こんにちは、コアテンです!
今回は、一か月前に視聴したアニメ『ウマ娘 プリティダービー Season2』を紹介したいと思います。実在した有名なサラブレッド(競争馬)たちを題材にして擬人化してストーリーを作ったアニメです。
すでに結構な人気作品のようですが、今回は この作品の感想や総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
『ウマ娘 プリティーダービー Season2』のあらすじ
現実世界の競走馬の名前と魂を受け継いで異世界に生まれてきた少女たちが、トレセン学園という養成学校に通いながら中央競馬(作中・トゥインクルレース)でしのぎを削って競争をするというストーリーの作品です。
アニメ以外にも漫画やゲームもリリースされています。
「ウマ娘」。彼女たちは走るために生まれてきた。別世界の名前と共に生まれ、その魂を受け継いで走るのが彼女たちの運命…。
シンボリルドルフに憧れてトレセン学園中等部に入学したトウカイテイオーは、シンボリルドルフと同じ無敗の三冠ウマ娘になることを目標として、ライバルのメジロマックイーンと共に、毎日厳しいトレーニングに励んでいた。
無敗を続けるトウカイテイオーは、日本ダービー直前ですでに注目の的となっていた。皐月賞に続いて二冠を狙うトウカイテイオー。
日本中が注目する中、トウカイテイオーは日本ダービーを制することができるのか!?
『ウマ娘 プリティーダービー』の感想
作『ウマ娘 プリティーダービー Season2』の魅力は、現実世界のドラマの再現だと思います。
女の子に擬人化するアニメを観るのは初めてだったので身構えてましたし、競走馬にも興味が無かったですが、この作品の熱い展開には燃えました。
基本的には現実世界の再現ですが、競争競馬の世界がこんなにも熱いものなのだと、このアニメを視聴して再発見させられました。
走るために生まれた競走馬に対して、人間が勝手に想いを馳せているだけなのだと解っていますが、トウカイテイオーの人生は、壮絶かつドラマチックな展開で、その復活劇はしびれますね。人気があるのも分かる気がします。
正直に言うと、アニメの一話で優勝したウマ娘が、アイドルのように舞台でライブする姿を見てポカーン( ゚д゚)状態でした(笑)
しかし、2話3話と観るうちに世界観に引き込まれていきました。食わず嫌いはよくないですね。
また、この作品のもう一つの魅力は、トウカイテイオーとメジロマックイーンのライバル関係です。
歴史に名を残す2頭の競走馬の名勝負の再現と、良きライバル関係をストーリーに盛り込んでいる点がとても良かったです。
まだ、私は小学生だったか中学生になったばかりでしたが、当時の学校の担任教師が生徒に向かってホームルームで興奮しながら話してましたし(笑)、TVニュースでも大々的に取り上げられたのを覚えています。それくらい大騒ぎでした。
当時はパソコンすら普及しておらず、勝利予測をシミュレーション可能な環境を整えるのが難しかったこともあり、スーパーファミコンのゲーム「ダービースタリオン」で予測した結果をTVニュースで流していました。そんな時代でした(笑)
『ウマ娘 プリティダービー Season2』の総評(レビュー)
なんでも女の子に擬人化する日本って凄い(;^ω^)
しかし、こういったアニメを観て、現実世界のある分野に興味を持つこともあるのかもしれませんね。幸か不幸か、このアニメを視聴して私自身、擬人化アニメという新たな扉を開いてしまった気がします(笑)
トウカイテイオーとメジロマックイーンの2人のライバルが再戦するというラストは、現実世界では実現しませんでしたが、おそらく当時の人々が願った展開をアニメで再現してくれたものだと思います。
可愛らしい女の子たちを描いたアニメですが、絵柄で敬遠するには惜しいくらい内容は熱血ドラマでした。作中でもケガなどが多く続きますが、リアルの競争競馬の厳しさを感じさせてくれます。
なかなかの良作でしたので、ぜひ一度ご視聴ください。
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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