されています。
ここにいる子牛には触れることもできますが、時間が合えば子牛にミルクあげることもできます!
この牧場のヤギはとても食いしん坊なのか、近くを通るとエサをもらいに顔を出します(笑)
また、子どもの乗馬体験や、アンゴラウサギのタッチ体験なども行われており、大人も子どもも楽しめます。
アンゴラウサギはモフモフしてて、触り心地が良かったです(^^)
動物に触れることができ、ほのぼのとした雰囲気が特徴の牧場です。
もちろん、場内はバリアフリーとなっています。
最後は、六甲山Q・B・Bチーズ館でお土産(主にチーズ類)を買ってきました!
観光するのに良い時期は?
・今回は夏(9月初旬)に行きました。
夏も過ぎ、少し涼しくなってきて観光には最適の季節だと思いますが、場内にいる羊が痩せており、毛も短いかなと感じました。
・六甲山牧場には 毛刈りの前(例えば、12月~2月)に行くのが良いと思います。
個人的に、羊は丸くてモコモコなのが可愛いと思うので、毛が刈られていない時期に行くことをオススメします!(毛刈りの正確な時期は分からなかったため、知りたい方は牧場に問合せてください)
下の写真は、6年前の冬(12月末)に六甲山牧場で撮影した羊の写真です。
いかがでしょう? 冬に行けば、ボールのように丸い羊に会えるかもしれません(笑)
観光の注意点
(1)動物に触れる前、触れた後には必ず手を洗いましょう。
伝染病の持ち込みや、衛生上の問題などを予防するためです。
牧場内では、入口ゲート前など各所に手洗い場が設置されています。
(2)羊を追い回したり、脅かしたり、イタズラをしないようにしましょう。
羊がパニックを起こして暴走するおそれがあるためです。
割引情報について
(1)コープこうべの組合員の場合
コープこうべの組合証を提示することで入場料金が安くなります。
小人:200円 → 180円
(2)タイムスクラブ会員の場合
タイムスのクラブ会員カードを提示することで入場料金が安くなります。
小人:200円 → 180円
(3)KOBE Pitapaカード をお持ちの方
KOBE Pitapaカードを提示することで入場料金が安くなります。
(4)六甲・まやレジャーきっぷ をお持ちの方
六甲・まやレジャーきっぷを提示することで入場料金が安くなります。
子供:200円 → 160円
これら以外の割引方法もあるかと思います。事前に確認ください。
オススメの宿情報
六甲エリアで私のオススメする宿は「オテル・ド・摩耶」です。
神戸の夜景を一望できる観光スポット「摩耶山 掬星台」へのアクセスがしやすいオーベルジュ(宿泊できるレストラン)です。
この「オテル・ド・摩耶」は、「摩耶山 掬星台」よりも高台に位置しており、神戸の夜景が見られる客室もあります。
料理も良く、ロマンチックな一夜を過ごせるので、家族やカップルの記念日などに宿泊するのにピッタリな宿だと思います!
クリスマスなどのイベント時やハイシーズン中は宿泊料金が比較的高いので、オフシーズンに宿泊するのも良いかもしれません!
さいごに
動物との距離が近く、実際に動物に触れ合うことができる ほのぼのとした牧場です。
特に、羊好きな人には楽園のようなところだと思います。
ちなみに私の場合、ここに来る前まで羊があまり好きではなかったですが、この牧場に来てから羊が好きになりました(笑)
キレイな景色を眺め、動物に触れ合って心も身体もリフレッシュしてみませんか?
六甲山を訪れる際は、他の観光スポットと一緒にぜひ足を運んでみてください!
それでは!
別記事(参考)
これらの観光スポットについても、いずれレポートする予定ですので、見てみてください。
参考:「六甲ガーデンテラス・六甲枝垂れの観光レポ」
参考:「六甲高山植物園に行ってきた感想」
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